車を走らせていて車間距離を詰められたり、
ピカピカとパッシングをされたりした経験はありませんか?
このように煽られた時は、
せっかくの気分が台無しになってしまますので、
対処できる方法があるのであれば知っておきたいところですよね。
そこで今回は、車で煽られた時の対処法と、
未然に防ぐ予防法やグッズをご紹介してまいります。
車で煽られた時の対処法をご紹介!
こちらでは車で煽られた時に、
実際どのような対処をすべきかを、
いくつかご紹介してまいりますので、
是非、参考にしてみてください。
●車で煽られた時は急ブレーキを!
参照元URL:http://www.crowner.co.jp/
自分がある程度の法定速度で走行していて煽られた時は、
その後続車に知らしめるべく、
急ブレーキによる対処法が効果的です。
このように対処することで、
後続車は追突を防止するために、
車間距離を空けて走行するでしょうし、
耐えられなくなれば勝手に追い越してくれるんです。
ところが執拗な急ブレーキで対処するとなると、
実際に追突されてしまう危険もありますし、
追い越し際に同じ事をされてしまう場合もありますので、
ほどほどに対処することを心掛けましょう。
●車で煽られた時はエンジンブレーキを!
参照元URL:https://i.ytimg.com/
続いてのご紹介は、
車で煽られた時にエンジンブレーキを作動させて、
ストップランプを点灯させることなく、
後続車に危機感を与える対処法です。
車はブレーキを作動させると必ずストップランプが点灯しますが、
この対処法ではあまり親切すぎるということで、
より効果的なエンジンブレーキという対処法が存在します。
MT車であればシフトダウンで、
AT車の場合は、速度によって2レンジに切り替えたり、
オーバードライブに切り替えたりする対処法で、
エンジンブレーキをかけることができるんです。
このように対処することで上記の方法と同様、
面倒に思った後続車は追い越していってくれることでしょう。
ところがこちらの対処法も、
追突される危険も潜んでおりますので、
後続車に危険を知らせる程度がいいのかもしれませんね。
●車で煽られた時は細かいブレーキングを!
参照元URL:https://tcsa.jp/
続いてのご紹介は、
細かいブレーキングをすることで、
後続車に実際のブレーキのタイミングを、
分かりにくくする対処法です。
こちらもこれまでと類似している対処法ですが、
誰でも簡単に行うことができ、
後続車に煽られた時に効果的な対処法です。
ほとんどの方は車を止める際は、
信号が変わるタイミングや、
右左折などの拍子でブレーキを踏みますが、
細かいブレーキングをされてしまうと、
どれが実際のブレーキングなのかが把握できなくなりますので、
必然的に車間距離を空けなければなりませんよね。
そうなると嫌気がさして、
結果、諦めて追い越してくれますので、
煽られた時には、大変効果的な対処法と言えるでしょう。
●車で煽られた時は平常心を保った運転を!
参照元URL:http://farm8.static.flickr.com/
これまでは後続車に危機感を与えるような、
対処法をご紹介してまいりましたが、
あまりもめ事にしたくないとか、
気分を害されたくないという方も多いことでしょう。
このような方は、
いくら煽られても気にせず走ることで、
いつかは追い越してくれるでしょうし、
こちらは法律に沿った運転をしていれば、
違反になることもありませんので、
このような対処法もおすすめなんです。
さらには追突された場合であっても、
車間距離を取らない方に非がありますので、
無視し続けるのも対処法の一つとしていいかもしれませんね。
車で煽られるのを予防するには?
こちらでは、
車で煽られるのを未然に防止する方法を、
いくつかご紹介してまいりますので、
せっかくのドライブを楽しむためにも、
対処法と併せて心掛けていただきたいと思います。
●車で煽られるのを予防するには左車線を走行!
参照元URL:http://www.smartdriver.jp/
最初のご紹介は、
2車線の道路の場合には左車線を走行する方法です。
走行車線は、ほとんどの方が法定速度で走行しており、
社速を設けているトラックなども、その通りですよね。
そんな事もあり、
右側の追い越し車線ともなると、
飛ばす方が多くなりますので、
結果煽られるという事にも繋がりかねません。
これを未然に予防する方法として、
走行車線となる左車線を、
一般的な速度で走行することで、
周囲の車と同様の速度で走りやすくなります。
早い後続車ともなれば、
勝手に追い越し車線に移りますので、
結果無難な方法として煽られるのを予防できちゃうんです。
●車で煽られるのを予防するには道を譲る!
参照元URL:http://stat.ameba.jp/
続いてのご紹介は、
車間距離を詰める後続車を確認したら、
煽られる前に道を譲って予防する方法です。
車を走らせている際には、
ドアミラーやルームミラーにて、
後方の視界を確認しているわけですが、
後方から速度の速い車がくれば、
おおよそこの後の事態は予想がつきますよね。
このような場合は、
煽られたことにより気分が悪くなる前に、
左にウィンカーを出したり、
ちょっと面倒ですが車を寄せて追い越しさせることにより、
この後も気分を損ねることが無く、
自身の走行にも影響がありませんよね。
●車で煽られるのを予防するには周囲に合わせた運転を!
参照元URL:http://trendy.nikkeibp.co.jp/
続いては、ある程度周囲の状況に合わせた運転で、
煽られるのを予防する方法です。
法定速度が40kmの道路を、
ほとんどの方は60kmほどで走行しており、
速度を守っている方は、あまり見かけませんよね。
そうなると法定速度で走行している車は、
必然的に後続車の迷惑となり、
結果的に煽られる対象となってしまうんです。
この予防方法としては、
周囲の状況に合わせて走行することで、
煽られる機会を大幅に減らすことができ、
道路の渋滞すら減らすこともできますので、
ある程度の速度は必要とも言えるのです。
●車で煽られるのを予防するにはスムーズな走行を!
参照元URL:http://blog-imgs-61.fc2.com/
最後にご紹介するのは、
車を発進させる際にスムーズな加速を心掛ける予防法です。
車を走行させていると、
信号の存在や前方を走行している車で、
減速を余儀なくされる場合がありますよね。
そこで再度加速する際に、
発進や加速にもたついてしまうことで、
イラついた後続車が煽り運転をしてくる場合も少なくありません。
そんな場合の予防法としては、
発進をスムーズに行うことで、
周囲の状況に沿った運転ができますし、
後続車にも迷惑をかけることもありませんので、
煽られることも減らすことができますよね。
最近は燃費を気にする方もおり、
加速の方法も気にされる方も多いのですが、
みんなの道路でもありますので、
ちょっとした気遣いも大事なんです。
車で煽られるのを予防するアイテムは?
ここからは、
煽られるのを予防するアイテムを
ご紹介していきたいと思いますので、
煽られた経験がある方は、
是非、参考にしてみて下さい。
車で煽られるのを予防するにはステッカーを!
最初にご紹介するのは、
ステッカーを使用して、
煽られることを予防するアイテムです。
前方の車を煽る場合は、
その運転者のことまでは、
知ることができませんよね。
そこでおすすめするのが、
ステッカーの使用で追い越しを促すアイテムです。
お先にどうぞの文字で、
後続車に対して確実に、
メッセージを伝えることができますので、
改まってウィンカーで合図したり、
車を寄せたりする必要もありません。
車のボディに張り付けるのに抵抗のある方は、
リアガラスに張り付けてもいいかもしれませんね。
車で煽られるのを予防するにはドライブレコーダーを!
続いてのご紹介は、
上記でもご紹介いたしました法律違反である煽られ方を、
前後で記録できるドライブレコーダーです。
車で走行している際に、
後続車から煽られることがあっても、
実際には記憶にしか残らず、
何の証拠にもなりませんので、
誰にも訴える術がありませんよね。
そこでおすすめするのが、
前方を録画できることで知られるドライブレコーダーを、
後方も録画できちゃう上記のアイテムです。
走行時の機能に加えて、
駐車中の録画などの機能も兼ねそろえており、
セキュリティとしても使用できちゃうんです。
これがあればどんな時でも、
自信と車を守ってくれますし、
記録することで煽られた際でも、
しっかりと証拠を残すことができますので、
後からの対処だってできちゃいますね。
『ドライブレコーダー装着車』などの、
ステッカーと併用しても、
効果を倍増させることができちゃいます。
車で煽られるのを予防するにはカーフィルムを!
最後にご紹介するのは、
後続車から車内の状況を分かりにくくする
カーフィルムのアイテムです。
後続車から煽られている際に、
車内が丸見えになっている場合は、
なぜかそれだけで判断されてしまい、
結果、煽られの原因となる場合もあります。
その点、濃い目のフィルムの車ともなると、
中にどんな方が乗っているかが把握できませんので、
ちょっと警戒してしまいますよね。
上記のカーフィルムは。
車内を後方から見えにくくして、
煽られるのを予防出来ちゃうアイテムなんです。
車種別の専用設計となっており、
カットする手間も省けますし、
傷や曲がりにも強い素材ですので、
綺麗に張ることができちゃいます。
煽られるのを予防するだけでなく、
冷暖房の効き目にも大きく影響してきますので、
車には必需品のアイテムとなります。
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これまで、車で煽られた時の対処法や、
それを未然に防ぐ予防法をご紹介してまいりましたが、
参考になりましたでしょうか?
あまり対処の仕方が行き過ぎても、
トラブルの元ともなりますし、
最悪の場合は事故にもつながりかねませんので、
安全策でドライブを楽しみましょう。
以上今回は『車で煽られた時の対処法!急ブレーキや減速?どうするのがいいの?』の記事でした。