車を運転して出かける際には、

絶対避けては通れないのが、

車の駐車や車庫入れの作業ですが、

不慣れな場所での車庫入れはあたふたしてしまい、

焦れば焦るほど混乱してしまいますよね

 

さらには狭いスペースへの車庫入れ(駐車)ともなると、

車の障害物への接触などの危険が発生してきますが、

コツを分かっていれば、そんな事も未然に防ぐことができますよね。

 

今回はそんな車の車庫入れ(駐車)のコツと、

万が一ぶつけてしまった場合の傷を目立たなくしてくれるグッズ

ご紹介して参ります。

 


車の車庫入れ(駐車)のコツをご紹介!

こちらでは車の右バックの車庫入れ(駐車)のコツを、

ポイントごとにまとめてご紹介していきますので、

車庫入れ(駐車)に自信が無いという方は、

是非、参考にしていただきたいと思います。

 

●車庫入れ(駐車)のコツ1

車庫入れ 駐車 コツ
参照元URL:http://ikikuru.com/

まず一つ目のコツは、

車庫入れ(駐車)スペースに近づいたら、ひとまず通りすぎて、

目標となる場所の確認をすることから始めます。

 

この時に車庫入れ(駐車)するスペース側に車を寄せておくのが、

コツとなるわけですが、

およそ50センチ〜70センチほどの間隔を車庫入れ(駐車)スペースと、

自分の車の間に開けて、

そのスペースの入り口のラインと並行に車を止めます。

 

そして運転者の位置が車庫入れ(駐車)スペースを、

1メートルほど過ぎた辺りで車を一度停止します。

 

もっと進んだ方がいいのでは

という感じがするかもしれませんが、

まずはここで車を止めておくことが、車庫入れ(駐車)のコツとなります。

 

そしてここからは、ゆっくり進むことです

 

スピードが出過ぎていると、

車庫入れ(駐車)の際のハンドル操作が追い付かず、

失敗の原因ともなりますので、

AT車であればクリープを利用して進むこともコツとなります。

 

 

●車庫入れ(駐車)のコツ2

車庫入れ 駐車 コツ、1
参照元URL:http://www.honda.co.jp/

続いては、車庫入れ(駐車)スペースに、

車を入れる際の角度を付けるコツです。

 

何がコツ?と思う方もいるかもしれませんが、

車を90°から駐車するよりも、

45°のように角度が緩やかな方が、

車庫入れ(駐車)しやすいためなんです。

 

『車庫入れ(駐車)のコツ1』でご紹介した位置から、

その場で停止したままハンドルを、

目いっぱい左に切ります

 

そしてそのまま前進していくと、

右側のミラーには、自分の車庫入れ(駐車)スペースである枠の、

右角が映し出されるわけですが、

この角と車のボディの延長線上が合うまで進み、

一致したところで停止しましょう。

 

 

●車庫入れ(駐車)のコツ3

車庫入れ 駐車 コツ、2
参照元URL:http://ikikuru.com/

車庫入れ(駐車)スペースの角と、

車のボディのラインが一致したところで、

車を停止させたままハンドルをまっすぐに戻します。

 

これは車庫入れ(駐車)スペースに向かって、

ある程度まっすぐバックするためです。

 

そして目視やミラーを使用しながら、

車をバックさせ右後輪の中心と、

車庫入れ(駐車)スペースの角が同じ位置にくるまで、

車をゆっくりと進めます。

 

ミラーや目視では正確な位置が分かりにくいので、

車を降りて位置関係を把握するのもコツですね。

 

ここまでくれば、一安心と思うでしょうが、

まだまだ油断は禁物となりますよ。

 

 

●車庫入れ(駐車)のコツ4

車庫入れ 駐車 コツ、3
参照元URL:http://www.honda.co.jp/

車庫入れスペースの右角車の右後輪が一致したら、

その場で停止してハンドルを、

右いっぱいに切りましょう

 

そしてさらにバックしていき

右後輪が『ピポットエリア』と呼ばれる、

車庫入れ(駐車)スペースの角の内側を起点とした、

半径50センチほどのエリアに車を誘導するのがコツとなります。

 

ということは角で車を停止させた後に、

そのまま50センチほどバックすれば、

この状態に車を持ち込むことは、さほど難しくはありませんよね

 

 

●車庫入れのコツ5

車庫入れ 駐車 コツ、4
参照元URL:http://www.tec-r.com/

さてここからが正念場となりますが、

上記でご説明したピポットエリアを基点に、

車庫入れ(駐車)スペースに入りやすい角度になるまで、

前進とバックを繰り返します。

 

この際に覚えておきたいコツは、

リアバンパーと車庫入れ(駐車)スペースの入り口のラインを、

越えない程度にバックすることです。

 

そして、慣れてきたつもりであっても、

これまでにご紹介してきた停止してのハンドル操作も、

常に心掛けておきましょう。

 

前進する場合は、左いっぱいに、

バックする場合は、右いっぱいにハンドルを切ることがコツなのです。

 

この動作を繰り返して、残るはあと一歩です!

 

 

●車庫入れのコツ6

車庫入れ 駐車 コツ、5
参照元URL:http://ikikuru.com/

上記の動作を繰り返して、

車庫入れ(駐車)スペースに車が入る角度になりましたら、

残るは車をまっすぐにバックしていきます。

 

この時に左右どちらかに、

車が寄ってしまった場合には、

幅寄せをして駐車枠の中央に、

車を持ってくるように癖をつけておくのも、

上手く車庫入れ(駐車)するコツの一つになります。

 

こうすることによって、いざ車庫から出る時に、

どちらの方向にも、発進しやすくなるんです

 

運転免許の試験でも、

危険回避の切り替えしに関しては、

減点されることは無い項目ですので、

一度で成功しなくても、気にすることなどないんです。

 

これで車庫入れ(駐車)は完了となります

 

 


車庫入れ(駐車)のコツを動画でご紹介!


https://www.youtube.com/watch?v=Kt1Gy4NUpEk
参照元URL:https://youtu.be/Kt1Gy4NUpEk

上記の動画では、

これまでご紹介してきた車庫入れ(駐車)のコツ

わかりやすくご紹介しております。

 

車庫入れ(駐車)が不安な方は、

是非、参考にしてみてくださいね。

 

 


車庫入れでぶつけてしまった時の傷消しは?

ここまで車庫入れのコツを、

いくつかご紹介してきたわけですが、

コツを理解していても、運悪く車をぶつけてしまうこともありますよね。

 

こちらではそんな時におすすめな傷消しのグッズを、

いくつかご紹介していきますので、

セルフでの修理も視野に入れて、

参考にしていただければと思います。

 

車庫入れ(駐車)でぶつけてしまった傷にはコンパウンドを!

車庫入れ(駐車)で車をぶつけた際に、

運良くすり傷のみで済む場合もありますよね。

 

ところがいくらすり傷でも、

自分の車となると、とても気になるものです

 

そんな時におすすめなのがコンパウンドで、

研磨剤の役目で細かな傷を消すことができるんです。

 

使用方法はいたって簡単で、

ワックスのように少量塗布して磨くだけでOKというもの。

 

これだけで傷が消せちゃいますし、

さらには水垢などの除去や、

ボディ表面の光沢を出すこともできちゃいます。

 

これさえあればボディの補修から、

車のボディのメンテナンスまでが全てできますよね。

 

 

車庫入れ(駐車)でぶつけてしまった傷にはタッチペンを!

車庫入れ(駐車)でぶつけてしまった傷が、

上記のコンパウンドで消すことができない場合もありますよね

 

そんな時におすすめしたいのが、

いつでもどこでもペンでなぞるだけで、

傷の修復ができる上記のッチペンです。

 

持ち運びに便利なコンパクトな設計で、

車に常備しておいても邪魔になりませんので、

準備万端といったところですよね。

 

傷をそのまま放置しておくと、

の発生にもつながりますので、

これがあれば即席な修理ができちゃいますよ。

 

 

車庫入れ(駐車)でぶつけてしまった傷にはスプレーを!

ソフト99 Myボデーペン(スプレー塗料) VOLKSWAGEN(フォルクスワーゲン)・LB5N・インディゴブルーパール とクリアーのセット【補修ペイント・特注色】

車庫入れ(駐車)の傷が深く上記のタッチペンで修理できない場合は、

塗装の作業が必要になってきます。

 

ところが塗装は職人にしかできないのでは?

という声が聞こえてきそうですが、

上記のスプレーがあれば、誰でも簡単に車の塗装ができちゃうんです。

 

上記のアイテムは、スプレータイプの塗料となっており、

様々な塗装の色に対応しており、

最近流行りのパールなどのラインナップで、

車の傷でお困りの方には、大変おすすめなんです。

 

また1本から特注色をオーダーでき、

大口での購入の必要がありませんので、

このスプレーで自家塗装に挑戦してみませんか?

 

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いかがだったでしょうか?

 

これまで車庫入れの際のコツと、

ボディの補修グッズをいくつかご紹介して参りましたが、

コツを理解したとしても焦らずに行うことが、

運転の上達にもつながりますし、

事故も回避することができます。

 

大事な車を傷付けることないように、

安全運転を心掛けましょう。

 

以上今回は『車庫入れのコツは?車を狭い場所に駐車する方必見!』の記事でした。