一度はバンパーを割ってしまったという経験が
ある方も多いのではないでしょうか?
車のバンパーはぶつけてしまう頻度が高い上に
修理にかなりの時間と費用を必要とし、
思ってた以上に高額の請求がになる場合もあります。
あまりに大きな割れを自分で修理することは難しいですが、
『ちょっとした割れであれば自分で直せるのでは?』
そう思っている方のために
今回は割れたバンパーをDIY感覚で修理する方法や
便利なグッズを紹介していきたいと思います。
車のバンパーの割れを修理する時に使うアイテムは?
これからご紹介する4つのアイテムは、
特別な工具を用意しなくても
バンパーの割れを修理できるものばかりなので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
車のバンパーの割れを修理するにはバンパーパテを!
上記画像のバンパーパテは最初から塗装されているため、
修理した後に再度塗装するという手間を省けるので
手軽に修理できる商品としておすすめなんです。
塗装は初心者の方には難しい作業なので、
せっかく修理しても塗装した部分の傷が
逆に目立ってしまうことも十分にあり得ます。
しかし、このパテを使用すれば塗装の必要がないので、
補修・修理と同時に傷を目立たないようにもしてくれるんです。
また、PP素材に特化した柔らかいパテになっているので、
パテを用いた修理が不安という初心者の方でも
比較的簡単に修理を行うことができますよ。
車のバンパーの割れを修理するにはボンドパテを!
ボンドだけでは隙間が埋められない場合や
えぐれているような割れ方の場合にはこのパテが有効ですよ。
隙間を埋めてくれるだけではなく、
接着剤と補修材の両方の役目をしてくれるので
個人でできる修理としては一番効果的な方法だといえます。
粘土感覚で楽しく修理できるのも
自分で修理するDIYの魅力だと言えますね。
車のバンパーの割れを修理するにはバンパー修理 補修剤プラリペアを!
バンパーの割れの修理に有効な接着剤として
おすすめしたい商品がこちら。
アロンアルファの最強版と思っていただけると
わかりやすいのではないかと思います。
この接着剤のおすすめポイントは
接着剤を使用した上から塗装やメッキ加工できる点にあります。
どうしてもバンパーの割れた部分は、
色が違い目立ってしまいますよね。
バンパーのメッキ部分であればなおさら
目立ってしまうので、
個人で修理するのも善し悪しな部分も多くあります。
しかし、この接着剤は塗装できるので、
割れの修理と共に塗装で目立たなくすることも可能なため
是非使用していただきたい接着剤としておすすめですよ。
車のバンパーの割れを修理するにはダクトテープを!
バンパー修理で手軽に応急処置できるのが
こちらのダクトテープです。
ダクトテープは他の粘着テープに比べて
水にも強いので車で使用するのにもってこいのアイテム!
ただ、ダクトテープを使用した補修方法は
見た目はあまり良くないので、
修理までの応急処置として使用するのがいいでしょう。
車のバンパーの割れを修理する方法は?
バンパーの割れを修理する時に
便利なアイテムをご紹介してきましたが、
ここからは具体的にバンパーの割れを
修理する手順について紹介していきましょう。
車のバンパーの割れを修理する方法1
●バンパーを取り外す
引用元URL:https://slowspace.exblog.jp/
バンパーの割れを修理するには
裏面にもパテを塗る必要があるかもしれないので、
バンパーを外すことが望ましいです。
バンパーの多くはボルトで止められてるだけなので、
皆さんも簡単に取り外すことができると思いますが、
まれに外しにくいタイプのバンパーもありますので
その場合は無理矢理外そうとするのはやめましょう。
車のバンパーの割れを修理する方法2
●周囲の汚れを落とす
引用元URL:http://www.keeperlabo.jp/
どの修理でも基本的なことですが
バンパーが外れたらしっかり汚れを落としましょう。
割れたバンパーをゴシゴシ磨きたいところですが
割れの範囲が広くなると修理も面倒なので、
慎重に磨くようにしてくださいね。
また、中には汚れがかなり落ちにくい
バンパーもあるので磨きすぎには注意が必要です。
車のバンパーの割れを修理する方法3
●修理用パテをつける
引用元URL:https://makeit.joyfulhonda.jp/
次は綺麗になったバンパーの
割れた面にパテを塗りつけていきましょう。
パテは表面に塗ると凸凹するので裏面に塗るといいですが、
表面に塗る場合はパテが盛り上がらないように
注意しながら塗るのがポイントです。
どうしても平面にできない場合は、
やすりで表面を削って塗装する必要が出てくるので
割れの具合を見極めながら行ってみてくださいね。
車のバンパーの割れを修理する方法4
●固定しながら乾かす
引用元URL:https://gtr5.exblog.jp/
パテで補修ができたらバンパーを
固定しながら乾かしましょう。
乾く前にバンパーを動かしてしまうと
乾く前の状態で固まってしまい、
車に再装着する時に上手くハマらないという現象になるので、
正規の形にくっ付くようにバンパーの割れている部分を
ある程度固定することが必要です。
車のバンパーの割れを修理する方法5
●上級者であればはんだこてを使用
引用元URL:http://sprex.blog109.fc2.com/
上級者であれば同じPP素材のものを、
はんだこてで溶かしながら
割れを埋めていくという技も使用できます。
PP素材は柔らかくて加工しやすい反面、
柔らかく固いFRPとは違いくっ付きづらい素材なので、
はんだこてを使用する方法ができるのであれば
市販のパテとはんだこての2つを上手く組み合わせながら
使用する方法がいいでしょう。
ちなみに溶かす素材は100円均一の
プラスチックハンガーなど、
PP素材であればなんでも問題ありません。
同じくはんだこても100円均一で購入できますので
チャレンジしてみるのもアリかもしれませんね。
また修理箇所によっては、
修理費用が10万円以上となる場合もあります。
そうなると車を買い換えた方が良い場合もありますので、
一度、現在のお車の買取相場をチェックしてみてもいいかもしれませんね。
ちなみに買取価格はやっぱり高い方が良いと思います。
現在、一番高くで買い取ってくれるのは、車一括査定ですが、
車一括査定ですが、何回も電話やメールがきてうっとうしいですよね。
そこでおすすめなのが以下のズバット車買取比較です。
多くの電話やメールなどはなく、
一社とのやり取りになりますので、非常に楽で、しかも便利です。
気になる方は、
ぜひ、一度、車の買取相場もチェックしてから修理をしてみてくださいね。
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PP素材はFRP素材などに比べて柔らかいので
割れをくっつけるのは容易ではありません。
ですが、今回ご紹介したおすすめグッズを使用すれば、
少しは簡単に修理することが可能なので是非挑戦してみてくださいね。
以上、『バンパーの割れを修理する方法!DIYで簡単に綺麗に直すやり方とは?』 記事でした。