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【タイヤ交換は自分でもできるのか?】

タイヤの寿命は3年から4年となっていて、

運転する頻度が多ければそれより早く新しいものに換える必要があります。

また、積雪地域に住んでいる人は、

雪が降る前にスタッドレスに換えて、

春になったらまたノーマルタイヤに交換するという作業が必要になります。

さらに、運転中に釘を踏み抜いてしまったなどで、

パンクに気づいてその場でスペアタイヤに履き替えないといけないという事態も生じえます。

 

どのような場合であっても、やはり自分で交換できるようにしておくと、

何かのために安心です。

車の中でもとても大事なパーツではありますが、

複雑な仕組みではありませんので、正しい方法さえ覚えれば自分でも交換することができます。

 

女性でも、あまり機械に詳しくないという人でもできる作業ですので、

ぜひチャレンジしてみましょう。

特に、上記のように外出先でパンクしてしまったという時は、

場合によってはその場で交換しないといけないことも考えられますので、

やり方を覚えておくに越したことはないでしょう。

【交換をするにあたって注意したい点】

まず作業を始める前に注意したいことがあります。

 

一つ目は、作業スペースを確保するということです。

車輪を取り外して動かすスペース、ジャッキを差し込んで上げていくために必要なスペースがないとかなり作業がきつくなります。

また、もし外出中にパンクなどの事態に遭って交換をしなければならなくなった場合は、

路肩ではなく駐車場などのスペースを探すようにしましょう。

路肩での作業は他の車の邪魔になりますし、

追突などの事故を引き起こす危険も高いので絶対にしてはいけません。

もう一つの注意点は、

車輪の脱着のためにはジャックアップをする必要がありますが、

一度ジャッキアップをしたら、ボディーの下にタイヤを置くなどして、

万が一ジャッキが倒れてしまっても大丈夫なようにしておくことです。

ジャッキ一つで相当重い車を支えないといけませんので、

万が一の事態を考えて安全確保をすべきなのです。

さらに、ジャッキを置く場所の安定性についても考えることはとても大事です。

 

下が砂利だったりあまりに柔らかい砂地だったりすると、

ジャッキが不安定になってしまって、

倒れる危険が増します。

また、斜めの場所で作業をすることがないようにして、

必ず平坦な場所を選んで作業をすることも大事です。

こうして安全に作業スペースを確保することができたら、

ジャッキアップをして作業を進めていくことができます。

【タイヤ交換作業の方法】

作業に必要なアイテムは、ジャッキとホイールナットの大きさに合ったレンチが基本となります

より安全に作業をするために、

輪留めを準備しておくと良いでしょう。

また、手が汚れないようにするための軍手や、

ホイールキャップが装着されているのであれば、

キャップを外すためのマイナスドライバーなどがあると便利です。

 

作業の流れとしては、

まずホイールキャップがあるのであれば、

マイナスドライバーなどを使って外しておきます。

そして、輪留めをした後にレンチを使ってホイールナットを緩めます。

この際、完全にナットを外すのではなく緩めるだけで十分です。

その状態で、ジャッキで交換したい側を上げていきます。

タイヤが地面から浮いてきたら、

その状態でジャッキアップをやめて、

使っていないタイヤを車の下に置くなどして安全確保をします。

そして、ホイールナットを完全に外せば、タイヤを外すことができます。

参照元:https://www.komeri.com

こうして外したホイールナットは、

箱の中に入れておくなどして無くさないように注意しましょう。

そして、新しいタイヤを持ってきて、ネジの部分に差し込んで取り付けます。

その状態でナットを締めていきます。

この際、一つのナットを締めたら対角線上のナットを締めるようにして、隣同士で締めないようにします。

こうすることで、タイヤが傾いた状態で固定されないように防げます。

また、最後までナットをきつく締める必要はなく、

ある程度締めれば十分です。

全てのナットを締めたら、

ジャッキを緩めて車を降ろします。

これでしっかりと車輪も固定されますので、

今度はレンチでナットの本締めをします。

この場合も、対角線上にナットを締めていった方が確実です。

本締めではナットに緩みがあってはいけませんが、

体重を無理やりかけて締めることもしません。

ナットの角が取れてしまうことになりますし、

締めすぎるとネジのバランスにも悪影響が及びます。

ガソリンスタンドなどに行ってトルクレンチという工具を使って、

最適の力で締めてもらうことができます。

ホイールの締め付けは保安上非常に重要になりますので、適正トルクで締め付けされることをおすすめします。

 

こうして4つのタイヤを順に行っていき、一連の作業が終了します。

すべての作業が終わったら、必ずテスト走行をするようにしましょう。

近所の周りでも結構ですので、

タイヤがしっかりと装着されているかを確かめるために、

いろいろなスピードで走ります。

変な騒音やがたつきがないかを神経を集中してチェックしましょう。

また、カーブの際に不安定な感じがしないかどうかも感覚で確かめます。

その後、しっかりと装着されていると思えるのであれば、

ガソリンスタンドなどに行って空気圧のチェックをして、

必要に応じてエアーを入れれば終了です。

【作業にあると便利なアイテムとは?】


上記のような流れで作業をすることができますが、

より効率よく作業をするためにあると便利な道具が市販されています。

 

ジャッキアップをするために、通常どの車にもジャッキが常備されています。

そのジャッキはパンタグラフタイプのジャッキで、

電車の上にあるパンタグラフのように伸び縮みする形となります。

コンパクトにまとまるので車に常備しておくには便利なのですが、

車を持ちあげるためには結構力が必要になるというデメリットもあります。

 

車の重量によっては女性ではちょっと厳しいというケースもあります。

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その点で便利なのが、油圧式のジャッキです。

 

フロアージャッキとも言われるタイプで、

油圧の力を使って車を持ちあげることができますので、とても楽です。

ただし、ちょっと大きめであることや携帯性にはイマイチなので、

常に車の中に置いておくのはちょっとという人もいるかもしれません。

自宅に置いておき、ガレージで作業をするためにはこのタイプのジャッキがあると便利でしょう。

また、トルクレンチもあると便利です。

トルクレンチとは、決まった力でナットを締めるための道具です。

ホイールナットの締め付け具合、

トルクはそれぞれの車で決まっていて、

最適トルクにすることによって安全にタイヤを装着できます。

 

トルクレンチでは、その指定されたトルクに指定して最後までナットを締められますので、

確実に作業ができます。

通常のレンチよりも高価ですが、

タイヤ交換には大きな役割を果たしますので持っておいて損はないでしょう。

【タイヤを長持ちさせるためにできること】

タイヤは消耗品の一つですので、定期的に交換する必要があります。

しかし、4本まとめて購入するとなると結構な費用となることも多く、経済的な負担も大きくなります。

そのため、安全に運転を続けられるようにしながらも、

コストを抑えることができれば言うことがありません。

そこで行えるのがローテーションです。

ローテーションとは、新品に換えるということではなく、

今使っているタイヤの位置を変更するということを指します。

具体的には、右前の車輪を左後ろに持って行き、

右後ろの車輪を左前に持って行くという形です。

 

ローテーションをするといいのは、

タイヤはそれぞれの場所によって摩耗する割合が異なることがあるからです。

ただし、駆動方式によって摩耗のし方が違ってきますのでローテーションの推奨する順番が変わってきます。

参照元:https://with.sonysonpo.co.jp

特に最近のハイブリッドカーや軽自動車は、FFが主流で、

後ろよりもフロントの方が重く作られています。

パーツがより多くなってエンジンルーム全体の重量が増していることや、

前方に重心をかけることによって、より安定した走りができるようになるという傾向があるからです。

また、ブレーキングやコーナーリングなどでも前輪に荷重が移動しますので、

どうしても前方のタイヤの方が負担が大きくなり、後ろの車輪よりも減りが早くなります。

ずっとそのままで使っていると、

前輪だけが減りが激しくなってスリップを引き起こしやすくなります。

これを防ぐために、車輪の位置を定期的に変更して、

摩耗状態を均等にするのがローテーションと呼ばれる作業なのです。

 

この作業をすることによって、全体的に寿命が長くなりますし、

より安定した走行ができますので、

1年に1回くらいはしてみると良いでしょう。

【古いタイヤはできるだけ換えた方が安心】

こうして同じ車輪を長く保つことができ、

経済的に車を運転することができます。

しかし、あまりに長く使っているものは、

いくら見た目上は大丈夫だとしても、性能が落ちてしまっていることもあるので注意が必要です。

一般的にゴムの質が劣化して性能が低下するのは、製造年から5年程度経ったものとなっています。

このくらいの期間が経ってしまうと、

いくらローテーションなどをして大事に乗っていても、ゴムの質自体が落ちてきてしまうのです。

ゴムが硬くなってグリップ力が悪くなりますし、

伸縮性が低くなるため、衝撃や傷を受けることによってパンクしたりバーストしてしまったりするリスクが高まります。

こうした事態を避けるためにも、

製造から5年以上経過している製品であることに気づいたら、状態がよさそうに見えても新品に換えることを考えた方が良いでしょう。

 

また、メーカーの持つ技術も日進月歩の勢いで進んでいて、

新しい製品はグリップ性能においても快適性においても、

以前のモデルとは大きく違うので、新しいものに換える価値が十分にあります。

雨などで濡れている路面でも、吸い付くような安定性を見せてくれて、安心して高速走行ができるようになります。

 

また、ゴムの質や溝パターンの形状を工夫することによって、

「ゴーッ」という音がかなり軽減されていますので、

より快適にドライブを楽しめるようになります。

 

さらに、エコ性能も向上するのも新しい製品の魅力です。

燃費向上に役立ちますので、新しい製品を購入するだけの価値があります。

 

古いものから最新モデルに換えた時の違いは、

運転した瞬間にすぐ分かるものですので、換えて良かったと思えることでしょう。

【定期的に車輪の状態を確認して安全にドライブできるようにしておく】


車を運転する人は、自分の車の状態をしっかりと把握しておくことが求められます。

 

車はとても便利な乗り物ですが、

一歩間違うと自分だけでなく周りの人や乗員の命を奪ってしまうほどの危険をもたらす可能性もあります。

車の中でも消耗の度合いが激しく、

よりメンテナンスや交換が求められるのはタイヤですので、意識してチェックするようにしましょう。

 

定期点検の時だけでなく、普段からゴムの部分に傷がついていないか、

溝はしっかりと残っているか、

空気圧は正常に保たれているかなどを見るようにします。

普段からチェックしておけば、

何かおかしなことがあった時にすぐに気づきますので、

トラブルを防ぎやすくなります。

また、中古商品を購入する時には、しっかりとその性能や保管状況、溝の状態、傷の有無、パンクの修理有無などをチェックしてから購入することも大事です。

 

最近は、ネットサイトで簡単に中古商品を買うことができ、

お手軽な価格で手に入れられます。

しかし、専門店で購入するのと違って、

製品の状態が保証されていないこともありますので、

価格が安いからというだけで買うのではなく、

しっかりとした状態のものなのかを自己責任で確かめないといけません。

 

もし、あまり知識がなく、

自分でははっきりと判断するのが難しいと思うのであれば、信頼できるショップで購入した方が良いでしょう。

それだけ車の安全性に関わる大事なパーツですので、

安全を第一に考慮するに超したことはないでしょう。

 

また、履き替え作業を自分でする時も、

もし不安に思うことがあるようであれば、

すぐにガソリンスタンドやタイヤショップなどに行って、

本当に大丈夫かどうかチェックしてもらうこともできます。

 

自分でした作業で大丈夫ということであれば安心することができますし、

もし何らかの不具合があるのであれば、

トラブルが起こる前にプロの手で調整してくれますので安全です。

いろいろと手間や費用がかかると思えるかもしれませんが、

なによりも常に安全を考えて車を利用するようにしましょう。