新車を購入したら綺麗な状態

いつまでも持続させたいですよね。

 

しかし、洗車機に新車を入れると

傷がつくことがあります。

 

今回は新車は洗車機を使う場合、いつから大丈夫なのか?

洗車機で傷が入る種類のものや入らない種類の違いなどについて

紹介していきます!

 

新車は洗車機を使えば傷が入るの?


参照元:http://samidare.jp/
車を綺麗にする洗車機なのに、

新車のボディに傷をつけるって信じられないですよね。

 

車の車種や材質によっては、ボディの傷つき方は

様々ですが、特にブラックや紺色などの

濃紺車を購入した方はよく見てみると

小さな傷が無数に見えるはず。

 

それが洗車機による傷の可能性は高いですよ。

 

目に見える汚れは綺麗に落としてくれる洗車機ですが

力加減が一定で強すぎることもあるので、

日光や光を当たった時に洗車傷が気になる方は

洗車機の使用を控えた方が良いかもしれませんね。

 

 

新車に洗車機を使うのはいつからOK?


参照元:http://ecocar-asia.cocolog-nifty.com/
“洗車機で洗うと傷がついてしまう”とわかれば

できれば購入直後は利用するのは避けたいですよね。

 

なぜかというと、新車の塗装面の状態が原因

新車の場合は工場で塗装を行ってから、

時間が経っていないことがほとんどです。

 

もちろんボディーの表面は

乾いているので、なんの問題もありませんが

新車のボディーの深層部が問題です。

 

つまり、塗装した奥の部分はまだ柔らかく、

塗料が乾ききっていない場合があるので、

洗車機に放り込むのはあまりよろしくないということなんです。

 

最悪の場合は塗装面が凸凹してしまい、

それが傷になる可能性も充分に考えられるので

新車を購入してから2週間は

洗車もせずに、そのままにしておくといいでしょう。

 

 

傷が入りやすい洗車機の種類とは?


参照元:https://blogs.yahoo.co.jp/
実際にガソリンスタンドなどに設置されている

古いタイプの洗車は、傷がつきやすいです。

 

特に以前、一番普及していたプラスチックブラシタイプ

傷がつきやすいので注意が必要かもしれません!

 

洗車機で洗車している時に車に乗っていても、

バチバチ音が聞こえませんか?

 

それだけプラスチックの固い材質で磨けば、

車のボディー表面のダメージは計り知れないです。

 

もちろん、新車のボディーとなれば傷もつきやすく、

デリケートなので、新車の時は

手洗い洗車の方をおすすめしますよ。

 

 

傷が入りにくい洗車機の種類とは?


参照元:https://www.youtube.com/
一番洗車機で傷がつかないのが、

ノンブラシの洗車機ですね。

 

高圧洗浄を行うというものですが、

あまり一般に普及していないんで、

見つけることは難しいかもしれません。

 

ノンブラシの洗車機はプラスチックや

スポンジタイプのブラシが一切ついていないので、

新車のボディーにもやさしいですよ。

 

しかし、水圧のみで汚れを落とすタイプなので、

頑固な汚れや細かな汚れは

ブラシタイプの洗車機に劣るでしょう。

 

どの洗車も同じですが、拭き上げ時にもうっかり汚れが残った状態で吹き上げると傷がつくこともありますので気を付けて拭き上げしてくださいね。

新車におすすめな洗車機は?

新車におすすめな傷がつきにくい洗車機は

どのような洗車機なんでしょうか。

 

最近の洗車機も進化を遂げているため、

様々な機能が増えて、使いにくいと思っている方も

いるかと思います。

 

ここからは、新車におすすめな

洗車機を紹介するので参考にしてみてくださいね。

 

新車におすすめな洗車機1


参照元:https://minkara.carview.co.jp/
まず、新車におすすめしたいのが

先ほども少し触れたノンブラシタイプです!

 

汚れが落ちないというデメリットも、

先に汚れの酷い箇所を手洗いしておけば問題ないでしょう!

 

カーシャンプーの泡はそのままで大丈夫ですよ。

 

ノンブラシタイプはすべて洗い流してくれるので

水気のふき取りを行うだけ◎

 

ハンドガンタイプの高圧洗車機よりも

綺麗に汚れと泡を流してくれます!

 

さらに何と言っても洗車機の中では

一番傷がつきにくいタイプなので、

新車におすすめできますね。

 

 

新車におすすめな洗車機2


参照元:https://gtr5.exblog.jp/
スポンジタイプの洗車機や布ブラシタイプの洗車機は、

新車のボディーにもやさしくておすすめです!

 

最近の主流はスポンジタイプになっているので、

大抵のガソリンスタンドの洗車機であれば

こちらのタイプになるでしょう。

 

また、布ブラシタイプの洗車機も存在しており、

スポンジタイプと同等くらい傷を防ぐことができますよ!

 

現在ではかなり減っていますが、

洗車ランドなどではスポンジタイプや

布ブラシタイプなど選べるところもあるので、

新車の場合はこちらの機種の洗車機をチョイスしましょう。

 

しかし、車に接触して汚れを落とすので、

完全に新車のボディの傷を防ぐのは

難しいことが挙げられます。

 

なので、できるだけ砂や埃を下洗いで落としてから、

新車を洗車機に投入するのがおすすめですよ。

 

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傷が目立ちやすいボディーの色とは?


参照元:https://www.carsensor.net/
同じ新車の傷であっても目立つ場合と、

それほど目立たない場合がありますよね。

 

その場合は車の色に左右されることがかなり大きいです。

 

特に傷が目立つ色といえば、黒系の色ですね。

 

とはいえ、日本で売れている新車では

黒は第2位に人気で、安定の売れ行きを見せています。

 

ポジティブに考えると、

傷が目立ちやすいので丁寧に扱うようになったり、

傷だけでなく新車であっても汚れが目立つので、

洗車する回数が増えて愛着が湧くということにも

繋がっているようです。

 

さらに、黒色の車は新車だけではなく、

中古車市場でも人気が高い色なので、

リセールバリューもかなり変わってきますよ。

 

大切に乗ればのほど高く売ることができるので、

新車購入時からこまめに洗車することが大切ではないでしょうか。

 

 

傷が目立ちにくいボディーの色とは?


参照元:https://www.carsensor.net/
逆に傷があまり目立たないのが

グレー、シルバーメタリック系の色ですね。

 

こちらの色はちょっとの傷や、

細かい傷であってもそれほど目立たないので、

新車で洗車機に初めて入れる場合でも、

それほど神経質にならないで利用できるでしょう。

 

また、シルバーメタリック系の色と

同じくらい傷が目立たないのが白系の色ですね。

 

白系も浅くて細かい傷であれば、

それほど目立たないので

新車であってもそれほど気にせず

洗車機を利用できるでしょう!

 

しかも、日本の新車販売で

一番売れているのが白色なので、

人気の高さも相まって買収相場も黒色と同じか、

それよりも高いこともある色なのです。

 

そんな新車販売で人気があって、

さらに傷も目立たなくて

洗車機に入れてもOKな白色ですが難点もあります。

 

それが水垢の跡が残りやすいということですね。

 

新車ボディーでも傷が目立たないので

洗車機で洗車しても大丈夫ですが、

小まめに行わないとすぐ水垢になるので注意が必要でしょう。

 

 

新車は毎日洗車してもいいの?


参照元:https://www.webcartop.jp/
洗車の頻度って皆さんどれくらいですか?

 

ある調査によると、“月1で洗車を行う”という方が

一番多い回答でした。

 

週1回以上を見てみても全体の10%程度になり

それほど高頻度に洗車を行っている人は少ないようですね。

 

ちなみに、毎日洗車する人は0.1%でした!

 

では、毎日洗車を行っても

ボディーに対して問題はないのでしょうか?

 

基本的に手洗いで磨く分にはそれほど問題はないですが、

毎日洗車機に入れるのはやりすぎでしょう。

 

コーティングを施してある新車のボディーに対しては

水洗いでもスイスイ汚れが落ちるので、

毎日洗車するのであれば、コーティングを施して

軽く水洗いを行うのが理想的ですね。

 

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新車を洗車機に入れるタイミングって難しいですよね。

 

特にボディーの深層部がまだ乾ききっていないと、

ボディー表面に凹凸を残してしまう可能性もあるので

慎重になります。

 

いつ自分の新車を洗車機デビューさせようか迷っている方は、

本記事を参考にしていただけると幸いです。

 

以上、『新車に洗車機はいつからOK?傷が入る種類や入らない種類の違いは?』 の記事でした。