皆さんはサイドミラーに傷をつけてしまった経験はありますか?
駐車場などで幅寄せし過ぎてしまい
柱にサイドミラーを擦ってしまったり、
ぶつけてしまう事が考えられます。
初心者の方は特に、車の幅や間隔がわかっていなくて
傷をつける可能性が高いので注意が必要ですよね。
サイドミラーは車のパーツの中で傷をつけやすい箇所でもあり
いざ、修理をするとなると費用がいくらになるのでしょうか。
傷の程度にもよるとは思いますが、
修理費用の相場と自分で行える修理の手順やグッズもご紹介していきます。
サイドミラーの傷を修理する料金相場は?

引用元URL:http://car-moby.jp/139003
修理費用の相場を見ていきましょう!
もしミラー部分だけの傷で、
サイドミラー本体には傷がない場合には、
ミラー交換のみで済みますから
修理費用も3000円ほどで抑えられることが多いです。
サイドミラーの前面や側面に傷が入ってる場合の修理は
パーツの交換が必要になるでしょう。
傷の程度や、深さにもよりますが
サイドミラーは樹脂パーツで構成されていることが多いので、
パーツ自体を交換するのが一番、手っ取り早く綺麗に修理できます。
サイドミラーの傷の修理にかかる塗装費用は
傷の具合によっては予想しにくいかもしれませんが
大体15,000円~20,000円だと言われています。
パーツに分けて修理してもらうか、
サイドミラーを丸ごと交換するのかは
状況をみてディーラーと相談することをおすすめします。
では、自分でDIY修理を行う場合にかかる
修理費用の相場はいくらくらいでしょうか。
サイドミラーの片側だけのカバーを交換すると、
パーツの購入で8,000円程度で、
サイドミラーのミラーのみの修理は
2,000円程度になると言われています。
費用を抑えられるコツとして、
インターネットオークションで安くパーツを調達することもできますので
ぜひ、探してみてくださいね。
サイドミラーの傷を自分で修理する手順は?
ちょとしたサイドミラーの傷の修理でも
費用が高くなったしまったり、傷が小さいから修理は見送ろうと
思っている方もいるかもしれません。
ですが、「自分で簡単に修理できるならやってみようかな」と
前向きに検討している方も中にはいるでしょう。
ここからは、サイドミラーの傷を
自分で修理する手順やグッズのご紹介していきますので
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
サイドミラーの修理手順1:傷の程度を確認する

引用元URL:https://minkara.carview.co.jp/
『やってしまった!』と気付く方が多いですよね。
しかし、音だけではその傷が大きいのか小さいのか、
深いのか浅いのかはわかりません。
サイドミラーの傷の程度によって修理方法も変わってくるので
修理前に傷の程度をしっかりと確認しておきましょう。
傷が深いと塗装や錆対策が必要になってきますので
入念にサイドミラーのチェックを行うと共に、
サイドミラーの動作チェックも行っておきましょう。
サイドミラーの修理手順2:コンパウンドで磨く

引用元URL:https://www.youtube.com/
塗装やパーツ交換の必要はないのでコンパウンドを使って
簡単に修理することができますよ。
この場合の浅くて小さい傷というのは、
下地の塗装が見えていない程度の傷のことです。
そんな傷の修理には「細目」もしくは「超細目」の
コンパウンドを用いて、叩いて塗り込むように磨いていきましょう。
最後は柔らかい布で拭きとって、コーティング剤などを使ってあげると
ほとんど傷が目立たないような仕上がりになりますよ。
サイドミラーの修理手順3:カバーを交換する

引用元URL:http://www.sumailecompany.jp/
サイドミラーのカバーごと交換するのが一番です。
とはいえ、サイドミラーのカバーを
外したことない方が大半だと思いますので
難しいと感じている人も多いようですが
要点を抑えておけば、無理なく外すことができますよ。
手順はいたって簡単で、ミラーやボルトなど外せるものを外して
カバーがくっ付いてるツメが確認できるので、
その部分も外して、新しいカバーも取り付ける流れです。
恐らく、サイドミラーのカバー交換だけでしたら
ドライバーがあれば工具は充分ですので
チャレンジしてみてくださいね。
サイドミラーの修理手順4:側面の修理もカバー交換でOK

引用元URL:http://sari-sari.blog.jp/
サイドミラー前面から側面にかけて
カバーが一体になってるタイプが多いので
側面の傷にはカバーパーツで対応していきましょう。
車種によってはサイドミラーの側面に
カメラが付いているタイプもありますから
傷だけでなくカメラ機能は作動するのか
確かめたほうが確実ですね。
せっかくカバーを交換し終えた後に、
カメラの故障が発覚するとやり直しなので注意しましょう。
かなり破損がひどい場合にはサイドミラー丸ごと交換の必要もあり、
丸ごと交換するのは結構な時間と手間を要するので
その場合はディーラーで相談するのが一番ですよ。
サイドミラーの修理手順5:配線に注意

引用元URL:https://www.goo-net.com/
思ったほど難しいとは感じないはずです。
ですが、配線に注意しなければいけません!
昔の車は電動のミラーではありませんでしたが
現在の車は電動ミラーが当たり前になっていますよね。
それに加えてサイドミラーにウィンカーが内臓されていたり、
カメラが装着されているという場合もあります。
あらゆる性能の向上で、サイドミラーを分解してみると
配線がびっしりなんてことも考えられます。
そういった場合は無理をして外さないで
ディーラーなどに持ち込むか状況によっては
パーツを持ち込んで修理してもらうことをおすすめします。
また修理箇所によっては、
修理費用が10万円以上となる場合もあります。
そうなると車を買い換えた方が良い場合もありますので、
一度、現在のお車の買取相場をチェックしてみてもいいかもしれませんね。
ちなみに買取価格はやっぱり高い方が良いと思います。
現在、一番高くで買い取ってくれるのは、車一括査定ですが、
車一括査定ですが、何回も電話やメールがきてうっとうしいですよね。
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多くの電話やメールなどはなく、
一社とのやり取りになりますので、非常に楽で、しかも便利です。
気になる方は、
ぜひ、一度、車の買取相場もチェックしてから修理をしてみてくださいね。
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サイドミラーの傷を修理するのにかかる費用や
修理の手順方法を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
サイドミラーの修理だけでも、それなりの修理費用がかかりますよね。
がっつりぶつけてしまって、どうにもならない場合以外は
なるべく自分で修理やリペアを行ったほうが
愛着も湧きますし、何より修理費用が安く済むので
サイドミラーを直したいと思っている方は
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
以上、『サイドミラーの傷を修理する方法!自分で直す時の手順やグッズは?』 記事でした。