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【タイヤの選び方のポイントを押さえておく】

タイヤを選ぶ際には、実にたくさんのことを考えないといけません。

 

選び方のポイントをまずは押さえておくことで、

購入に当たって考えるべきことを絞っていけます。

 

まず、多くの人が真っ先に考えるのは予算でしょう。

 

今はヨーロッパや日本の有名なブランドだけでなく、

世界のいろいろな国のメーカーがあります。

 

有名ブランドにも負けないような高品質の製品を作っているところもあれば、

価格重視のところもあります。

 

そのため、製品の価格の幅というのはかなり大きくなっていますので、

予算の幅も広がっています。

まずは、ある程度の相場を知りつつも、どのくらいの予算を組めるかを考えることは大事です。

他のポイントとしては、お持ちの車のタイプです。

セダンなのか軽自動車なのか、RV車なのかミニバンなのかという、

車種の違いによってタイヤの選び方も変わってきます。

 

たとえば、RV車であれば、悪路を走破できるような丈夫でオフロードでのグリップ力を持つモデルを選びたいと思うかもしれません。

 

経済性を重視するファミリーカーであれば、

燃費を向上させる機能を持つ製品との相性が良いと言えます。

 

さらに、スポーツカーに乗っているのであれば、せっかくの車のポテンシャルを生かすためにも、

グリップ性能が高くレスポンスの良い製品を選ぶことになるでしょう。

 

別の基本的な点としては、サイズが適合しているかということが挙げられます。

 

それぞれのモデルで、決まったサイズの商品しか販売していませんので、

いくら気に入ったモデルであってもサイズが合わなければ買うことはできません。

 

自分の車やホイールに適合するサイズかどうか、

というのは早めの段階でチェックしておくべきポイントとなります。

また、ホイールの形状によって、適合するサイズがかなり限られてしまうケースもあります。

 

ホイールとの組み合わせも考えて、

必要ならタイヤだけでなくホイールも同時に交換するという選び方も検討することができます。

 

また、それぞれの製品のスペックや重視している性能にも注意を払いたいものです。

それぞれのモデルで、制動距離、つまりブレーキをかけてから完全停止するまでの距離や、

耐久性、静粛性、乗り心地、直進安定性、ドライ、ウエット性能などに関するデータを公表しています。

 

こうしたスペックを比較することによって、

自分に合った一本を見つけられるでしょう。

また、中には特に静粛性にこだわって騒音をできるだけ抑える構造を持っているもの、振動を減らす工夫をしているものなどがあります。

 

それぞれの製品で特に重視しているポイントと、

自分が大事にしたいと思っている点がマッチしているのであれば、それだけで有力な候補となることでしょう。

参照元:https://tire.bridgestone.co.jp

さらに、積雪地帯に住んでいるのであれば、

ノーマルタイヤの他にスタッドレスを購入することも考えることになります。

 

冬のシーズン用のスタッドレスタイヤは、ノーマルの製品とはかなり見るべきポイントが違いますので、

さらにチェック項目が増えることになります。

 

このように、タイヤの選び方にはかなりいろいろなポイントが関係していますので、それぞれの製品の特徴を把握して、

ポイントを比較しながらより良いものを選ぶようにしましょう。

【長持ちすることを重視したモデル】

上記のようなポイントを考慮した上で、

それぞれの製品の特徴を押さえておくと選びやすくなります。

 

というのも、それぞれのモデルでは、

売りとなるようなメリットを持たせていることが多いからです。

 

たとえば、耐久性が高く一般的な製品よりも寿命が長いということを売りにしているモデルもあります。

ゴムは路面との摩擦によって、次第にすり減っていき溝がなくなることで寿命を迎えます。もしくは、ゴムは経年劣化によって次第に硬くなってきますので、

ある程度の年数が経つと柔軟性が失われて、

グリップ性能が落ちてしまったり、ひび割れがひどくなったりして使えなくなってしまいます。

 

こうした問題をクリアした製品が、各メーカーで出されていて、

より耐久性の高いというメリットを持っています。

具体的には、耐摩耗性を高めて、ゴムのすり減りを少なくしています。

 

ゴムの柔らかさを維持することができる材質を用いて、

年数が経ってもゴムが硬化しないようにもしています。

 

また、タイヤの溝パターンを左右非対称にして外側の剛性を上げてトータル寿命を延ばしたり、

 

さらに、溝が減ってきても、急激にグリップ性能が落ちることがないような構造を取り、

できるだけ安全に運転できる期間を延ばそうとしているものもあります。

 

こうしたモデルは、低燃費性も高めていて、

より経済的に乗れるように工夫していることが多い傾向にあります。

【燃費向上を見込めるエコモデル】

耐久性が高いということと同時に、燃費向上を期待できるエコ性能の高いモデルも人気があります。

このエコモデルには転がり抵抗が表記がされていて性能を5段階で評価し消費者に分かりやすくしてあります。

 

表面の溝のパターンを工夫したり、ゴムの質を巧みに調節したりして、

路面から浮ける抵抗を少なくしているのがこうしたタイプの特徴です。

 

以前は低燃費を売りにしたモデルというのは、

雨に濡れた路面ではグリップ力が落ちてちょっと心配というデメリットもありました。

しかし、今では材質の改良やパターンに関する研究も進んで、

かなりグリップ性能も向上しています。

 

これもウエットグリップ性能として4段階で評価して表示されています。

 

今では他の一般的なモデルと変わらない程度の走行性能を維持することに成功していますので、通常の走りと安全性を確保しながらも、

しっかりと燃費向上を実現してくれるというのがうれしいところです。

参照元:https://tyre.dunlop.co.jp

【スポーツカー向けのグリップ力が高いモデル】

走りを楽しみたい、という人に向いているのが、

グリップ力をとことんまで高めたスポーツタイプのモデルです。

 

特殊な補強材やポリマーを用いて、

路面に吸い付くようなグリップ力を達成することができています。

また、特殊な溝のパターンを使って、

ウエット路面でもしっかりとグリップを確保してくれるという特徴もあります。

 

路面にぴったりと密着しますので、ハンドル操作へのレスポンスが早く、

自分の思った通りに車が動いてくれるという魅力があります。

 

カーブでの安定性も高いですし、高速走行をしてもぶれることなく、

しっかりとボディーバランスを保ってくれるというのもメリットです。

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グリップ力と同時に耐摩耗性も高めているモデルが増えてきていて、

長持ちするようになっています。

 

こうしたモデルは、走行性能という面では非常に優れていますが、

一方で燃費は悪くなるという傾向があります。

 

走りの良さと燃費の高さは相反する関係にあるとも言えますので、

選び方の一つの考えとして覚えておくと良いでしょう。

【静粛性を重視したコンフォート系のモデル】

上記のように、走りの楽しさを追求した製品がある一方で、

とにかく走りの快適性を求めるモデルもあります。

 

特に騒音をできるだけカットして、静粛性を極限まで高めている製品に注目できます。

それぞれのブランドで、異なる技術を持っていますが、

溝のパターン設計を工夫して、一定のグリップ力を保ちながらも騒音を発生しづらい形にしているケースが多く見られます。

 

また、路面からの衝撃を吸収しやすいように、

内部に特殊なスポンジなどの素材を入れ込んでいるモデルもあります。

 

参照元:https://tyre.dunlop.co.jp

こうしたモデルでは、通常の走行音だけでなく、

共鳴音と呼ばれる段差などを通過した時に生じる音もカットできるというメリットがあります。

 

不快な音がかなり減りますので、

ずっと快適なドライブを楽しめるのがいいところです。

また、路面との摩擦によって生じる騒音を軽減できるように、

ゴム全体の形状を工夫していたり、ゴムの材質を調整したりしているものもあります。

 

コンフォート系のモデルの人気は高く、

それぞれのブランドで研究を重ねていますので、この分野での技術進歩は目覚しいものがあります。

 

ひと昔前の製品と比べると、最新のモデルの静粛性は相当なレベルに達しています。

【雨に濡れた路面でも安心して走れるモデル】

安全性をより重視した製品もあります。

 

特に、雨が降っていて路面が濡れている状態でも、

しっかりと路面をホールドしてスリップしにくくしてくれるモデルに人気があります。

雨が強く降っていると、ハイドロプレーニング現象というものが起こることがあります。

 

これは、水たまりになっているところを車が高速で通過すると、

タイヤが空転して氷の上を走っているような感じでコントロール不能に陥ってしまうという現象です。

 

この状態に陥ってしまうと、もはやどうしようもありませんので、

大きな事故につながってしまう恐れがあります。

 

こうした事態を避けるために、

よりウエット路面での走行性能に注目して開発されている製品があるのです。

溝のパターン形状を工夫して、たとえ水たまりの上でも路面をつかめるようにしています。

また、路面にある水を効率よく溝の中にため込んだり、

脇から逃がしたりして、路面とゴムとの接触が常に保たれているように設計しているモデルもあります。

 

こうした設計がなされている製品とそうでないものとの差はかなり大きく、

スリップしないまでも運転中の安定性をはっきりと感じられるのが魅力です。

【オールシーズンモデルを選ぶという手段もある】

参照元:https://www.michelin.co.jp

積雪地方に住んでいるのであれば、雪が降るシーズンはスタッドレスタイヤに履き替えるのが普通です。

 

しかし、年に2回履き替えるのが面倒な人や、雪がいつまでも残っている地域にいるという人もいます。

そのようなケースでは、オールシーズンモデル、つまり1年を通じて同じタイヤで済ませることができるタイヤを選ぶこともできます。

 

もちろん、雪面でのグリップ力がしっかりと確保されていて、ノーマルタイヤよりもどちらかというとスタッドレスに寄せてある製品と言えます。

 

ただし、専用のスタッドレスに比べると、

雪面でのスリップ防止能力は落ちますので注意が必要です。

 

スタッドレスは乾燥した路面で走っていると、

摩耗が早く寿命が短くなってしまう、騒音がうるさくなってしまうというデメリットがあります。

 

このオールシーズンモデルは、こうしたスタッドレスのデメリットを減らした製品となっています。

 

1年を通じて履き替えなくていいのが便利ですが、

総合的な走行性能はノーマルタイヤよりも低いので、そのことを考慮した上で選ぶ必要があります。

【パンクしてもしばらく走る続けられる特殊なモデル】

オールシーズンモデルは、ちょっとタイプのことなるモデルですが、

さらに特殊性の強い製品もあります。

 

それが、「ランフラットタイヤ」と呼ばれるタイプです。

 

これは、釘を踏み抜くなどして空気が抜けてしまって、

内部の空気圧がゼロとなってしまったとしても、時速80キロで80キロ以上走行できるという基準をクリアしたものとなります。

 

ゴムの内部に特殊な補強材を入れて、空気がなくてもタイヤとしての形状を維持できるようにしてあるのが特徴です。

言い換えると、ゴムだけで形をキープすることができて、ぺしゃんこにならないというものです。

参照元:https://www.y-yokohama.com

このランフラットタイヤを装着することで、

万が一パンクしても安心というメリットが生まれます。

 

また、パンクしてもその状態のままタイヤ修理のためにショップまで走って行けますので、

スペアタイヤがいらなくなるというのもメリットです。

 

トランクルームのスペースが空きますし、

車全体の重量も軽くなるというのがうれしいところです。

 

ただし、一般的な製品に比べると価格が高いことと、

乗り心地が少々固くなるというデメリットがあります。

 

どうしても、ゴムの力で形を維持しようする分、

空気で衝撃を吸収する力が弱くなりますので、路面からの衝撃が伝わりやすくなってしまうからです。

【サイズは間違いのないように確実にチェックする】

このように、モデルごとの性能や特徴を捉えたら、

ある程度製品を絞り込んでいくことができます。

 

最後に、サイズをチェックするようにしましょう。

ここで間違えてしまうと大変なことになりますので、確実にチェックします。

 

ネットショップで購入するのであれば、自分の車種やモデル、グレード、そして履いているホイールのサイズなどを選択して、

適合するものを選んでくれるサイトを使うのがベストです。

 

もし、実店舗に行って購入するのであれば、

愛車を持ち込んで実際にチェックしてもらうのが無難です。

タイヤサイズを間違えてしまうと、ホイールに合わないという事態が生じてしまうばかりか、

ボディーにゴムが当たってすぐに破損してしまうという危険もあります。

 

また、場合によっては、車検に通らないというケースも起こりえますので、

後々トラブルにならないようにするためにも、

購入の際に確実なチェックをすることが大事なのです。