車をDIYで修理するとなると、
少なからず工具が必要となってきますが、
不測の事態などのトラブルに備えて、
車載しておきたい工具も、
いくつか必要になってきますよね。
しかしどんな工具を車載しておけばいいか悩んでいる方も、
多いのではないでしょうか?
そこで今回はトラブルをDIYにて解決すべく、
車載しておきたい工具をご紹介したいと思います。
車載しておくべきおすすめの工具は?
車載しておきたい工具と言っても、
たくさんの種類が存在しておりますが、
その中でも特におすすめとなる工具を、
ご紹介して参りますので、
是非、参考にしていただきたいと思います。
車載しておくべき工具はドライバーがおすすめ!
最初にご紹介するのは、
車のプラスのネジを回す際に必要となるドライバーの工具です。
ドライバーというと、
純正工具にも付属されていることが多く、
既にお持ちの方も多いことかと思いますが、
簡単な構造のタイプが多いために、
使い勝手はいまいちな場合が多いですよね。
そこでおすすめとなるのが上記の工具で、
様々なタイプのネジにも対処できますし、
ちょっとしたパーツを、
こじ開けたりもできちゃうんです。
さらにはハンマーなどで、
上部を叩く際にも対処されたタイプもありますので、
使い方次第で用途の幅が無限大となる、
おすすめな工具の一つとなります。
車載しておくべき工具はコンビスパナがおすすめ!
続いてのご紹介は、
ボルトを回す際にあるととても便利なコンビスパナの工具です。
ボルトを緩めたりする工具といえば、
純正の車載工具の中にも付属されておりますが、
ところがそんな純正工具は、
最低限の両口スパナがメインとなり、
使い勝手は良いとは言えませんよね。
そこでおすすめとなる車載工具が、
一つのスパナに片口とメガネを兼ねそろえた、
コンビネーションスパナなんです。
箇所によって適した形状を選択できますので、
万が一のトラブルの際にはもちろん、
オイル交換などのメンテナンスにも、
十分に使用できる工具ですので、
是非、車載しておきたいおすすめの工具となっております。
車載しておくべき工具はソケットレンチがおすすめ!
続いてご紹介するのは、
ボルトをやナットを回す作業を、
円滑に便利にしてくれるソケットレンチの工具です。
上記のご紹介で、
車にはボルトが多数使用されていることは説明済となっておりますが、
中には手の届かない位置を回す必要が出てきたり、
無理して規定の使用方法ができない場合がありますよね。
そこでおすすめとなる車載工具が、
ラチェット式の回転部分を備えて、
ソケット部分のサイズを変更することができるソケットレンチなんです。
ある程度の延長が可能となりますが、
手元から遠い場所を締めこむ際にもとても便利ですし、
複雑な場所にも対応できるアタッチメントも付属しております。
トラブルの際に限らず、
メンテナンスの際にもあると便利になりますので、
使い道の多い車載すべき工具となっております。
車載しておくべき工具はブースターケーブルがおすすめ!
続いてのご紹介は、
車のバッテリー上がりなどのトラブルに、
車載しておくと大変便利なブースターケーブルの工具です。
車のトラブルで一番多いバッテリー上がりですが、
ロードサービスを使用するとなると、
高額な料金を支払う羽目になりますよね。
そこでおすすめとなるのが、
他車の車とバッテリーを接続して、
簡易的にエンジンを始動することができる
ブースターケーブルの工具なんです。
突然やってくる自車のトラブルに対処できるのはもちろん、
他の車が困っている時にも、
助けてあげることだってできちゃいます。
工具を車載しておくことも大事ですが、
車で同じ道路を走行する以上、
困った時にはお互い様という意識も大事なことですよね。
車載しておくべき工具はプライヤーがおすすめ!
続いてのご紹介は、
手では困難となる部品の固定や、
針金などを切断する際に使用するプライヤーの工具です。
車に使用されている部品の中でも、
工具を使用せずに取外しができるものも存在しておりますが、
稀に素手では取外しができない箇所や、
危険を伴う部品も多く使われておりますよね。
そんな場所におすすめとなる工具がプライヤーで、
危険な作業を素手で行う必要がなく、
固いパーツともなれば、
挟んで使用することだってできちゃうんです。
さらには根元部分を使用することで、
針金やちょっとしたパーツの切断にも、
使用することも可能となっておりますので、
車載しておくと大変便利となること、
間違い無しのおすすめな工具となっております。
車載しておくべき工具はジャッキがおすすめ!
続いてのご紹介は、
タイヤ交換の際には必要不可欠となるジャッキの工具です。
ジャッキというとDIYでのタイヤ交換などで、
お馴染みの工具の一つとなっており、
純正の車載工具の中には必ず備えてあるものですが、
パンタグラフ式が大部分となっておりますので、
大変な労力を伴いますよね。
そこでおすすめとなる工具が、
上記の油圧式のパンタグラフジャッキで、
通常のジャッキに比べても、
容易に使用することができますし、
さらには高さも稼ぐことができちゃうんです。
緊急時のタイヤ交換はもちろんのこと、
重要なメンテナンスの一つであるオイル交換の際にも便利になりますし、
車のチェーン掛けの際にも利用できますので、
車載するには特におすすめな工具となっております。
車載しておくべき工具はクロスレンチがおすすめ!
続いてのご紹介は、
上記でもご紹介したジャッキとセットで、
準備しておきたいクロスレンチの工具になります。
車に乗っている限り、
避けては通れないトラブルの一つであるパンクは、
頻繁に遭遇することが無いせいか、
純正の工具では利便性を考慮されているとは言い難いですよね。
クロスレンチの車載工具は、
通常のレンチを使用するよりも、
とても力が入りやすく、
回転させるのも楽にすることができるんです。
さらには基本的なホイールナットの4種類のサイズが、
一つに揃っておりますので、
自分の車にはもちろんのこと、
路上でトラブルに見舞われている方を、
助けてあげることもできちゃいます。
もちろん季節の変わり目のタイヤ交換の際にも、
大変役に立つ工具となりますので、
準備しておいても損をすることが無い、
おすすめの車載工具となっております。
車載しておくべき工具はコンプレッサーがおすすめ!
続いてのご紹介は、
出先でもタイヤにエアを充填できる
シガーソケットコンプレッサーの工具です。
車がパンクした際は、
ガソリンスタンドや整備工場などでなければ、
エアを補充することなどできませんし、
その場から動くことすらできませんよね。
そこでおすすめとなるのが、
シガーソケットコンプレッサーの車載工具で、
その場でエアーの補充が簡単にできちゃうんです。
タイヤのパンク修理の際や、
ちょっとしたエアー調整にも使用できますので、
トラブル時の対策にもなりますし、
車載しておいてもコンパクトなサイズで、
邪魔になることもないおすすめな工具となっております。
車載しておくべき工具は懐中電灯がおすすめ!
続いてのご紹介は、
夜間の車でのトラブルの際に、
手元や周囲を照らすことのできる懐中電灯の工具です。
車のトラブルが明るい日中の際は、
手元も見やすく作業しやすいですが、
夜間ともなるととても見えづらく作業どころではないですよね。
そこでおすすめとなるのが懐中電灯の工具で、
暗がりでのトラブルの際に作業をしやすくしてくれるほか、
最悪の事態であっても、
周囲に自らの状況を知らせることもできるんです。
車のトラブルどころか、
自分の命の危険すら守ってくれることもありますので、
是非、車載していただきたい工具となっております。
車載しておくべき工具はビニールテープがおすすめ!
最後にご紹介するのは、
絶縁から結束などのあらゆる場面で活躍する、
ビニールテープです。
車には数多くの配線などが使用されていたり、
DIYなどでカスタムされた車ともなれば、
うまく絶縁が施されていない場合や、
結束すらままならない場合もあることから、
ショートの危険すら考えられます。
そこでおすすめとなるのが、
ビニールテープの車載工具であり、
上記での用途の他にも、発想次第で幅広く活躍してくれるんです。
自損事故などでパーツが脱落しそうな場合は、
ビニールテープによる固定もできますし、
ヘッドライトのロービームが切れた場合などには、
応急措置として上部に張り付けることで、
周囲の車への防眩対策として使用したりと、
たくさんの活躍の場があります。
金額も安価となりますし場所も取りませんので、
是非、車載しておきたい工具となっております。
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これまでに車載すべきおすすめの工具を、
いくつかご紹介して参りましたが、
気に入った工具はございましたか?
それぞれ必要とすべきものには違いがありますが、
車でのトラブルの際には即座に対応できるよう、
車載している工具を見直してみてはいかがでしょうか?
以上今回は、『車載するべき工具のおすすめは?車をDIYで修理する方は必見!』の記事でした。