車を購入しようと思った時、
ディーラーに行って実際に見たり
試乗して決めますよね。
後悔しないため、真剣に車を調べたりなど
車選びは購入者にとって、
とても楽しい時間でもあり、
価格の値引きやサービスをしてくれたら
嬉しいですよね。
そこで今回は、ディーラーにとって
値引きやサービスをしたい人はどんな人なのか、
ディーラーとお客さんの視点になって
まとめてみましたので、車購入の際に参考にしてくださいね。
ディーラーにとって良い客1:第一印象がいい人!
参照元URL:https://www.pakutaso.com/
実際に車を見たり試乗するためには
複数のディーラーに足を運ばなければなりません。
営業マンは業績を伸ばすために必死なので、
入店したお客さんにすぐ駆け寄ってきます。
何件もディーラーに入店すると、
営業マンとの会話が厄介に感じてきますが
人と会う際の第一印象はとても大切ですし、
価格交渉するにも、販売側であるディーラーの
営業マンとのコミュニケーションをとることが大事。
お客として無理に笑顔を作って
対応する必要はありませんが
いくつか相談や質問するなどして
真剣に車選びをしていることを
アピールすることは大切です。
単にカタログを請求したり、
価格調査だけを目的に来る客は
購入する気がないと考え、
営業マンにとっては嫌な客として
扱われてしまうので注意しましょう。
購入する気が伝わってくるお客さんや
第一印象が良いと感じたらディーラーは
何かサービスしたいと思うようになります。
ディーラーにとって良い客2:相談や質問をしてくれる人!
参照元URL:https://words-free.com/
営業マンとの会話では、
車の性能や操作などに関する質問をすれば、
真剣度が伝わり、営業マンも嬉しい気持ちになり、
それに応えようとします。
しかし、いきなり値引きの話や
他店との比較の話をしても、
そう簡単に値引きやサービスをしてくれる訳ではありません。
他にも得られるサービスはたくさんあるので、
価格交渉や値引きの話は、
契約時まではなるべく触れない方が良いでしょう。
あらかじめ予算が決まっている状況で
高額な車種を勧められた場合には、
予算内に収められるような提案を
検討してもらいましょう。
但し、早急に契約しなければならない時には、
値引きや他店との比較情報を持って
交渉に挑むことが大切です。
この場合、契約が成立すれば
売上台数は伸びますが
利益、客質、将来性で考えてしまうと
ディーラーにとっては快いお客さんには思われないでしょう。
ディーラーにとって良い客3:おしゃべりしすぎない人!
参照元URL:https://www.photo-ac.com/
お客さんの車に関する知識がどの程度あるのかは、
会話の中で把握できますし
営業マンは、車の知識を持っているお客さんが
細かいことを伝えてくることは面倒に感じてしまい、
良い印象が得られません。
逆に車のことがわからないお客さんが
営業マンに頼られる方が
頑張ろうという気持になります。
あまりにも知らな過ぎてしまうと、
足元を見られるので、適度に頼るようにしましょう。
ディーラーにとって良い客4:お店が近所の人!
参照元URL:http://autoc-one.jp/
ディーラーに行く場合、
なるべく近所のお店に行くようにしましょう。
地元ということで、営業マンも親身になりますし、
ご近所あるあるなどの会話で親近感を持つことができます。
状況次第では、来店しなくても
営業マンが自宅に来てくれることもあるため
購入後でも手間が省けることも。
逆に、近所のディーラーに行ったけど
営業マンが気に入らなかったなどで
気が進まないケースもあります。
そのような場合は、
少し離れた同じ系列のディーラーに行って、
近所のディーラーの営業マンの態度が悪いため、
わざわざこちらに来たなどの理由を伝えれば、
営業マンも喜びますし、
気を遣って接客してくれるようになります。
近所のディーラーの見積もりがあれば、
それ以上の値引きにも期待ができますね。
ディーラーにとって良い客5:下取りに出してくれる人!
参照元URL:https://www.pakutaso.com/
新車を購入する際、所有している車を
下取りに出してくれるお客さんは、
ディーラーにとって良いお客さんになります。
なぜなら、新車販売と共に中古車売却でも
利益を得ることができるため、
営業マンも下取りする車があるかを
積極的に聞いてきます。
下取り金額は、新車購入見積から
差し引かれることになりますが
一般的にディーラーの下取り価格は
車買取り専門店より安いと言われています。
一見すると、広告・宣伝に力を入れている
車買取り専門店の方が、
高額買取りしてもらえるように思われますが、
ディーラーに下取りに出すことで
得られる新車値引きサービスなどもあるため、
総合的に比較することが大切です。
また、下取りに出す際に注意して頂きたいことは
下取り価格を入れて見積もりしてもらったものを
後になって、『やっぱり辞めます』ということになれば
見積もりを作り直す必要性が出るため
値引きができないと言ってくることもあります。
ディーラーに行く前に一度、車買取り専門店で
無料査定を受けて買取り価格を把握しておき、
ディーラーの査定金額、
得られるサービスとの比較をする
段取りすることをおすすめします。
車買取り専門店で無料査定を受けてしまうと、
営業からの連絡がありますので、
下取りが決まったら、速やかに
連絡を入れておくことがポイントですよ。
ディーラーにとって良い客6:オプションをつけてくれる人!
参照元URL:https://221616.com/
新車購入の際、営業マンは
オプション品の装着を勧めてきます。
なぜなら、オプション品が購入され
売上になれば、営業マンの利益になるからです。
ですが、オプション品の価格面やデザインが
気に入らない場合は、オートバックスなどで
市販品を購入すればいいかと思いますよね。
オプション品の装着には、メリットがあるんです。
オプション品の中には、
新車購入時にしか装着できないオプションもあるため、
購入後に依頼しても受け付けてもらえないこともあります。
もちろん時間が経過してしまえば、
在庫が無いため入手できないこともあります。
特にステッカーやスポイラーなどは
車の色やけ、塗装の劣化があるため
新車時に装着することがポイントです。
また、オプション品を多く装着することで
値引きが得られることもあります。
ディーラーにとって良い客7:契約を決算期までにしてくれる人!
参照元URL:https://www.pakutaso.com/
購入時期によっても
値引きに差が生じることがあります。
3月・9月は決算期のため、
ディーラー、営業マンは少しでも
業績を伸ばしたいために
営業に力が入る時期となります、
特に3月は年度末ということで
9月よりも必死になり、
この時期に購入してくれるお客さんは
ディーラーにとって嬉しいお客さんであるため、
値引きが得られるチャンスとなります。
この時期を見込んで新車を購入する
お客さんも多くいるんですよ。
人気の車種、グレード、色に関しては
在庫が無くなることがあるため、
決算期を逃してしまう可能性もあります。
車種選定、在庫確認は早めに行ない、
契約はできるだけ決算期を狙って
伸ばしておくなどの準備をしましょう。
ディーラーにとって良い客8:お客さんを紹介してくれる人!
参照元URL:https://paraft.jp/
ディーラーにとって、1台の車を売ることは
重要ですが、お客さんが買い替える時も
同じディーラーで購入して欲しいと願っています。
更に販売台数を増やすためには、
お客さんが新規のお客さんを紹介してくれることも
ディーラーや営業マンにとっては嬉しいことです。
また、購入後も定期点検、故障修理、メンテナンス、
3年後の車検などでディーラー、
営業マンとの繋がりは続くため、
長くお付き合いする心づもりを伝えておくことは大切です。
満足できる買い物ができれば、
家族や友人にも紹介したいと思っているなどの
言葉を伝えることでも
お客さんの接し方やサービスも違ってくるでしょう。
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ということで、今回は、車を購入する際の
ディーラーや営業マンの対応、
値引きについて、ご紹介してきましたが
いかがでしたでしょうか?
新車の購入は決して安い買い物ではありませんし
少しでも安く、長く乗り続けることができる車を
納得のいく価格で購入したいものですよね。
上記のことを踏まえて、
ディーラーに好印象を持ってもらい
少しでも値引きやサービスを受けられるように
やり取りしてくださいね。
以上『ディーラーの良い客とは?値引きやサービスをしたい人の特徴や対応とは?』の記事でした。