自動車の天敵鳥のフン、
自動車についてしまうと見栄えも悪く、
塗装にも影響を及ぼす可能性もあります。
しかしながら、簡単に除去のできない
鳥のフンは取り方を間違えると
車の外装に余計な悪影響を与えてしまいます。
できることならすぐにでも除去をしたいところですが
あまりむやみに取り除くのは避けていただきたいと思い、
今回はそんな車についた鳥のフンの落とし方(洗い方)や対策、
鳥のフンを除去するのに便利なグッズをご紹介したいと思います。
鳥のフンでお困りの方は是非、参考にしてみてください。
車についた鳥のフンを放置したら?
参照元URL:http://trend-information.com/
まずは車に鳥のフンの落とし方(洗い方)を
ご紹介する前に
この鳥のフンを放置したら車に
どんな影響を及ぼすのか書いていきたいと思います。
鳥のフンは酸性が非常に強く
車についた鳥のフンを落とさずに
放置してしまうと、
車の塗装面を侵食してしまい
いざ落とそうとした時に塗装面まで
剥がれてしまう可能性があります。
これはガソリンスタンドでも
嫌がり、お断りされるケースもあるほど
面倒になることが多く、
無駄な労力とお金をかけることになりかねるので
なるべく早く処置をしておきましょう。
車についた鳥のフンの落とし方(洗い方)とは?
上記に書いた通り鳥のフンは
本当に厄介者で愛車を綺麗に長く保つためには
この鳥のフンの対策も重要になってきます。
車についた鳥のフンはすぐに落とすのが
最善の策ですが、
たまたま気づかずに放置してしまったり
鳥のフンが車についてしまった時の
落とし方(洗い方)をご紹介したいと思います。
車についた鳥のフンの落とし方(洗い方)1
参照元URL:http://10syoku.jp/
ではここから車についた鳥のフンの落とし方(取り方)を
ご紹介したいと思います。
鳥のフンを落とす方法として
一番の方法が
まずは鳥のフンを見つけ次第すぐに
落とすのが有効です。
ついたばかりの鳥のフンは
まだ柔らかいうちに
綺麗にティッシュなどで拭き取りましょう。
鳥にフンを落とされたと気付いた時には
近くのコンビニなどに立ち寄り
直ちに落とすのが一番です。
これをめんどくさがり
次の洗車するときでいいからと
放置すると車の塗装面に
侵食してしまい、
残念な結果になってしまいます。
気付いたらすぐに取る!これが鉄則です。
車についた鳥のフンの落とし方(洗い方)2
参照元URL:https://attrip.jp/
次に数時間から1日放置してしまった時の
鳥のフンの落とし方(洗い方)です。
先ほどお話しした通り
乾いた鳥のフンを
むやみに剥がそうとすると
塗装面に影響を与えてしまう可能性があります。
数時間程度の放置した鳥のフンでしたら
水分でたっぷり濡らしたタオルや
アルコールタイプのウェットティッシュで
力を入れずに拭き取るのがいいでしょう。
この落とし方(洗い方)では
完璧に落としきれないものについては
次に書いていく落とし方(洗い方)を試しましょう。
車についた鳥のフンの落とし方(洗い方)3
参照元URL:http://hiace-magazine.com/
ここからが一番問題な、ついてから
一週間以上放置した時の鳥のフンの落とし方(洗い方)です。
カラカラに乾いた鳥のフンは
強力に固着してしまって
普通に落とそうとすると
必ずと言っていいほど
車の塗装面に被害が加わります。
そこでこの一週間以上放置した
鳥のフンの落とし方(洗い方)なのですが
まずはぬるま湯に浸したタオルや
キッチンペーパーなどを
鳥のフンに被せて30分ほど放置しましょう。
この時、ちょっと濡らした程度では落とせないので
たっぷりと水分を含ませておいてください。
鳥のフンがしっかりふやけてきたら
簡単に落とせると思うので
綺麗なタオルで優しく落としてあげてください。
これでも落としきれないような
鳥のフンは無理して取ろうとせずに
専用の除去クリーナーなどを使い
塗装面に影響がないように落としていきましょう。
車についた鳥のフンの落とし方(洗い方)4
参照元URL:http://trouble-zero.com/
最後にご紹介する車についた
鳥のフンの落とし方(洗い方)として
雨の日に落とす方法をおすすめします。
完璧に乾いてしまった鳥のフンは
タオルやキッチンペーパーなどで
ふやかしてから取ったり、時間を置いたりと
面倒なことが多いと思います。
そこで雨が降っている時は
鳥のフンも水分を含んでいる状態になるので
拭き取ってあげるだけで簡単に落ちるので
この方法が一番手間が少なくておすすめです。
ただ屋内に駐車している方はなかなか難しいと
思うので雨の日を待つより、
気付いたらすぐに鳥のフンは除去していきましょう。
車につく鳥のフンの対策グッズは?
ここまでは車についた鳥のフンの
種類などによって変わった落とし方(洗い方)を
色々ご紹介させていただきましたが、
ここではそんな車の大敵の鳥のフンの
対策グッズのおすすめをご紹介したいと思います。
車につく鳥のフンの対策グッズ1
ホルツのモーカンタンキット 鳥のフン汚れ落としです。
浸透性に優れた電解水が付着面と
鳥のフンの間に入り込みよごれを浮かし、
頑固な鳥のフン汚れもすっきりきれいに取り除きます。
液だれしにくいフォーム(泡)タイプで
使い方は車についている鳥のフンに直接吹きかけて
しばらく放置したら乾燥しないうちに
付属のマイクロファイバークロスか水で
綺麗に汚れを落としてください。
液剤が乾いてしまうとシミの原因に
なりかねますので必ず乾く前に
綺麗に落とすようにしましょう。
これだけの簡単な作業で頑固な鳥のフンを
除去できるのは
これまで鳥のフンに困っていた方々には
とっておきのグッズだと思いますので
是非お試しください。
車につく鳥のフンの対策グッズ2
カーメイトの
C20虫取りクリーナー&鳥フン取りクリーナーです。
強力な科学の力で
頑固な虫の死骸や鳥のフンを
簡単に除去できるクリーナーです。
使い方はまず
あらかじめ水などで埃やゴミを
落としたボディにスプレーを吹きかけて
2〜3分ほど放置したら
水を含ませた柔らかいスポンジで軽く擦ってください。
最後に水で綺麗に液剤を落としたら作業完了です。
この製品で落ちないような汚れは
専門業者に頼むしかないとも
言われているほどカーメイトでも力を入れている商品で
強力なため使用上の注意を良く読んで
お使いください。
鳥のフンなどを徹底的に除去したい方に
おすすめのクリーナーで
価格もそんなに高くはないので
一度試して見るものありでしょう。
車につく鳥のフンの対策グッズ3
カーオールの虫鳥のフンクリーナーです。
ゲルタイプの液剤が
虫の死骸や鳥のフンに
浸透しやすく、
簡単除去できるクリーナーです。
使い方は簡単でスプレーして拭くだけの作業です。
こびりついた汚れにも良く効き、
車のフロントガラスからボディ、
樹脂バンパーまでありとあらゆるところに
使えて非常に便利です。
屋外に駐車していて
頻繁に鳥のフンが車についてしまう方は
一本は持っておきたいクリーナーです。
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いかがでしたでしょうか?
車を所持しているオーナーの方の
悩みの鳥のフンの汚れ、
むやみに落とそうとすると
取り返しのつかない事態にもなりかねません。
今回ご紹介させていただいた
鳥のフンの落とし方(洗い方)を
参考にボディに影響がいかないように
車についた鳥のフンを綺麗にしましょう。
先ほど紹介させていただいた
専用のクリーナーは
ごく一部なので色々試していただき
用途にあったものを選ぶようにしましょう。
せっかくの愛車が
鳥のフンに台無しにされないように
日頃からのお手入れも気をつけましょう!
以上今回は車の鳥のフンの落とし方(洗い方)や対策、放置した場合もご紹介!の記事でした。