サイドミラーを修理する料金や日数は?自分で直す方法や手順も!
サイドミラーを修理したい時は
自分で行うか、ディーラーやカーショップに持ち込んで
直してもらう方法がほとんどだと思いますが、
ディーラーやカーショップに持ち込んだ場合、
料金や日数はどれぐらいかかるのか、気になるところですよね。
今回はサイドミラーの修理にかかる費用や日数、
自動車保険は適用されるのかなどを
詳しくご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
サイドミラーを修理する料金相場や日数は?
「買い物が終わって駐車場に戻ってみると
サイドミラーがおかしなことに・・・。」
「一瞬、車を道路の脇に停めて路上駐車していて
戻ってみるとサイドミラーのミラーが割れていた。」
という経験をされた方もいるのではないでしょうか。
突然の破損に驚くとは思いますが、
サイドミラーの修理にかかる費用はそこまで高額ではありません。
自分で直すのか、ディーラーや修理工場で直すのか、
破損の状況によって料金や日数は変わってきますが
あなたに合った修理方法がきっと見つかるはずです!
上記の記事でも相場や修理方法について確認できますので、
合わせてご覧になってみてくださいね。
サイドミラーが割れた時の修理は?

引用元URL:https://mens-modern.jp/
例えば、サイドミラーをぶつけてしまい
カバ―部分が割れた時。
割れたけど正常に電動サイドミラーが動くのであれば、
割れたカバーを交換するだけで大丈夫です。
カバーの部品はオークションなどで落札して、
自分で交換した方が安上がりですよ。
しかし、割れるほどの衝撃であればサイドミラーについている
カメラやウィンカーが破損している可能性があります。
そうなると電気の配線などの交換も必要かもしれませんので、
手の込んだ修理になりそうな場合は
プロにお願いするのが一番いい方法といえるでしょう。
パーツの価格は、オークションで数千円で購入でき、
ディーラーにお願いすると1万円くらいかかると言われています。
修理期間はパーツの在庫があれば即日、
長くて2日間を見ておけばいいでしょう。
サイドミラーを傷つけてしまった時の修理は?

引用元URL:http://www.auto-champ.co.jp/
一番多いのが上記の画像のように
擦ってしまう傷のパターンではないでしょうか。
修理方法もサイドミラーの傷の状態によって
対処法が異なってきます。
もし、傷が深い場合や割れているときは、
パテやコンパウンドで磨いても跡が逆に目立ってしまいますし、
樹脂パーツが多く、ある程度の技術が必要になりますから
パーツごと交換した方がいいでしょう。
しかし、浅い傷やちょっとした擦り傷は
自分でコンパウンドを使って磨いてあげることで
綺麗に仕上げることができます。
傷の具合によって修理方法を変えることをおすすめしますよ。
先ほどもお伝えした割れた時と同様に
パーツ交換になり、部品があれば即日で
修理することができるでしょう。
サイドミラーが動かない&開かない時の修理は?

引用元URL:https://seibishinote.com/
サイドミラーが動かない場合はほとんどが
モーターの故障か電気系統の故障が考えられます。
この時「どこが故障の原因なのか?」
一般の方の判断では、わかりにくい部分になってきますので
プロにお願いした方が手っ取り早いかもしれません。
サイドミラーのモーターを交換すれば恐らく直ると思いますが、
モーターのみを交換する方は少数派で、一度サイドミラーを外すので
丸ごと交換するのが一番多い方法でしょう。
丸ごとサイドミラーを交換した場合は、
大体2~3万円は見ておくといいですね。
恐らくディーラーではサイドミラーの細かなパーツよりも
丸ごとサイドミラーを交換する場合が多いので
在庫がある可能性は高く、修理もその日に完了するでしょう。
サイドミラーの鏡が割れた時の修理は?

引用元URL:http://b-cles.jp/
サイドミラーの鏡が割れてしまった時は
自分で修理するのがおすすめですよ。
難しい作業はほとんどなくて、
初心者の方でもやり方さえ抑えれば簡単に作業できます。
サイドミラーの鏡部分はネットで購入できますし、
簡単に入手することも可能ですから
自分で直したほうが手っ取り早い方法といえるでしょう。
鏡の価格は、3000円ほどなので高額ではないですし、
気軽に修理できる部分でありますね。
サイドミラーの修理は保険が適用される?

引用元URL:https://twitter.com/
車両保険に加入していて、自分でサイドミラーをぶつけた場合は
保険を使って修理することが可能です。
ですが、サイドミラーの修理を
自動車保険で行う人はほとんどいません。
それは、両方のサイドミラーを
丸ごと交換しても4~6万円かかり、
車両保険を使えば、修理代金が出る代わりに等級が下がります。
この修理代と等級が下がった場合の損得勘定を考えれば
自分で支払った方が後々、都合がいいです。
車両保険を使ってサイドミラーの修理をしようとお考えの方は、
あなたに合った修理方法を検討してみてくださいね。
サイドミラーを自分で修理する方法は?
割れたり、動かなくなってしまったサイドミラーを
「自分で修理してみよう!」と思った方もいるのではないでしょうか?
実際、サイドミラーのミラー交換やカバー交換くらいであれば
ドライバー1本で行えることが多いです!
ここからは動画で修理方法をご紹介していきますので
みなさんも気軽にチャレンジしてみてくださいね。
サイドミラーが割れた時の修理方法は?
カバーを交換する場合には、
一旦ミラーを外してからカバーを交換する
という手順になります。
カバー自体もツメで止まっている程度なので、簡単に外すことができますよ。
サイドミラーに傷が入った時の修理方法は?
動画のような浅い傷であれば
みなさんでも簡単に消すことができます。
黒ずんだ傷も専用のコンパウンドを使用すれば
最後にはピカピカにすることが可能ですよ!
最近では多くの使いやすいコンパウンドも発売されているので
ぜひ、車に合ったものを探してみてくださいね。
サイドミラーが動かない&開かない時の修理方法は?
丸ごとサイドミラーを交換する場合には、
細かい配線の脱着などもしなければいけないので
もしかすると、動画のように内装を剥がすという作業が必要でしょう。
動画までの作業ができるのは、ある程度の車を分解する知識がある方なので
サイドミラーが動かない・開かない時は
プロにお願いしたほうが安心して修理できそうですね。
サイドミラーの鏡が割れた時の修理方法は?
上記の動画では素手でミラーを取り外していますが、
ドライバーなどを使用するとカバーに傷をつける可能性ありますので
素手で行うのが一番いい方法かもしれません。
ですが、鏡で自分の手を切ってしまわないように
軍手などの手袋をして行うことをおすすめします。
ポイントはミラー自体を上向きにして隙間を作ることが
取り外すときのコツですよ!
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サイドミラーの修理方法や費用をご紹介してきましたが
いかがでしたでしょうか?
どこを修理するにもお金はかかりますが、
傷の症状を見ながら修理方法を検討してくださいね。
以上、『サイドミラーを修理する料金や日数は?自分で直す方法や手順も!』の記事でした。
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