かっこいい車にはみんな乗りたいと思っていますが、
ダサい車も味があっていいんですよ。
しかも、ダサい車は売れていない場合が多くて
中古市場でも程度の良い車を安く購入することができるという
メリットもあります。
そこで、今回はダサい車にスポットを当てて
ランキングを形式で紹介していきます。
特に、ダサい車ランキングの上位は
最近のダサい車にしているので、
ランキングの上位にも注目してご覧ください。
ダサい車ランキング『第10位』
●フィアット・ムルティプラ
参照元:http://www.fiat-auto.co.jp/
ダサい車ランキング10位は、
フィアットのムルティプラです。
名前も変わっているムルティプラは、
「ムルティ」はMULTI(多目的)という意味にちなんで付けられ
恐らく、00人いたら100人がダサい車と言うデザインの車ですね。
後からキャビン部分を乗っけたような
深海魚風のデザインはかなり個性的です。
これほどの強烈な個性は、
後にも先にもこのランキング10位のムルティプラくらいでしょう。
ただ、デザイン以上に残念なのが
ムルティプラはマイナーチェンジで
フルモデルチェンジばりのデザイン変更を行い
無個性な車になってしまったことですね。
また、この強烈なデザインに惹かれるコアなファンもまだいるようで
中古車は人気傾向にある珍しい車だと言えるでしょう。
ダサい車ランキング『第9位』
●ポンティアック・アズテック
参照元:http://car-moby.jp/
アメリカ車メーカーのポンティアックですが
シュッとしたフロントマスクがイメージされます。
しかし、ダサい車ランキング9位にランクインしている
ポンティアック・アズテックは
少しマヌケな顔立ちをしているのが特徴。
上半分と下半分でスライスして分けられそうなフロントマスクは
設計ミスだと思わせるような出来になっています。
いつものポンティアックのデザインを期待しているユーザーでは
少し期待外れな車かもしれないですね。
ダサい車ランキング『第8位』
●スバル・トライベッカ
参照元:http://car-moby.jp/
スバルが外国市場向けに開発した、
トライベッカがダサい車ランキング8位にランクインです。
もともと航空機メーカーだったスバルが、
航空機をイメージしたエクステリアのデザインらしいですが
ちょっと方向性を間違えていますよね。
ライトの丸い感じやグリルの感じから
日産マーチハッチバックのようなデザインになっています。
ちなみにモータショーで酷評され、
すぐに修正が加えられた珍車でもありますよ。
ダサい車ランキング『第7位』
●サンヨン・ロジウス
参照元:http://www.gaiko.com/
珍車を多く発売している韓国の自動車メーカー
サンヨンのロディウスがダサい車ランキング7位にランクインです。
ツッコミどころが満載なデザインの大きな特徴が
リアの形状ですね。
クーペルックと思いきやリアウィンドウが
ピラー側にまで張り出してるデザインは、
唯一無二のデザインですが、人気は出なかったようです。
ダサい車ランキング『第6位』
●フォード・スコーピオ
参照元:https://gazoo.com/
ダサい車ランキング6位はフォード・スコーピオです。
このあか抜けないデザインが、
ランキング6位に入った理由ですね。
全てにおいて中途半端なデザインは
ある意味スコーピオの持ち味かもしれないですね。
元々このスコーピオが発売された当初は、
ハッチバックタイプとして販売されていました。
ですが、急速な高級路線への変更で
セダンタイプに生まれ変わったという異色な経歴の車です。
しかし、ご覧の通りセダンへ進化するどころか
何とも言えないデザインになって退化していると言えるでしょう。
ダサい車ランキング『第5位』
●トヨタ・マークX Zio
参照元:https://ja.wikipedia.org/
幻のマークXミニバンであるマークX Zioが
ダサい車ランキング5位にランクインです。
可もなく不可もなくというデザインでありながら、
全体的に丸みを帯びた車は、「イモムシ」と呼ばれることも…
セダンとステーションワゴンとミニバンの
良いとこ取りを目指したモデルですが
結果的に中途半端な印象になってしまっていますね。
このスタイリングの悪さが影響したのかは
定かではありませんが、セールス的にも失敗しており
最初で最後のマークXミニバンになりました。
ダサい車ランキング『第4位』
●日産・juke
参照元:http://carvel.xyz/
ダサい車ランキング4位はジュークですね。
ウケる人にはウケるデザインとは
まさにこのことですしょう!
「コワモテの蛙」のような風貌は
好き嫌いが分かれるデザインとなっています。
ニスモバージョンなどかっこよくなってるモデルもありますが
コワモテは隠せていないので、ダサい車に分類されるようです。
また、この奇妙なデザインのおかげで車内空間が
同じクラスのSUVに比べて格段に狭くなっているところも
ダサい車に選ばれた理由なのかもしれないですね。
ダサい車ランキング『第3位』
●トヨタ・プリウス
参照元:https://newsroom.toyota.co.jp/jp/
ダサい車ランキング3位は、
日本の大衆車プリウスです。
モーターショーで発表された
プリウスのコンセプトカーはかなり先進的でしたが
上司・役員に叩かれてどんどんダサくなったようです。
先代のプリウスは比較的デザインに定評がありましたが
この現行型は人気がかなり低いですね。
恐らく、一番ダサいポイントなのが
2つに切れ目が入っているヘッドライトでしょう。
また、テールランプも普通のデザインにすれば良いところを
奇妙な形をしており、無駄にギザギザしているんですよね。
奇抜なデザインの必然性がないという意見がありましたが、
時代の先端を意識し過ぎて失敗した例でしょう。
ダサい車ランキング『第2位』
●シトロエン・C6
参照元:http://tokorozawa.citroen-dealer.jp/
かなり歴史のある自動車メーカーのシトロエンですが、
上記のC6については『ダサい車』という声が多く
ダサい車ランキング2位にランクインですね。
「自動車変態御用達」的なイメージが強く、
かなりコアなファンがいることも事実です。
ですが、デザインが妙に落ち着いており、
“オッサン趣味”といわれることも多いのが特徴。
日本ではあまり知られていないメーカーなので
逆にダサい車というよりは
おしゃれな車という印象を持つ人もいるかもしれませんね。
ダサい車ランキング『第1位』
●トヨタ・シエンタ
参照元:https://toyokeizai.net/
気になるダサい車ランキング1位は
トヨタ・シエンタです!
ファミリータイプで先代までは
かわいらしいデザインが人気のシエンタでしたが
フルモデルチェンジを経て、
ちょっと変な方向にデザインが行ってしまいましたね。
ヘッドライトはいいんですが
ライト下の変なラインがかなり不評を買っているようです。
“目から変なのが流れているデザイン”は
テールランプ周辺にも用いられていて、かなり異様です。
このデザインについてトヨタは、
「ワクワクをカタチに。思わず出かけたくなる
アクティブ&ファンなスタイル。」と言っていますが
先代のかわいさはどこへ行ってしまったのでしょうか。
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ダサい車のランキングはいかがでしたでしょうか?
よく見てみると案外愛着が湧きそうなデザインもあったりして
ダサい車なのにかわいく見えてきた方もいるはず。
ぜひあなたの気になるダサい車を探してみてくださいね。
以上、『ダサい車のランキング!外装がかっこ悪いと評判の車種を画像で紹介!』 の記事でした。