車に乗っていて外装の中で
一番壊れやすいとも言えるバンパー。
うっかり段差や縁石で
ぶつけてしまいこすれてしまったり
凹み(へこみ)が出てしまうことは
初心者の方でもベテランの方にもあると思います。
そんな時一番気になるのが
凹み(へこみ)があるバンパーの修理代ですよね。
車のボディやバンパーの修理は
塗装など手間がかかることから
思ったよりも高額になることが多いです。
自分で凹み(へこみ)のある
バンパーの修理をすることができれば
出費を抑えることができますよね。
そこで今回は
車のバンパーの凹み(へこみ)の修理方法や
使用するグッズをご紹介したいと思います。
車のバンパーの凹み(へこみ)修理に必要なものは?
早速ここでは車のバンパーの凹み(へこみ)を修理に必要な
グッズをご紹介したいと思います。
最低限必要なものになりますので
以下で紹介するグッズを揃えて
修理に万全な準備をしましょう。
●車のバンパーの凹み(へこみ)の修理にはドライヤー!
LOUVREDOのドライヤー。
バンパーの凹み(へこみ)は熱を与えることで治すことができ、
一般的に使われている家庭用の
ドライヤーでも凹み(へこみ)の修理は可能です。
こちらで紹介させていただいた
ドライヤーは高温のもので
車のバンパーの凹み(へこみ)を修理する際に
効率よくできるものです。
バンパーの凹み(へこみ)の修理の時は
なるべく高温のドライヤーを使用しましょう。
また、持っている方はヒートガンなどでも
作業効率は上がるのでそちらを使用するようにしましょう。
●車のバンパーの凹み(へこみ)の修理にはコールドスプレー!
ドームのコールドスプレー。
先ほどもお話ししましたが、
車のバンパーの凹み(へこみ)を修理する際には
ドライヤーなどの熱を使って修理します。
そこでドライヤーで与えた熱を冷却することによって
バンパーの素材を固くすると
その反発で凹み(へこみ)が治ります。
その冷却効果をこのコールドスプレーで
行うのですがこのコールドスプレーは
比較的に安価なのでおすすめですよ。
●車のバンパーの凹み(へこみ)の修理にはエアータッチを!
ソフト99工房のエアータッチ補修セット。
バンパーの凹み(へこみ)を直すときに
一緒についてしまった傷の補修も必要になると思います。
そこでタッチアップペンで
傷の箇所に色を塗ろうとすると
逆に汚くなってしまったりするので、
そのタッチアップペンを
スプレーのように使うことのできる
このエアータッチで凹み(へこみ)修理後の後処理を行いましょう。
またこちらは
脱脂剤などもセットになっているのでお買い得で、
車の補修作業の効率を良くしてくれるのでおすすめです。
車のバンパーの凹み(へこみ)の修理方法は?
ここまで車のバンパーの凹み(へこみ)を
修理するためのグッズをご紹介してきました。
ここからは実際にそのグッズを使って
車のバンパーの凹み(へこみ)の修理方法をご紹介したいと思います。
ここでご紹介するのは
実際に板金屋さんでも使われているような方法も
ありますのでしっかりと覚えて
車のバンパーの凹み(へこみ)の修理代を節約しましょう。
車のバンパーの凹み(へこみ)の修理方法1
参照元URL:http://d.hatena.ne.jp
まず最初にするのが
車のバンパーの凹み(へこみ)そのものを直していく作業です。
まずバンパーのへこんだ部分の余計な汚れを拭き取り、
ドライヤーでバンパーの凹み(へこみ)箇所を温めましょう。
この時にできれば強力なドライヤーを使い
屋外で作業するなら風の影響を弱めるため、
衝立などで周りを塞ぐのが効果的です。
もちろん、可能であればバンパーを外して
屋内で作業できれば一番ですが
そのようなスペースがない方もいると思います。
どちらでも修理は可能なので
修理しやすい場所を選んでください。
また、加熱時間は10分〜20分程度を目やすに
温めていきましょう。
車のバンパーの凹み(へこみ)の修理方法2
参照元URL:http://usedoor.jp
いい加減に熱したと判断したら、
へこんだところを裏から押してバンパーの凹み(へこみ)を
戻していきましょう。
この時、しっかり熱されて柔らかくなった樹脂のバンパーは
押されたまま簡単に元に戻るはずなので
戻らないような時はまたドライヤーで温めましょう。
もちろん、力加減などで形が変わる事もありますので、
表からも何かを当てるなど
変形しすぎないように注意しながら形を整えてください。
そしてある程度元の形になったら、後はバンパーの形状を
整えるために冷やすだけです。
また、熱したバンパーは非常に熱くなっていると
思うので軍手などをして火傷しないように気をつけてください。
車のバンパーの凹み(へこみ)の修理方法3
参照元URL:https://www.youtube.com
車のバンパーに熱を与え
元の形状に戻したら
今度は冷却をして形状を固めていきます。
この時、先ほど紹介した
コールドスプレーを使います。
このコールドスプレーは逆噴射すると
かなり低温で噴射されるので、
スプレーを逆さにして
バンパーの凹み(へこみ)部分に噴射していきましょう。
この冷却はバンパーが
冷えて白くなるくらいまで行い、
元どおりの硬さに戻ればOKです。
車のバンパーの凹み(へこみ)の修理方法4
参照元URL:http://minkara.carview.co.jp
以上の通りで車のバンパーの凹み(へこみ)自体は
元に戻ると思いますが、
凹むほどの衝撃を与えたバンパーは凹み(へこみ)だけではなく
傷もついていたり塗装が剥がれてしまったりしていると思います。
なのでその傷の修理もしていきたいと思いますね。
最初に傷の部分の脱脂を行うために
先ほど紹介したエアータッチのセットにある
シリコンオフという脱脂スプレーを使い
タッチアップ補修をする部分の脱脂をします。
この時、シリコンオフを吹き付けたら
タオルなど毛のものでふき取るのではなく
キッチンペーパーなどで
ふき取るようにしましょう。
車のバンパーの凹み(へこみ)の修理方法5
参照元URL:http://www.99kobo.jp
脱脂をしっかりと行なったら、
次はエアータッチを使い
塗装を目立たなくして行く作業です。
車体と同じカラーのタッチアップペンを
装着し車のバンパーから
6〜10cmほど離して吹いていきましょう。
この時傷の方向に合わせて
サッと流れるように吹いていきましょう。
また一度に塗ろうとすると
液ダレしてしまうので
何度かに分けて吹いて行くようにしてください。
車のバンパーの凹み(へこみ)の修理方法6
参照元URL:https://ennori.jp
先ほど塗装したものを10分ほど放置したら
エアータッチに専用のクリア剤をつけて
クリアを吹いていきましょう。
この時、先にクリア剤をつけたら
新聞紙などに試し吹きを必ずしてください。
またこちらのクリア剤も
塗装剤同様に一度に塗るのではなく
何度かに分けて重ねて塗るようにしましょう。
車のバンパーの凹み(へこみ)の修理方法7
参照元URL:https://item.rakuten.co.jp/soft99/bu03/
最後の仕上げになりますが、
先ほど吹いた塗料が乾燥しないうちに
今度はエアータッチにぼかし剤を
つけて塗り直した部分のばかしを行います。
この作業は塗装して2分以内の
乾燥していない時に吹いてください。
この時も、必ず新聞紙などに
試し吹きをすることを忘れずにして、
塗装と同じ要領で
艶がなくざらついた部分にスプレーしてください。
綺麗に補修部分をぼかすことができたら
車のバンパーの凹み(へこみ)の修理は完了です。
またバンパーでは修理箇所によっては、
修理費用が10万円以上となる場合もあります。
そうなると車を買い換えた方が良い場合もありますので、
一度、現在のお車の買取相場をチェックしてみてもいいかもしれませんね。
ちなみに買取価格はやっぱり高い方が良いと思います。
現在、一番高くで買い取ってくれるのは、車一括査定ですが、
車一括査定ですが、何回も電話やメールがきてうっとうしいですよね。
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多くの電話やメールなどはなく、
一社とのやり取りになりますので、非常に楽で、しかも便利です。
修理費用が気になる方は、
ぜひ、一度、車の買取相場もチェックしてから修理をしてみてくださいね。
この記事を読まれた方からは、
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いかがでしたでしょうか?
最初にもお話しした通り
車のバンパーの凹み(へこみ)は修理内容によっては、
修理費用が10万円以上となる場合もあります。
そうなると車を買い換えた方が良い場合もありますので、
一度、現在のお車の買取相場をチェックしてみてもいいかもしれませんね。
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以上今回は『バンパーの凹み(へこみ)を修理する方法!自分で直すやり方って?』の記事でした。