エンストというとMT車を想像するかたは多いと思います。
オートマ車(AT車)には無縁のことだと
思うかもしれませんが、
オートマ車(AT車)もエンストする時があります。
MT車のエンストはつきもので
クラッチ操作ミスや運転者の操作が原因で起こることが多いです。
なのでMT車のエンストの対処法や原因をご存知の方は多いですが
オートマ車(AT車)のエンストはあまりなく、
現在、一般の方はほぼオートマ車(AT車)に乗り、
エンストとはなにかをご存知ない方が
ほとんどだと思います。
そこで今回はその
オートマ車(AT車)のエンストの原因と対処法について
お書きしたいと思います。
オートマ車(AT車)がエンストする原因と対処法1!
参照元URL:https://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/
オートマ車(AT車)のエンストの原因として挙げられる症状は、
エンジンがガクガクとスピードが落ちてきて止まるといった症状の場合です。
このような症状のでガクガクと動き止まる場合は
燃料をエンジンまで送る、
燃料ポンプやホースの詰まりや
故障が原因と考えられます。
燃料系が原因でのエンストの対処法としては
時間が経てばゆっくりと
燃料がエンジンに回っていき、
エンジンが始動できるようになる傾向があります。
対処方としてハザードランプをつけて端の方に車を止めて
原因がわかっていれば
焦らずにゆっくりとエンジンに燃料がいくのを待ちましょう。
オートマ車(AT車)がエンストする原因と対処法2!
参照元URL:http://car-me.jp/
オートマ車(AT車)がエンストを起こす原因として
アクセルを強く踏み込んだ時に起こる症状があります。
坂道などで加速しようとした時にエンストする原因は
燃料の噴射量をコントロールする
センサーなどにトラブルがある可能性があります。
原因として考えられるのは
スパークプラグの点火装置の着火に原因があり、
点火が上手くいってないことが考えられます。
他には燃料ホースの根詰まりや
燃料ポンプの故障が考えられます。
この場合の対処法として、
プラグの確認をし、
汚れていたりしたら交換する汚れていないのにスパークしない場合は
プラグの交換をしましょう。
燃料ホースの根詰まりは洗浄すれば対処できますが
燃料ポンプの故障は車屋さんに修理をお願いしましょう。
オートマ車(AT車)がエンストする原因と対処法3!
参照元URL:https://www.navikuru.jp/a
オートマ車(AT車)がエンストする原因として
アクセルを離すとエンストする症状があります。
この場合の原因として
スロットルバルブの制御をしている
バキュームセンサーの故障や不具合が考えられます。
それとエンジンルームから
「シュー」などと音がする場合は
劣化などが原因により、
エンジンルームのゴムホースなどの
ひび割れなどの原因もあります。
対処法としてはエア漏れの音がしない場合は
バキュームセンサーの修理を頼むか
エア漏れの音がしている場合は応急処置として、
エア漏れが起きている場所を塞ぎ、
車屋さんで新しいものに変えてもらいましょう。
オートマ車(AT車)がエンストする原因と対処法4!
参照元URL:http://yukichiyo.com/
オートマ車(AT車)は特に前触れもなく、
エンストを起こす場合がございます。
そんな時は点火プラグの故障が考えられます。
点火プラグは日頃から整備をした時に汚れがあるか確認してください。
気候の変化などで点火のタイミングが狂うと
燃料の行き過ぎなどでプラグに燃料がついしまい、
汚れてきてしまいます。
定期的にプラグの清掃を行ってください。
もし走行時にオートマ車(AT車)がエンストを
起こしたら、プラグを確認し
燃料が付いている場合があるので綺麗に拭き
付け直して、乾くのを待ちましょう。
オートマ車(AT車)がエンストした時におすすめなアイテムは?
ここまでオートマ車(AT車)がエンストを起こす
原因や対処法について書きましたが、
ここではオートマ車(AT車)がエンストし、
対処する際に使えるオススメのアイテムをご紹介します。
オートマ車(AT車)がエンストした時はプラグレンチがおすすめ!
エーモンから出ているプラグレンチです。
先ほどオートマ車(AT車)がエンストする原因に
プラグの汚れなどが原因と書きましたが、
プラグの確認をする時に専用のレンチ必要なので
一つは購入し、車の工具箱に入れておきましょう。
オートマ車(AT車)がエンストした時はバッテリーケーブルがおすすめ!
オートマ車(AT車)がエンストする原因や
した時の対処法として、
即時にできることは限られてきます。
理由として燃料系のトラブルは
カーショップなどに頼まないとすぐに直らないからです。
燃料系のトラブル以外に考えられるのは
発電機の故障です。
発電機が壊れていると
バッテリーが走行中に充電しないため、
エンストをおこしてしまいます。
そんな時に役立つのはこのブースターケーブルです。
こちらのアイテムも非常時のために
車に一つは置いておきましょう。
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いかがでしたでしょうか?
ここまでオートマ車(AT車)がエンストする原因や対処法を
書かせていただきましたが、
いざ、運転中にエンストをおこしてしまうと
焦って原因を追求するような余裕がなくなってしまうことがあります。
オートマ車(AT車)がエンストすることは滅多にないことですが
エンストしてしまっても焦らずにシフトをN(ニュートラル)にいれ
車を端の方に寄せてレッカーを呼んだり、
原因を確かめ、原因がわかれば
対処法を思い出し、スムーズに対処しましょう。
また車のオートマのエンストは修理箇所によっては、
修理費用が10万円以上となる場合もあります。
そうなると車を買い換えた方が良い場合もありますので、
一度、現在のお車の買取相場をチェックしてみてもいいかもしれませんね。
ちなみに買取価格はやっぱり高い方が良いと思います。
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以上今回は『オートマ車(AT車)がエンストする原因や対処方法!修理が必要な時とは?』の記事でした。