暴れ牛の名称で知られるランボルギーニ。
そんなランボルギーニの中でも、
かつてのスーパーカーブームの火付け役となったのがカウンタックですよね。
しかし一口にカウンタックと言っても、
そのスペックや特徴などを、
知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ランボルギーニ カウンタックについて
詳しくご紹介して参りますので、
是非、参考にしてみて下さい。
ランボルギーニ カウンタックの価格は?
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ランボルギーニ カウンタックは、
1971〜1990年までの間、生産された車種でありました。
新車当時の価格では、
2,000万円~2,500万円という価格となっておりましたが、
当時と現在とは物価の違いがあるために、
現在の価格に直すと約5,000万円以上の価値となるといわれております。
現在では新車での購入が不可能となるために、
中古での購入を余儀なくされ、
相場は2,990万円~3,680万円となっております。
しかし走行距離や年式などの程度によっても価格は大きく変化し、
数年前には初期型のランボルギーニ カウンタックが、
オークションで1億2,000万円で落札されたこともあります。
以上のことから、
現在でも人気の衰えることの無い車であることが分かりますよね。
ランボルギーニ カウンタックのスペックは?
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こちらではランボルギーニ カウンタックの、
基本的なスペックをご紹介して参ります。
ボディに関しましては、
全長:4,140mm
全幅:1,890~2,000mm
全高:1,029mm~1,070mm
車輌重量:1,130Kg~1,490Kg
となっており、
LP400からLP500、LP5000QVやアニバーサリーなどによっても、
スペックが若干に変化しております。
エンジンに関しましては水冷V型12気筒DOHCを搭載し、
LP400では3,929cc、
LP5,000QVでは5,167ccとなっております。
それによって出力も異なることから、
353PS~455PSと幅があり、
最大トルクも36.8Kgm~51.0Kgmとなっております。
ランボルギーニ カウンタックの特徴は?
こちらではランボルギーニ カウンタックの特徴をご紹介して参りますので、
一昔前のモデルや現在主流のモデルと比較してみてくださいね。
●スイングアップドアの採用!
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ランボルギーニ カウンタックの一番の特徴となるのは、
何と言っても通称”ランボドア”と呼ばれる跳ね上げ式のドアです。
これはランボルギーニ カウンタックの代名詞的な特徴であり、
憧れる方も多いのではないでしょうか。
しかしランボルギーニ カウンタックの構造上、
後退する際に視界不良となることから、
『カウンタック リバース』と言われる、
ドアを開けたままの車庫入れが必要となります。
狭いスペースでの乗り降りは容易ですが、
ガレージなどでは上部を気にしながらの後退を、
余儀なくされることになり、
保管場所も気にしなければなりませんので注意が必要です。
●リトラクタブルヘッドライトの採用!
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ランボルギーニ カウンタックでは、
普段はボディに隠れているヘッドライトが飛び出す構造の
リトラクタブルヘッドライトも特徴の一つなんです。
このリトラクタブルヘッドライトは、
上記でもご紹介したスイングアップドアと相俟って、
カウンタックのインパクトを形作っているおります。
ところが問題点も多くなり、
高速走行に空気抵抗が増大するということもありますし、
使用する部品も多くなることから、
固定式のヘッドライトとは違い重量的な問題もでてくることとなります。
ランボルギーニ カウンタックの内装は?
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ランボルギーニ カウンタックの内装では、
独自のシンプルなデザインが、
スーパーカーらしさを出しており、
本当にこれが70年代に作られた車?と疑いたくなる程なんです。
シートの構造に関しましては、
リクライニングの機能は備えられておらず、
くつろぎながら乗る車ではないようです。
またインパネなどは、
アナログのメーターが備え付けてあり、
スピードメーターは時速320km/hまで対応する代物です。
そして窓を開閉するパワーウィンドウは、
初期型ではレギュレーターハンドルを備えており、
手動での開閉を余儀なくされますが、
それもランボルギーニ カウンタックの良さと言えるでしょう。
ランボルギーニ カウンタックに乗っている、乗っていた有名人は?
こちらではランボルギーニ カウンタックに、
乗っている、または過去に乗っていた有名な方々を、
ご紹介して参りますので、是非、参考にしてみて下さい。
●織田無道
ランボルギーニ カウンタックに、
お乗りの有名人の一人目はタレントの織田無道さんです。
テレビなどで活躍していた織田さんは、
そのキャラクターからか日本色が強いのですが、
イタリア産のランボルギーニ カウンタックを、
所有していたこともあると言われております。
昔のスーパーカーを好んでお乗りになるとは、
よほどの車好きと言えますね。
●江頭2:50
続いてのご紹介となるのは、
タレントの江頭2:50さんです。
テレビ番組の企画によって、
深紅のランボルギーニ カウンタックを購入したようですが、
どういうわけかすぐに売却してしまったとのこと。
真相は本人でなければわかりませんよね。
●梅澤春人(漫画家)
続いてご紹介するのは、
BOYなどの人気漫画で知られる漫画家の梅澤春人さんです。
梅澤さんといえば、
自身がお持ちになっているだけに、
漫画『カウンタック』などでも活躍しており、
子供時代からの車好きだったようです。
ランボルギーニ カウンタックの走りや排気音は?
参照元URL:https://youtu.be/igDEg7MhPIw
こちらではランボルギーニ カウンタックを、
動画にて詳しくご紹介して参ります。
エンジンの始動から走行シーンまでを一挙ご紹介いたしますので、
その排気音や走りの虜になってみて下さいね。
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これまでにランボルギーニ カウンタックについて、
ご紹介して参りましたが、
参考にしていただけましたでしょうか。
現代のランボルギーニでは感じることのできない、
古き良き時代のスーパーカーを、
現代の方にも知っていただければと思います。
以上今回は、『ランボルギーニではカウンタックを!中古車価格や特徴、乗っている有名人は?』の記事でした。