ナンバープレートを自分で外したことがある方は
少ないかもしれませんね。
しかし、車の名義変更などの手続きを
自分で陸運支局で行う場合は、
最後の封印以外は自分で対処しなければならないのです。
その時に困らない為にも
ぜひ本記事でナンバープレートの外し方を
知っておいてくださいね。
外し方と言っても、それほど難しいものではないので
普段から工具や車の改造をしない方でも
簡単に外すことが可能ですよ。
ナンバープレートって外していいものなの?
参照元:https://minkara.carview.co.jp/
そもそもナンバープレートって外してもいいもの何でしょうか?
封印されているリアのナンバープレートとは違い、
フロントナンバープレートの外し方は簡単で
ボルトを緩めるだけです。
ただ、フロントナンバーを取り外したまま走行すると
道路運送法違反で50万円以下の罰金が課せられます。
走行中にも見かけたことがあるかと思いますが
よく車内のダッシュボードに
ナンバーを載せている車もいますよね。
これって実は法律違反でアウトなんです。
前述した道路運送法違反で
50万円以下の罰金に課せられることもあるでしょう。
道路運送法には「見えやすい位置」
「確実な取り付け」という義務があるため
ダッシュボードはアウトになりますね!
もちろん、ガムテープや接着剤などで
ナンバーを取り付けてもダメですよ。
しっかりボルトで固定しましょう。
ナンバープレートを外す時に必要な道具は?
それでは、ナンバープレートの外し方を見る前に
外すための必要な道具をいくつか紹介していきます。
ナンバープレートの外し方で必要な工具は、
それほど特殊な道具ではないので皆さん扱えますよ!
ナンバープレートを外すには封印外しを!
ナンバープレートの外し方で一番大変なのが
封印の外し方です。
ドライバーなどで強引に取る外し方もありますが、
上記の紹介しているグッズで
簡単かつ綺麗に封印を解いていきましょう!
ナンバープレートの封印を外す専用の工具になっており、
ペンチのように握るだけですので非常に簡単。
力を目一杯入れる必要もないので苦労することもないですし
封印を外している際、
車のボディを傷つける心配もないので安心ですよ。
ナンバープレートを外すにはドライバーを!
陸運支局でドライバーを貸してくれることもありますが
各家庭にドライバーセットが1つくらいあっても重宝しますよ。
そこでおすすめしたいのが
上記の4サイズがセットになったドライバーです。
ナンバープレートの外し方で難しいのが、
狭いところのボルトを締めることですね。
ですが、紹介するドライバーは
安物とは違いしっかりとネジ山に食いついてくれるので
非常に外し方が楽に行えるんですよ。
ナンバープレートに限らず、
ネジ山を潰す(バカになる)ことも少なくなり
プロから初心者まで幅広くおすすめしたい商品です。
ナンバープレートを外すには六角レンチを!
ナンバープレートのボルトには
六角レンチのものがあります。
もしネジ穴が六角だとドライバー外せないので
その場合は上記の商品がおすすめ!
紹介する六角レンチは日本製の工具ということで
信頼性は抜群で使用した感じも良いことが挙げられています。
また、上記の六角レンチには錆止めの油がついてるので
使用前に拭くことをおすすめしますよ。
このような六角レンチは毎日使用するわけでもなく
普段の生活では頻繁に使うことは滅多にないでしょう。
ですが、万が一の時に備えて、
あなたの工具箱にひとつ入れておくだけのも
意外に役立つかもしれません。
ナンバープレートを外すにはパーツクリーナーを!
ナンバープレートって雨や泥などが付着しやすいので、
ナンバープレートのボルトが錆ていたり、
泥で固着していたりするため外し方で苦戦する方も多いでしょう。
そんな時に上記のパーツクリーナーで、
綺麗にしてあげることをおすすめします!
パーツクリーナーを使用するだけで
外し方での苦労していたのが嘘みたいに、
すんなりナンバープレートを外せまますよ。
通常のパーツクリーナーだと
樹脂製品をかなり痛めてしまうので、
使用するのをためらう方も多いです。
しかし、紹介するパーツクリーナーは、
ゴムやプラスチックにもダメージの少ない
溶剤を使用した化学洗浄剤です。
ゴムやらプラスチックを洗浄する際や、
周囲にそういったパーツがある箇所の洗浄用に
使用していただけますよ。
ナンバープレート周辺も樹脂パーツなど繊細なので
このような材質に影響が少ない
クリーナーを使用するのが安心でしょう。
ナンバープレートを外すには軍手を!
案外忘れがちなのが『軍手』ですよね。
陸運支局へ行っていざナンバープレートを外す時に
『軍手を忘れてしまった!』と経験する方も
多いのではないでしょうか。
流石に軍手までは貸してくれませんからね。
ナンバープレートの外す際は
かなり手が汚れますし工具を使用するので
怪我をする心配もあります。
上記の紹介するIQグローブは滑り止めついていて
フィット感がいいのも特徴です。
これでドライバーなどの工具をしっかりホールドでき、
力を入れなくても施工可能ですよ!
また、カラーは全部で7色のラインナップがされていますので
気になるグローブを選んでみてくださいね。
ナンバープレートの外し方は?
それでは、ここからは本題のナンバープレートの外し方を
見ていきましょう!
外し方自体は簡単な作業なので気楽に行えますよ。
フロントのナンバープレートの外し方!
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フロントバンパーは封印がされていないので、
工具さえあれば簡単に取り外すことができます。
外し方のコツとしては、
ボルトの回りが悪い時は無理に力でいかないことですね。
フロントナンバープレートはバンパーや
樹脂素材に取り付けられていることが多いので、
無理に力を入れて回すと割れる可能性もあります。
なので、先ほども紹介したパーツクリーナーでボルトを洗浄し、
滑らかにしてから回すということが必要になってきます。
封印があるリアのナンバープレートの外し方!
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基本的にリアのナンバープレートの外し方も
フロントナンバープレートの外し方と同じです。
ただ、封印があるので若干手間がかかるかもしれません。
封印については、先ほどおすすめ工具で紹介している
『封印外し』という専用の工具もありますが
ドライバーを使った外し方でも可能ですよ。
動画ではペンチを使用していますが、封印に開けた穴を
ドライバーでほじくる外し方でも封印は簡単に外せるので、
ペンチが必須という訳ではありません。
封印の左斜め下くらいにドライバーを突きさして
封印をえぐっていきましょう。
できそうであれば、最初から中心をめがけて
ドライバーを突き刺しても大丈夫ですよ。
封印が取れた後の外し方は
フロントナンバープレートと同じですが
封印されていない方のボルトは錆が酷い可能性もあるます。
なので、先に封印されてるボルトから
緩める外し方がおすすめしますよ。
ナンバープレートにフレームがついている時の外し方は?
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ナンバープレートフレームの外し方は、
基本的にナンバーを取り外すと
一緒に外れるようになっています。
封印がある場合の外し方はトランクの内張りを剥がし、
内側からボルトを回す外し方でないと、
封印が壊れてしますので少し面倒になるでしょう。
また、フレームの中にはナンバープレートを外すことを
必要としないものもあるので、確認する必要がありますね!
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フロント・リアのナンバープレートの外し方を見てきましたが
いかがでしたでしょうか?
基本的に外し方はボルトを緩めるだけなの
誰でも行えると思います。
なので、封印の外し方だけ覚えていれば
大丈夫ということでしょう。
封印の外し方は思いっきりが必要ですが
もしナンバープレートを外す機会があれば、
車のボディを傷つけないように封印を解いてくださいね。
以上、『ナンバープレートの外し方!封印やフレームがついている時はどうするの?』 の記事でした。