長く愛車に乗っていると、
どうしてもヘッドライトが黄ばんだり
曇ったりしてきませんか?
いくら綺麗に洗車しても、
ヘッドライトが黄ばんだり曇ったりしていると
せっかく綺麗な磨き方をしても綺麗さが半減ですよね。
そこで今回は、黄ばんだり曇ったりした
ヘッドライトを綺麗に甦らせる、
磨き方を紹介していきます!
黄ばみ曇りをとるヘッドライトの磨き方は?
最近はDIYなどが流行っており、
何でも自分でやるという風潮がありますよね。
ヘッドライトの黄ばみや曇りも、
磨き方によっては自分で落とすことができます。
早速、磨き方を詳しく紹介していきましょう。
そもそも黄ばんだり曇ったりする原因は?
引用元URL:http://noj-ibaraki.com/
ヘッドライトが黄ばんだり曇ったりする理由として、
洗車した時に磨き方によってできてしまった
細かい傷や紫外線が原因だったりします。
また、最近の車のヘッドライトには、
樹脂素材が多く使用されており、
それもヘッドライトの黄ばみや、
曇りの原因としてあげられます。
昔の車はヘッドライトの材質に
ガラス系の素材が多く使用されていた為、
それほど黄ばみや曇りがないそうです。
ヘッドライトを磨く前に準備することは?
引用元URL:http://www.to-sou.com/
まず、磨き方の前に、
ヘッドライトとその周辺をきれいに洗浄していきましょう。
結局、ペーパーでヘッドライトを磨きながら、
黄ばみや曇りを落としていくので、
ガシガシ磨く磨き方がいいです。
また、磨き方として、
磨くときに車体に傷をつけないように、
マスキングテープでカバーしておくことも重要なポイント。
黄ばみや曇りを落とすために、
紙やすりで削っていく磨き方なので、
もし手が滑ってボディに触れようもんなら、
すぐに傷つくのでマスキングテープは必ず張りましょうね。
耐水ペーパーで磨いていきましょう!
引用元URL:http://pro-eba.com/
ヘッドライトを磨くのに用意する耐水ペーパーは、
800・1000・1500・2000になります。
この数字が小さいほど荒く、
がりがり削ることができます。
この耐水性の紙やすりはホームセンターでも、
簡単に入手でき、
さらに安いのでホームセンターで揃えてしまいましょう。
ここでピンとくる人ならわかると思いますが、
磨き方として800番の荒いやすりから削っていきます。
黄ばみや曇りをがりがり削る磨き方でいきましょう。
コンパウンドで磨いていきましょう!
引用元URL:http://golf5e.at.webry.info/
ヘッドライトをやすりで磨いただけでは、
黄ばみは取れても白く曇っており、
磨き方が合っていたか心配になる人もいると思います。
そこで、コンパウンドで磨いていきます。
コンパウンドの磨き方も耐水ペーパーで磨いた時同様に、
細目・中細・極細など分かれているので、
説明書に従って順番に磨いていきましょう。
コーティング剤でさらに綺麗に!
引用元URL:http://minkara.carview.co.jp/
コンパウンドで磨き上げれば
この時点でかなり綺麗になっていると思いますが、
よくみると細かな傷や、
磨き方により若干の曇りがあると思います。
そこで、コーティング剤で仕上げしていきましょう。
カーショップでは、
様々なコーティング剤が売られているので
迷うと思いますが、
ヘッドライトに使用できると書いてあれば大丈夫ですよ。
ヘッドライトを磨くのに苦労したのに
すぐに黄ばみや曇りが出てくると悲しくなりますよね。
なので、このコーティング剤をこまめに施してあげることで、
かなり効果が持続するので、
洗車時に一緒にコーティングしてしましましょう。
ピカールで磨いてもOK!
引用元URL:https://www.youtube.com/
ピカールって何?と思う人が多いと思いますが、
簡単にいえば研磨剤が入った洗剤の事です。
主には金属を磨いたりする時に用いられますが、
プラスチック素材に使用しても大丈夫なので、
ヘッドライトの黄ばみや曇りを削る時にも可能ですよ。
洗剤に研磨剤が含まれているので、
磨き方も洗浄と研磨を同時に行えるので手っ取り早く、
時短や時間の節約になるので、
時間がない人にもおすすめの磨き方といえます。
ヘッドライトの磨きにおすすめなアイテムは?
ヘッドライトの黄ばみ曇り落としは
かなりの種類が発売されているので、
今回はその中でもおすすめトップ3を見ていきましょう。
ヘッドライを磨くにはヘッドライトレンズクリアがおすすめ!
人気カー用品ブランドのカーメイトの商品である
カーメイト C6 ヘッドライトレンズクリアは、
ヘッドライトの黄ばみよりは曇りに効果を発揮します。
このクリーナーを購入すれば、
個別に耐水ペーパーや
コーティング剤を購入する必要がないので、
すぐに磨きはじめることが可能ですよ。
しかも、価格も1000円ちょっとなので、
すぐに試してみることができるのもおすすめポイントです。
ヘッドライを磨くにはヘッドライトクリーナーがおすすめ!
この商品の優れた点は、
ヘッドライトの黄ばみも曇りも両方綺麗に落としてくれること、
さらに、ヘッドライトを綺麗にするのに
数分しかかからないという点が挙げられます。
紹介してきた方法よりも簡単に
速く行うことが出来るので、
1~2時間かかるならやらないけど、
数十分で終わるならやってみようという人も多いと思うので、
そんな人にはおすすめかもしれませんね。
ヘッドライを磨くにはダブルアクションポリッシャーがおすすめ!
プロも愛用するRYOBI製のポリッシャーは
かなり本格派な磨き方で、
カー用品店でも使用しているところがあるかもしれないです。
これがあれば磨き方が楽に、
そして綺麗に仕上げることが可能ですので、
今までの磨き方では落としきれなかった
ヘッドライトの曇りや黄ばみが速攻で落ちます。
頻繁にヘッドライトを磨くことが多い人には
ぜひおすすめしたいアイテムになっていますね。
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いかがでしたでしょうか?
ヘッドライトの曇りや黄ばみを落とす作業や磨き方は、
特に車の知識や特別な技能は必要ないので、
誰でも簡単にチャレンジできますよ。
ヘッドライトの黄ばみや曇りが取れれば、
かなり愛車が若返るので、
気になっている方はやってみてくださいね。