最近では一段と人気を集める存在になってきたクラシックカー

 

そんなクラシックカーは、

おしゃれ、かつ繊細でとても面白く、

そして日本車の中でも長年の時を経ても、

人気の衰えない車がたくさんあります。

 

今回は人気のある日本車のクラシックカーを、

ご紹介して参りたいと思います。

 


人気のある日本車のクラシックカーをご紹介!

こちらでは、日本車のクラシックカーの中でも、

根強い人気を誇る車をご紹介して参りますので、

古き良き時代の日本車を、

知る機会としていただければと思います。

 

日本車のクラシックカーはハコスカが人気!

クラシックカー 人間 日本車 国産
参照元URL:https://starroad-cojp.ssl-xserver.jp/

最初にご紹介するのはスカイラインシリーズの中でも、

不動の人気を誇る日本車のクラシックカーである

通称”ハコスカ”です。

 

愛のスカイラインという別名でも、

知られている車ですが、

やはり箱型のスカイラインの意味を持つ、

ハコスカという名がみなさんも馴染み深いでしょう。

 

中でもこちらの70年式の2ドアハードトップGT−Rが、

絶大な人気となっており

エンブレムやリアのオーバーフェンダーが、

ずっしりとしたフォルムに変貌させてくれています。

 

GT-Rは、

当時の若者の憧れとなっておりましたが、

当然手が出る金額ではありませんでしたので、

GT-R風のチューニング方法として、

エンブレムチューンや、

リアにはオーバーフェンダーを取り入れるなどして、

カスタムを楽しんでいたほどです。

 

現在に至っても、その人気は衰えることが無く、

クラシックカーらしい高値で取引されている

不動の人気車となっております。

 

 

日本車のクラシックカーはセリカが人気!

クラシックカー 人間 日本車 国産、1
参照元URL:http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/

続いてのご紹介は、

ダルマセリカの通称でも有名な、

トヨタのクラシックカーの初代セリカになります。

 

現在のセリカというと、

どちらかといえばスポーティーなルックスですが、

こちらは一見すると、

日本車のマッスルカーのようなクラシックカーですよね。

 

ダルマセリカの愛称の由来は、

フロントのメッキバンパーを、

ダルマの髭に見立てて付けられたという、

なんともユニークなもの。

 

中でも当時から人気となっているのが、

70年式の1600GTで、

未来の国からやってきたセリカという、

日本車の中のクラシックカーらしいキャッチフレーズで、

当時の若者の心をつかんでいた車でもあります。

 

こちらの車も改造車のベースには、

もってこいな車種となっており、

オーバーフェンダーにワイドホイールなどのカスタムが、

人気となっておりましたので、

カスタムは日本車らしく現代とも共通していますね。

 

 

日本車のクラシックカーは510ブルーバードが人気!

クラシックカー 人間 日本車 国産、2
参照元URL:http://www.flexnet.co.jp/

続いてのご紹介は、

1959年の初代の登場以来、

一番の人気を誇ったブルーバード510のクラシックカーです。

 

一見ハコスカと見分けがつかないようなフォルムで、

当時から人気のあったこちらの日本車は、

中でも人気は70年式の1800SSSです。

 

このシリーズの中でもグリルなどが、

若者が好むデザインに変更されたことで、

カスタムのベースには大変人気となっていました。

 

エンジンに手を加えるのも、

とても人気となっており、

ソレックスのキャブレーター、

タコ足と呼ばれるエキマニに、

デュアルマフラーを組み合わせたソレタコデュアルが人気を博しており、

今もなお、クラシックカーらしからぬ

日本車らしい定番のカスタムとなっております。

 

 

日本車のクラシックカーはZ432が人気!

クラシックカー 人間 日本車 国産、3
参照元URL:http://www13.plala.or.jp/

続いてのご紹介は、

日本のみならず、海外でも人気となった日本車の、

Z 432のクラシックカーになります。

 

ロングノーズ、ショートデッキという、

スポーツカー特有のスタイルで人気となったこちらの日本車は、

中でも一番の人気が

44年式の432と言われる、

4バルブ、3キャブレーター、2カムシャフトという、

S20型エンジンを搭載した車なんです。

 

このモデルは競技用の車両の、

432-Rというモデルも存在しており、

このモデルをまねて、ボンネットにダクトを設けるなど、

カスタムとしては人気となっておりました。

 

エンジンのチューニング方法も

キャブレーターなどにソレックスやウェーバーを取り入れて

速さと同時に、独特の吸入音で多くの若者を虜にしたほどですので、

日本だけでなく、海外でも定評なのも納得ですよね

 

 

日本車のクラシックカーはトレノが人気!

クラシックカー 人間 日本車 国産、4
参照元URL:http://vabene-d.com/

続いてのご紹介は、

最近では走り屋などに人気な車の元祖ともいえる

スプリンター トレノのクラシックカーです。

 

現在のトレノというと、

アニメのイニシャルDなどで使用されている、

AE86などが海外でも有名な日本車ですが、

やはりクラシックカーとして人気となるのが47年式のトレノです。

 

当時人気だったクーペの形状もさることながら、

エンジンが、上記でもご紹介した、

セリカ1600GTから移植された物で、

この大きさに関わらず力強いところが、

この車の魅力でもあります。

 

また、こちらの車の姉妹車であるレビンには、

当時市販車としては珍しい、

オーバーフェンダーを備えており、

レビンのパーツを流用したりして、

トレノのオーバーフェンダー仕様の車も、

車を新たに購入するよりも、

比較的安価でカスタムできるということで珍しくはなかったようです。

 

 

日本車のクラシックカーはサバンナが人気!

クラシックカー 人間 日本車 国産、5
参照元URL:http://www.nostalgiccar.com/

続いての日本車のクラシックカーは、

マツダの代名詞ともいえるサバンナのご紹介です。

 

サバンナというと、

誰もがサバンナRX-7を連想すると思いますが、

こちらはそのはしりとなった車種の輸出名RX-3です。

 

中でも人気となっているのが、

48年式のクーペで、

その攻撃的な顔つきが、

今となってもかっこよさをアピールしています。

 

マツダ独自の技術である、

ロータリーエンジンを搭載しており、

レースのベース車としても活躍しておりました。

 

内装の豪華さもウリで、他メーカーではない、

8トラックのカーステレオを備えているなど、

人気の高さが伺えるクラシックカーとなっております。

 

 

日本車のクラシックカーはギャランGTOが人気!

クラシックカー 人間 日本車 国産、6
参照元URL:http://221616.com/

続いての日本車のクラシックカーは、

和製マッスルともいえるギャランGTOです。

 

この車の当時のコンセプトは

『マッスルカーの要素を取り入れた車』というもので、

ボンネットに設けられたダクトや、

再度のラインがその雰囲気を物語っていますよね。

 

当時は、主流だったオーバーフェンダーに、

自作ワイドリムホイールというカスタムも人気で、

日本独自のカスタムが流行した車でもありました。

 

中でも45年式MRが人気となっており、

そのミツビシ レーシングのイニシャルは、

現在のランサーエボリューションや、

GTOにも引き継がれることになります。

 

 

日本車のクラシックカーはマークⅡが人気!

クラシックカー 人間 日本車 国産、7
参照元URL:http://usedcarnews.jp/

続いての日本車のクラシックカーは、

歴代のトヨタの中でも、

名車として名高いマークⅡです。

 

1968年に初代が登場し、

2代目となる48年式の2ドアハードトップが、

一番人気を集めている型式になっており、

 

初代と比べてもボディが大型化されております。

 

エンジンに関しましても、

スカイラインと競い合っていたため、

クラウンから移植した6気筒エンジンを、

搭載したLシリーズが登場するなど、

走りに関しましても申し分の無い仕様になっておりますよね。

 

また外観に関しましては、

スカイラインのケンメリやギャランGTOと、

顔つきや恰好が瓜二つとなっており、

こちらにも対抗意識がうかがえますよね。

 

現在もマークXとして名を残しておりますが、

やはりクラシックカーならではの良さとしては、

本家が一番人気となっております。

 

 

日本車のクラシックカーはケンメリが人気!

クラシックカー 人間 日本車 国産、8
参照元URL:http://www.wide19.com/

続いての日本車のクラシックカーは、

ハコスカからの進化形ともいえるスカイライン ケンメリです。

 

ハコスカが47年まで製造され、

同年に誕生したのが、

こちらのケンメリことケンとメリーのスカイラインです。

 

テールランプは、

このケンメリがスカイラインのテールの発端で、

現代のスカイラインにも受け継がれていますので、

ピンときた方もいるでしょう。

 

当時は4ドアのケンメリということで、

ヨンメリのセダンもありましたが、

やはり今もなお人気あるのは47年式となっております。

 

またその中でも幻のクラシックカーと言われる

GT-Rは生産台数が197台という希少車で、

現在はほとんどがGT-R仕様として親しまれています

 

 

日本車のクラシックカーはベレットGT typeRが人気!

1600ccのDOHCエンジン搭載。いすゞ・ベレットGTタイプR
参照元URL:http://www.asahi.com/

最後にご紹介する日本車のクラシックカーは、

いすゞのベレットGT typeRです。

 

ベレットGT typeRは48年式が人気で、

レース技術を反映させて作られたという

本格的な走りが魅力の車でした。

 

また陽光を抑えるブラックボンネットが特徴的で、

現代の日本車のカスタムに通ずるものがありますね。

 

生産台数は少なく1400台ほどとなっており、

現存している車は、

あまり見る事が出来ないクラシックカーとなっております。

 

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これまで日本車のクラシックカー

いつくかご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

日本のクラシックカーは、

現在の車よりも小柄となっておりますが、

古き良き時代の車も独特の良さがありますので、

この機会にクラシックカー通になってみませんか?

 

以上今回は『クラシックカーは日本車を!国産で人気な車をご紹介!』の記事でした。