赤ちゃんを連れてどこかへ出かける際は、
必然的に荷物が増えてしまうため、
やはり車があると便利ですよね。
ところが赤ちゃんは大人とは違うため、
乗せてドライブする際には、
気を付けておきたい注意点がたくさんあるんです。
そこで今回は、赤ちゃんを乗せてドライブする際の注意点や、
おすすめなグッズについて詳しくをご紹介して参ります。
車に赤ちゃんを乗せてドライブする際の注意点は?
こちらでは赤ちゃんを連れてドライブする際の注意点を
ピックアップしてご紹介してまいりますので、
赤ちゃんと共に快適なドライブをするためにも、
是非、参考にしていただければと思います。
●車に赤ちゃんを乗せる際はゆっくりした運転を!

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最初にご紹介する注意点は、
赤ちゃんを乗せた際にはゆっくりとした運転を心掛けるということです。
というのも、
生まれたばかりの赤ちゃんは、
首や頭を揺さぶられることによって、
脳挫傷などの重症に陥る場合があるためなんです。
凸凹な道を走行する際や、
大きな段差を走行する際には、
極力、徐行を取り入れた走行を心がけるよう注意しましょう。
またミルクを飲んだ直後では、
荒々しい運転をすることにより、
気分が悪くなったりすることも考えられますので、
普段の運転よりもさらに優しい運転が必須となります。
●車に赤ちゃんを乗せる際は長時間走行は避けましょう!

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車に赤ちゃんを乗せる際には、
連続した長時間のドライブも避けなければいけません。
長距離のドライブは、
大人でも時々、休息を必要としますし、
赤ちゃんともなればさらに体が弱く、
長時間の走行には向いておりません。
車に乗る際には必ずチャイルドシートを使用することで、
圧迫感を与えてしまうことにもなりますので、
長距離をドライブする際には、
1~2時間おきに休憩時間を設けて、
赤ちゃんに負担のないドライブを心がけましょう。
そうすることで、
途中で飽きて騒ぎ出すことも防げることから、
運転しているお父さんやお母さんの負担も軽減することができますよね。
●車に赤ちゃんを乗せる際はチャイルドシートの使用を!

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続いてご紹介する注意点は、
車に赤ちゃんを乗せる際には、
必ずチャイルドシートを使用するということです。
これは今更と思う方も居られるかもしれませんが、
なにより赤ちゃんの体を守ってくれるからなんです。
普段お母さんの抱っこに慣れていると、
チャイルドシートに乗ることすら拒否しますが、
ここは心を鬼にしてチャイルドシートの使用を徹底しましょう。
また、単にチャイルドシートと言っても、
赤ちゃんの月齢にあった物を使用しなければ、
揺さぶられっこ症候群などを引き起こす恐れがありますので、
赤ちゃんに合ったチャイルドシートを装着し、
赤ちゃんに無理のない体勢でドライブをしましょう。
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●車に赤ちゃんを乗せる際は適切なスケジュール計画を!

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赤ちゃんを車に乗せる際には、
赤ちゃんを中心としたスケジュールを組むことも大事なんです。
というのも、
大人と一緒のスケジュールだと
ドライブに慣れていない赤ちゃんにとっては、
非常に疲れてしまうからなんです。
そこで必要となってくるのが、
適切なスケジュール計画で、
ミルクの時間や休憩などを十分に取ってあげましょう。
時には赤ちゃんの様子をうかがって、
その都度、休息の時間を設けてもあげることが必要となりますので、
快調にドライブしていたとしても、
赤ちゃんを中心に行動することを心がけましょう。
●車に赤ちゃんを乗せる際は紫外線対策を!

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車に赤ちゃんを乗せる際には、
紫外線対策をきちんと行っておくことも重要なんです。
最近の車には、
紫外線を直接受けることの無いように、
プライバシーガラスが設けてありますが、
生まれたばかりの肌にとっては、
完璧とは言い難いためなんです。
場合によってはやけどしていまうということも。
仮にそこまでの事態に陥らなくても、
太陽光によって赤ちゃんの安眠を妨げてしまうことにもなりますし、
ぐずりだす原因にもなってしまいますよね。
そこで赤ちゃんに直接紫外線や太陽光が当たらないよう、
車に日よけのサンシェードやカーテンを備えるなどして、
万全の対策でドライブに臨みましょう。
●車に赤ちゃんを乗せる際は車内放置に注意!

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車に赤ちゃんを乗せる際には、
少しの時間でも車内に放置することは絶対に避けましょう。
大人にとって心地よい温度でも、
赤ちゃんともなれば暑さを感じることにもなり、
身動きを自由にとることのできないため苦しさしか感じません。
大人が車から降りる際には、
赤ちゃんも一緒に連れ出すことで、
暑さや犯罪など万が一の際にも赤ちゃんを守ることもできますよね。
車に赤ちゃんを乗せてドライブする際のおすすめグッズは?
こちらでは、
赤ちゃんを乗せてのドライブする際におすすめなグッズを
ご紹介して参りますので、
赤ちゃんが快適に過ごすことができ車内空間を作るためにも、
是非、参考にしていただければと思います。
車に赤ちゃんを乗せてドライブする際におすすめなグッズ1
最初にご紹介するおすすめのグッズは、
車でドライブの際に後部座席で赤ちゃんの様子を、
運転しながら確認できるバックシートミラーです。
チャイルドシートを装着する際に、
赤ちゃんは後ろ向きに乗せることを推奨されておりますので、
運転席からの確認が困難になりますよね。
そこでおすすめとなるグッズが、
後部座席のヘッドレストに装着する上記のバックシートミラーで、
運転席から合わせ鏡の要領で、
赤ちゃんの顔や動きを確認できるんです。
ルームミラーを使用して確認できるので、
運転に支障をきたすこともありませんので、
安心してドライブに集中できますよね。
車に赤ちゃんを乗せてドライブする際におすすめなグッズ2
最近の車では当たり前となっている、
プライバシーガラスでも、
日差しを完全に防ぐことができないことを上記でもご説明いたしましたが、
手軽に太陽光や紫外線を遮るものがあれば便利ですよね。
上記のカーテンは、
吸盤による取り付けで、
簡単に眩しい太陽光を遮ってくれるんです。
紫外線遮断率は80%となっておりますし、
簡単な取り付けながらも、
開閉だってできちゃうんです。
熊がプリントされたかわいいデザインですので、
ドライブ中も赤ちゃんが喜ぶこと、
間違いなしのグッズとなっております。
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車に赤ちゃんを乗せてドライブする際におすすめなグッズ3
赤ちゃんとのドライブの際には、
水分補給や授乳が必要となってくるわけですが、
時には気分が悪くなってしまうことで、
おう吐してしまったり、お菓子をこぼしてしまいます。
そうなれば、車のシートが汚れてしまうことも考えられますので、
前もって防ぐことができる手段があれば、
準備しておきたいところですよね。
そこでおすすめとなるグッズが上記のシートカバーで、
後部座席を丸ごと覆うほどの大きさで、
シートを汚れから守ってくれるんです。
細かいごみや埃なども、
完全に防止することもできちゃいますし、
防水シートを採用しておりますので、
万が一の場合にもシートを汚しません。
ペットとのドライブの際にも、
抜け毛の付着を防止できますので、
ドライブにはもってこいなグッズとなっております。
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車に赤ちゃんを乗せてドライブする際におすすめなグッズ4
赤ちゃんを乗せてドライブする際には、
赤ちゃんに優しいゆっくりと運転をしたいところですが、
できることならば後続車両にも知らせる手段があればいいですよね。
そこでおすすめとなるグッズが上記のステッカーで、
赤ちゃんが車に乗っていることを、
視覚的にアピールできるんです。
子供たちに人気のロディで、
明るいデザインが取り入れられておりますので、
おしゃれアイテムとしても車に取り入れることができますよね。
車の外側から貼るタイプのステッカーとなりますので、
プライバシーガラスの車であっても、
しっかりと後続車にアピールできるグッズとなっておりますね。
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これまでに赤ちゃんを乗せる際の注意点と、
おすすめのグッズをご紹介して参りましたが、
いかがだったでしょうか?
ただでさえ弱い赤ちゃんですので、
一番に考えてドライブに臨みましょう。
以上今回は『車に赤ちゃんを乗せてドライブする際の注意点やおすすめなグッズは?』の記事でした。