かっこいい車にはみんな乗りたいと思っていますが、

ダサい車も味があっていいんですよ。

 

しかも、ダサい車は売れていない場合が多くて

中古市場でも程度の良い車を安く購入することができるという

メリットもあります。

 

そこで、今回はダサい車にスポットを当てて

ランキングを形式で紹介していきます。

 

特に、ダサい車ランキングの上位は

最近のダサい車にしているので、

ランキングの上位にも注目してご覧ください。

 

ダサい車ランキング『第10位』

フィアット・ムルティプラ


参照元:http://www.fiat-auto.co.jp/

ダサい車ランキング10位は、

フィアットのムルティプラです。

 

名前も変わっているムルティプラは、

「ムルティ」はMULTI(多目的)という意味にちなんで付けられ

恐らく、00人いたら100人がダサい車と言うデザインの車ですね。

 

後からキャビン部分を乗っけたような

深海魚風のデザインはかなり個性的です。

 

これほどの強烈な個性は、

後にも先にもこのランキング10位のムルティプラくらいでしょう。

 

ただ、デザイン以上に残念なのが

ムルティプラはマイナーチェンジで

フルモデルチェンジばりのデザイン変更を行い

無個性な車になってしまったことですね。

 

また、この強烈なデザインに惹かれるコアなファンもまだいるようで

中古車は人気傾向にある珍しい車だと言えるでしょう。

 

 

ダサい車ランキング『第9位』

ポンティアック・アズテック


参照元:http://car-moby.jp/

アメリカ車メーカーのポンティアックですが

シュッとしたフロントマスクがイメージされます。

 

しかし、ダサい車ランキング9位にランクインしている

ポンティアック・アズテック

少しマヌケな顔立ちをしているのが特徴

 

上半分と下半分でスライスして分けられそうなフロントマスクは

設計ミスだと思わせるような出来になっています。

 

いつものポンティアックのデザインを期待しているユーザーでは

少し期待外れな車かもしれないですね。

 

 

ダサい車ランキング『第8位』

スバル・トライベッカ


参照元:http://car-moby.jp/

スバルが外国市場向けに開発した、

トライベッカがダサい車ランキング8位にランクインです。

 

もともと航空機メーカーだったスバルが、

航空機をイメージしたエクステリアのデザインらしいですが

ちょっと方向性を間違えていますよね。

 

ライトの丸い感じやグリルの感じから

日産マーチハッチバックのようなデザインになっています。

 

ちなみにモータショーで酷評され、

すぐに修正が加えられた珍車でもありますよ。

 

 

ダサい車ランキング『第7位』

サンヨン・ロジウス


参照元:http://www.gaiko.com/

珍車を多く発売している韓国の自動車メーカー

サンヨンのロディウスがダサい車ランキング7位にランクインです。

 

ツッコミどころが満載なデザインの大きな特徴が

リアの形状ですね。

 

クーペルックと思いきやリアウィンドウが

ピラー側にまで張り出してるデザインは、

唯一無二のデザインですが、人気は出なかったようです。

 

 

ダサい車ランキング『第6位』

フォード・スコーピオ


参照元:https://gazoo.com/

ダサい車ランキング6位はフォード・スコーピオです。

 

このあか抜けないデザインが、

ランキング6位に入った理由ですね。

 

全てにおいて中途半端なデザインは

ある意味スコーピオの持ち味かもしれないですね。

 

元々このスコーピオが発売された当初は、

ハッチバックタイプとして販売されていました。

 

ですが、急速な高級路線への変更

セダンタイプに生まれ変わったという異色な経歴の車です。

 

しかし、ご覧の通りセダンへ進化するどころか

何とも言えないデザインになって退化していると言えるでしょう。

 

 

ダサい車ランキング『第5位』

トヨタ・マークX Zio


参照元:https://ja.wikipedia.org/

幻のマークXミニバンであるマークX Zio

ダサい車ランキング5位にランクインです。

 

可もなく不可もなくというデザインでありながら、

全体的に丸みを帯びた車は、「イモムシ」と呼ばれることも…

 

セダンとステーションワゴンとミニバンの

良いとこ取りを目指したモデルですが

結果的に中途半端な印象になってしまっていますね。

 

このスタイリングの悪さが影響したのかは

定かではありませんが、セールス的にも失敗しており

最初で最後のマークXミニバンになりました。

 

 

ダサい車ランキング『第4位』

日産・juke


参照元:http://carvel.xyz/

ダサい車ランキング4位はジュークですね。

 

ウケる人にはウケるデザインとは

まさにこのことですしょう!

 

コワモテの蛙」のような風貌は

好き嫌いが分かれるデザインとなっています。

 

ニスモバージョンなどかっこよくなってるモデルもありますが

コワモテは隠せていないので、ダサい車に分類されるようです。

 

また、この奇妙なデザインのおかげで車内空間が

同じクラスのSUVに比べて格段に狭くなっているところ

ダサい車に選ばれた理由なのかもしれないですね。

 

Sponsored Links

 

ダサい車ランキング『第3位』

トヨタ・プリウス


参照元:https://newsroom.toyota.co.jp/jp/

ダサい車ランキング3位は、

日本の大衆車プリウスです。

 

モーターショーで発表された

プリウスのコンセプトカーはかなり先進的でしたが

上司・役員に叩かれてどんどんダサくなったようです。

 

先代のプリウスは比較的デザインに定評がありましたが

この現行型は人気がかなり低いですね。

 

恐らく、一番ダサいポイントなのが

2つに切れ目が入っているヘッドライトでしょう。

 

また、テールランプも普通のデザインにすれば良いところを

奇妙な形をしており、無駄にギザギザしているんですよね。

 

奇抜なデザインの必然性がないという意見がありましたが、

時代の先端を意識し過ぎて失敗した例でしょう。

 

 

ダサい車ランキング『第2位』

シトロエン・C6


参照元:http://tokorozawa.citroen-dealer.jp/

かなり歴史のある自動車メーカーのシトロエンですが、

上記のC6については『ダサい車』という声が多く

ダサい車ランキング2位にランクインですね。

 

自動車変態御用達」的なイメージが強く、

かなりコアなファンがいることも事実です。

 

ですが、デザインが妙に落ち着いており、

“オッサン趣味”といわれることも多いのが特徴。

 

日本ではあまり知られていないメーカーなので

逆にダサい車というよりは

おしゃれな車という印象を持つ人もいるかもしれませんね。

 

 

ダサい車ランキング『第1位』

トヨタ・シエンタ


参照元:https://toyokeizai.net/

気になるダサい車ランキング1位は

トヨタ・シエンタです!

 

ファミリータイプで先代までは

かわいらしいデザインが人気のシエンタでしたが

フルモデルチェンジを経て、

ちょっと変な方向にデザインが行ってしまいましたね。

 

ヘッドライトはいいんですが

ライト下の変なラインがかなり不評を買っているようです。

 

“目から変なのが流れているデザイン”は

テールランプ周辺にも用いられていて、かなり異様です。

 

このデザインについてトヨタは、

「ワクワクをカタチに。思わず出かけたくなる

アクティブ&ファンなスタイル。」と言っていますが

先代のかわいさはどこへ行ってしまったのでしょうか。

 

 

この記事を読んだ方からは

こちらの記事も人気です。

<関連記事>

ダサい車のランキングはいかがでしたでしょうか?

 

よく見てみると案外愛着が湧きそうなデザインもあったりして

ダサい車なのにかわいく見えてきた方もいるはず。

 

ぜひあなたの気になるダサい車を探してみてくださいね。

 

以上、『ダサい車のランキング!外装がかっこ悪いと評判の車種を画像で紹介!』 の記事でした。