2019年3月、スズキから新たに発売されたコンパクトカーがあります。

 

それが、スズキ バレーノ

 

2015年の第85回ジュネーブモーターショーに出品されたコンセプトカー

「iK-2」をベースに量産化された車ですが、

発売以降スズキのラインナップの中でも、

スイフトなどとともに5ドアハッチバックコンパクトの

主力として非常に注目されている車種です。

 

今回はそんなスズキ バレーノについて、

5つの異なった視点から調べてみたいと思います。

 


スズキ バレーノの口コミや評価は?


参考URL:http://www.suzuki.co.jp/

ではまず、スズキ バレーノの口コミおよび評価を見てみましょう。

 

最新のスズキ バレーノは、2019年3月に発売後、

5月と11月にマイナーチェンジのような形で各種改良や

新グレードの追加なども実施されました。

 

そこで、いろいろなサイトを元に調べたところ、

まずインドで製造していることも関係するのか、

デザインが日本離れしているという意見がありました。

 

これは良い意味での評価と悪い意味での評価双方がありました。

 

また、長距離ドライブには同じスズキのスイフトよりもバレーノのほうが

乗りやすいといった意見や、

排気量1.2リッターでも十分な性能というように、

おおむね好意的な意見が多くありました。

 

逆に否定的な意見としては、

インテリアがシンプル過ぎるとか

プラスチック感が前面に出ているといった、

性能とは直接関係ない点の否定的な意見がチラホラ見受けられました。

 

ただそういった事を言う人でさえ、

最終的には悪くない車、良い車という方向で

落ち着いているので、やはり評価は高めと考えていいでしょう。

 

 


スズキ バレーノの実燃費は?


参考URL:http://fsv-image.autoc-one.jp/

では次にバレーノの実燃費を調べてみました。

 

バレーノは駆動方式がFFの2WDのみですが、

自然吸気とターボの2タイプが存在します。

 

なので、この2タイプでJC08モードのカタログ燃費および

実燃費の比較をしてみたいと思います。

 

1.2リッター 自然吸気仕様:

・JC08モード:1リッターあたり最大24.6Km

・実燃費:1リッターあたり約18Km前後

 

1.0リッター ターボ仕様:

・JC08モード:1リッターあたり20.0Km

・実燃費:1リッターあたり約16Km前後

 

この実燃費をみると、

バレーノもスズキの他の車種同様、

燃費の良い車であることが判ります。

 

軽自動車ではなく、ハイブリッドでもないのにこの燃費は、

非常に注目に値する燃費性能です。

 

 


スズキ バレーノの性能は?


参考URL:http://o.aolcdn.com/

続いてスズキ バレーノの性能を見てみましょう。

 

バレーノはその製造がインドという事もあり、

日本国内では不安視する意見もありましたが、

実際に発売されてみると売れ行きは好調です。

 

そんなスズキ バレーノの性能で外せないものというと、

やはりレーダーブレーキサポートⅡとアダプティブクルーズコントロールの装備です。

 

この二つの能力を備えることで、

ドライバーの負担を軽減しながらも、

安全に配慮したドライビングを容易に行える車に仕上がっています。

 

また同時に自然吸気エンジンの方にはスズキ ソリオやイグニスに

搭載されているものと同じ方式のデュアルジェットエンジンを搭載。

 

ターボエンジンの方は新開発のブースタージェットエンジン

搭載することで、1.0リッターながら大体1.6リッターの

自然吸気エンジン相当のパワーを発揮するという、

非常に高い性能を持ったエンジンを搭載することで、

走りの性能も損なうことなく安全性能とうまく両立しています。

 

Sponsored Links

 


スズキ バレーノの売却時の価格は?


参考URL:http://fsv-image.autoc-one.jp/

それでは、スズキ バレーノを売却する場合、

いくらぐらいになるのでしょうか。

 

まだバレーノは2019年発売の新車種であり、

初代発売から1年が経過した程度です。

 

そのため、中古市場にもそれほど流通していないというのが現状ですが、

流通している分を見てみると、

程度も良い車が多く見受けられます。

 

そして買取の相場も比較的高めであり、

現時点で以下のようになっています。

 

・ターボ型:XTグレード:約90万円~145万円前後

・自然吸気型:XS XGグレード:約85万円~135万円前後

 

この金額を見ると、

自然吸気・ターボ共に比較的高値での買い取りが

期待できますので、売る際の参考にしてみてください。

 

 


スズキ バレーノを安く購入するには?


参考URL:https://www.autocar.jp/

では最後の記事として、

バレーノをできるだけ安く新車で購入する方法を考えます。

 

発売から1年過ぎという状態ですから、

値引き交渉と言う方法ではなかなか安く購入するのは難しいでしょう

 

もしバレーノがファーストカーなら、

交渉以外の方法は無いですが、

いま何か乗っているのであれば、別の方法がとれます。

 

その方法というのがいわゆる下取りです。

 

例えばですが、

いま乗っている車を業者などへ下取りに出し、

売却価格くらいで買い取ってもらえれば、

その買取金額をバレーノの購入に充てられます。

 

そうすることで、

バレーノを実質値引きされたのと同じような状態で購入できます。

 

ただ、一つだけ注意していただきたいことがあります。

 

それは、「ディーラーの下取りだけに頼らない」という事です。

 

なぜなら、できるだけ査定を低く見積もることでできる限り

定価による販売をしたいと考えるからです。

 

それよりも、下記のような一括査定サイトを使って複数業者に

一発で査定見積もりをしてもらったほうが、

とても楽に高額の査定見積もりがもらえます。




 

こういうサイトを上手に活用して、少しでも安くバレーノを手に入れましょう。

 

この記事を読まれた方からは、

こちらの記事も人気です。

<関連記事>

車を高く売る方法は?コツや時期のご紹介!

新車を購入する際に値引きして安くする方法は?

中古車の選び方!ポイントやコツ、初心者でもお得に買うには?

 

さて、今回はスズキ バレーノの口コミや評判は?実燃費や性能、売却時の価格は?

ということで書きましたがいかがでしたでしょうか?

 

バレーノは2019年に発売して以来、乗りやすさとデザインの良さ、

そして燃費と価格に加えて高い安全性能という「いいことてんこ盛り」の車です。

 

このバレーノは、技術・デザイン・乗り心地のすべてでスズキの

自動車に対するこだわりがたくさん詰まった車に仕上がっています。

 

ぜひこの記事を参考にして頂きながら、スズキのお店で試乗してみてください。

 

以上『スズキ バレーノの口コミや評判は?実燃費や性能、売却時の価格は?』でした。