ジェットスキー用のトレーラーと言っても
種類がありすぎてどれが良いのかわからないですよね。
そこで今回は、ジェットスキーのトレーラーの選び方や
けん引する時の注意点、トレーラーの種類や人気、
流行りのものをご紹介してきますので
ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
トレーラーの選び方は?
ジェットスキーのトレーラーをけん引したいけど
『けん引する車の選び方が分からない!』
『けん引するために必要なものは何?』
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
なので、まずはジェットスキートレーラーの選び方や
けん引などについて紹介していきます。
トレーラーの大きさは何を選んだらいいの?
参照元:http://blog.neonet-marine.com/
『軽とか普通とか小型とかあるけど…これって何?』
という疑問が出てくるかもしれませんね。
まず、トレーラーの選び方で分からないのが
大きさの区分です。
ジェットスキーの自重はおよそ500kgなので
トレーラーの選び方で軽トレーラーを選ぶと
最大積載重量が少ないので無理な場合が多いでしょう。
なので、選び方としては最低でも
普通トレーラーを選ぶのが選び方としては正解ですね。
大きさの区分は下記のようになっています。
・軽自動車企画は全長3400mm、全幅1480㎜以下
・普通車企画は全長4700㎜以上、全幅1700mm以上
・小型車規格は全長4700mm、全幅1690以下
ぜひ参考にしてみてくださいね。
けん引車はどんな車を選んだらいいの?
参照元:https://minkara.carview.co.jp/
ジェットスキーのトレーラーをけん引している車は
ランドクルーザーやキャデラックのような大型SUVをイメージします。
ですが、普通のミニバンであっても
ジェットスキーのトレーラーをけん引することは可能なんです!
大切なのは、ヒッチメンバーが
取り付けられているかということですね。
ヒッチメンバーとは、けん引する時に
車とトレーラーを繋ぐジョイントの部分のこと。
大抵どのような車であっても取り付け可能で、
取り付け工賃はだいたい1万円くらいが相場ですよ。
トレーラーの予算はどれくらい必要なの?
参照元:http://blast-trail.jp/
価格帯に関して言えば
軽トレーラーであれば10万円台から、
普通トレーラーであれば50万円近くまでと幅が広いです。
とはいえジェットスキーのトレーラーは
ボートなどに比べて安くて買い求めやすいのが特徴。
選び方としては『何台搭載するか?』
『1軸か2軸か?』などで大きく違ってきます。
1台だけであれば10万円台の
リーズナブルなトレーラーを選ぶのがいいでしょう!
もしジェットスキーを2台搭載したいという場合は
普通のトレーラーでしか無理ですね。
また、安定感を取る為にも
選び方として2軸タイプをおすすめしますよ。
トレーラーの税金など、維持費はいくらかかるの?
参照元:http://biz-journal.jp/
軽トレーラーや普通トレーナーであっても
ナンバープレートが付いている場合は必ず車検があります。
初回の車検は新品で購入した場合で2年後、
一度車検を受けると1年ごとに車検が必要です。
トレーラーの車検は
実施してくれるショップの選び方にもよりますが
相場は35000円~38000円が相場だと言われています。
なので、6年間使用したとして、
1年あたりのトレーラーの維持費は
35000円ほどになることも頭に入れておきましょう。
トレーラーの保管には届け出が必要なの?
参照元:http://www.shimonoseki-cu.ac.jp/
トレーラーであっても保管には
車庫証明が必要なんです!
小型・普通トレーラーの場合は
問答無用で車庫証明は必要。
また、一番小さな軽トレーラーは
人口が30万人以上の都市の場合だと
車庫証明が必要になるので注意してくださいね。
ジェットスキーをけん引するためにけん引免許は必要なの?
参照元:http://www.chitaji.jp/
『けん引』と聞いて真っ先に思い浮かぶのが
けん引免許ですよね。
自動車学校の学科では総重量が750kg以下であれば
けん引免許は必要ないと習ったはず。
これは総重量なので
トレーラー自体の重さも含んでいます。
大体ジェットスキー1台の重さが500kgほどなので、
1台であればギリギリ免許は必要ないかもしれませんね!
ジェットスキーのおすすめなトレーラーの種類や流行りは?
これまでジェットスキーのトレーラーの選び方や
けん引などについて紹介してきました。
ここからはジェットスキーの
おすすめなトレーラーを3つピックアップしていますので
早速、見ていきましょう!
ジェットスキーのおすすめなトレーラー1
●ブラストトレイル BLAST-500
参照元:http://blast-trail.jp/
まず最初に紹介するブラストトレイル BLAST-500は
見るからにダイナミックなフォルムが
おすすめな理由の一つでもあります。
大きなSUVやピックアップトラックに乗っている方は
ぜひ上記のジェットスキートレーラーがおすすめですね。
参照元:https://item.rakuten.co.jp/
存在感のあるブラックのカラーのボディは
どの角度から見てもかっこよくキマること間違いなし。
また、オプションで細かな仕様を変更できるので、
セミオーダーのような感覚で注文できるのも魅力的ですね。
あなたの納得のトレーラーに仕上げるために
カスタマイズしてみてはいいかがでしょうか?
ジェットスキーのおすすめなトレーラー2
●ソレックス ZERO 500ZA アヴァンザード
参照元:https://sorex.co.jp/
次に紹介する上記のトレーラーは
発売間近のジェットスキーのトレーラーとなっています。
価格や発売は未定となっていますが
早くも注目されているトレーラーなんです!
ZERO500ZAアヴァンザードトレーラーは
標準装備が豪華で17インチのアルミホイール、
今流行のLEDシーケンシャルウィンカーなどを標準装備しており
先進的なジェットスキートレーラーとなっています。
なんと言っても溶融亜鉛メッキの約4倍の錆に強い鋼板を
フレームに採用し、特殊な塗装を7層も施している徹底ぶりは
誰が見ても美しいといえるフレームに仕上がっていますよ。
参照元:http://www.sorex.co.jp/
また、両手がふさがっている時でも、
片足でロックができるレバーが搭載され
タイヤロック式駐車ブレーキのシステムを採用しており
使い勝手の良さも持ち合わせています。
新しいもの好きの方でしたら
スタイリッシュで美しいフレームと最新のパーツを装備した
ZERO500ZAアヴァンザードに注目してみてくださいね。
ジェットスキーのおすすめなトレーラー3
●MAXトレーラー MAX-RR
参照元:https://www.tight.co.jp/
最後に紹介するのは軽トレーラーで
一番おすすめなのが上記のMAX-RRですね。
シンプルなデザインでありながら、
海水にも安心な錆にも強いステンレスボディで
美しさを兼ね備えているトレーラーになっています。
ジェットスキーに必要十分の540kgウィンチも装備されており、
軽トレーラーとはいえ充実の装備になっていますね。
また、シンプルだからこそあなたの好みの
“キャリーハンドル”や“リアラダー”
“アルミサイドステップ”、“ミラー”などの
オプションを付けて楽しむことができるトレーラーになっていますよ。
トレーラーを扱う時の注意点は?
トレーラーの選び方や種類を紹介してきましたが
忘れてはいけないのが、
トレーラーを扱う上での注意点ですね。
様々な注意点が考えられますが
主に気をつけることを3つにまとめているので
ぜひ参考にしてくださいね。
トレーラーの盗難に注意!
参照元:http://blom.forride.jp/
ジェットスキーのシーズン以外は
自宅でトレーラーに乗せたまま放置している方も多いですよね。
もしかしたらあなたの身近で
窃盗犯が狙っているかもしれません。
そんな盗難を防ぐ方法の考え方は
シンプルに『盗むのが大変そう…』と思わせること。
そんなときには下記のようなロックをかけることで
しっかりヒッチカプラーに鍵をかけられますよ。
また、海に行ってトレーラーを切り離した時って、
盗まれないか心配になりますよね!
ですが、海にトレーラーを置いて出かける時など
今までの不安は上記のロックで解決します。
ワンタッチで脱着可能なので
使い方もとっても簡単ですよ。
2台搭載できるタイプはバランスに注意!
参照元:http://blog.livedoor.jp/
ジェットスキーを2台搭載できるタイプのトレーラーの場合は
片側だけに乗せて走行するとバランスが崩れてしまいます。
よってタイヤに負荷がかかり、
トレーラーのタイヤがバーストすることもあるので
注意が必要です!
なので、片方だけにジェットスキーを搭載する場合は
何も載せていない方にもスペアタイヤなどを搭載して
バランスを整えるのが良いでしょう。
また、ジェットスキーではそれほど気にしなくてもいいですが
前後のバランスも重要なので、
無理なトレーラーへの搭載は行わないようにしましょうね。
けん引してバックする時に注意!
参照元:https://i.ytimg.com/
ご存知のことだと思いますが、
けん引に慣れていない方はバックがかなり難しいでしょう。
無理だと感じたら、一度トレーラーと車を
切り離すことをおすすめします。
また、けん引する車の選び方も
後ろの見通しが良い車がおすすめですね!
この後に、けん引バックのコツを紹介しているので、
不安な方はご覧くださいね。
けん引バックを上手に行うコツは?
参照元:https://www.youtube.com/
上記の動画はジェットスキーのトレーラーを
実際にけん引している動画ではないですが
客観的にみることで全体をわかりやすく把握できますよ。
けん引時の特性は全く同じなので、
参考ににしてみてくださいね。
注意点は、ハンドルを切ってから
けん引しているトレーラーが曲がりだすまで
時間のラグがあります。
コツとしては、けん引しているトレーラーの
タイヤに注目すること。
そのタイヤを軸にトレーラーが曲がりますから
その感覚を覚えれば簡単に行えるようになりますよ。
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特に安全かつ確実にトレーラーをけん引するには
けん引免許があった方が安心できそうですよね。
けん引免許の取得は取得にそれほど時間がかかりませんし
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
以上、『ジェットスキーのトレーラーの選び方!種類や人気、流行りとは?』 の記事でした。