ラッピングシートは塗装の必要がないので
手軽にカスタムできるばかりか、
車の保護にもなる一石二鳥のカスタムといえます。
今回はそんなラッピングシートの
おすすめカスタム箇所や貼り方を紹介していきます!
どれも簡単に行えるカスタム方法なので、
皆さんもチャレンジしてみてくださいね。
車にラッピングシートを貼るおすすめ箇所は?
初めて車にラッピングシートカスタムする方は、
『どこの箇所に貼り付けるのがよいのか?』
わからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、センス良く車に貼り付けられるポイントを紹介していくので、
初めてラッピングシートカスタムする時は真似してみてくださいね。
ラッピングシートはボンネットがおすすめ!
参照元:http://www.preciouz.com/
恐らく一番車のボディで広い面になると思いますが、
一番凹凸が少ないので貼りやすい箇所といる
ボンネットにカーボンのラッピングシートがおすすめ!
本物のカーボンにするとかなり費用がかかりますが、
『予算を抑えて車をカスタムしたいな』と思っている方には
特にラッピングシートのカーボン素材を活用するのがいいですよ。
また、ボンネットのカスタムは
他のカスタムパーツよりも手頃にカスタムできるばかりか
自由度も高いので愛着が湧くこと間違いなし!
他の同じ車のオーナーと一線を画したいという方には
ボンネットのカスタムをしてみるのはいかがでしょうか。
ラッピングシートはタイヤがおすすめ!
ラッピングシートはシールみたいなものなので
タイヤであろうと簡単にカスタムできるのが、
ラッピングシートのおすすめポイントです!
タイヤのラッピングシートといえば、
『すぐに剥がれてしまい汚くなるのでは?』と
心配する声も聞こえてきそうですよね。
安心してください!
表面を削っても簡単には剥がれませんし、
雨や泥で汚れても水洗いでキレイになるので
普通に洗車することも可能ですよ。
これまではタイヤにデザインを施すということは
ペイントが主流で個人で行うには
色ムラができたりと少しハードルが高かったかもしれません。
ですが、今回紹介する車のタイヤ用ラッピングシートは
貼り付けるだけで簡単にタイヤがかっこよくなるでしょう。
ラッピングシートはサイドスカートがおすすめ!
参照元:http://www.aly.co.jp/
車のサイドスカートにラッピングシートを
貼り付けるカスタムも人気です!
ラッピングシートが、車のサイドスカートを
保護する役割も果たすので、
傷を防ぎたいという方にもおすすめですね。
人気なラッピングシートはカーボン調ですが、
様々なカラーも発売されているので
気分によって貼り替えることもできちゃいます。
また、ラッピングフィルムは
難しい形状の輪郭にも簡単に貼り付けられますので
フルエアロの場合でもサイドスカートに
ラッピングシートをカスタムしてみるのもいいでしょう。
ラッピングシートはルーフがおすすめ!
参照元:https://minkara.carview.co.jp/
これまで車のラッピングシートの王道といえば、
ボンネットのみのカスタムというのがほとんどでしたが
最近はルーフのカスタムも増えていますよ。
ルーフ箇所がラッピングシートによって
カーボンや黒色になると車が引き締まって見えるなどの
視覚的な効果も大きいようです。
また、人気の理由は車のルーフが
カーボンになっているのは
BMWやベンツの高性能スポーツモデルに多いため
そのモデル車への憧れもあるのではないでしょうか。
ボンネット同様に平面なので
貼り付けやすさもおすすめできるポイントになっています。
ラッピングシートはインパネがおすすめ!
参照元:https://minkara.carview.co.jp/
車のラッピングシートは外装だけのものと思いがち。
ですが、車内のインパネ類に貼り付けても
カスタムできるアイテムなんです!
上記の画像のようにエアコンパネルの周りを
カーボン調や木目調にカスタムすることも可能ですよ。
車内をあなた好みのスポーティやラグジュアリーにもできるのは
ラッピングシートを貼り付けるメリットだといえますね。
本物のカーボンパネルはかなり高価なので、
「安く・簡単に」カスタムできる
ラッピングシートを使用するのがおすすめですよ!
ラッピングシートはリアバンパーがおすすめ!
参照元:http://www.activegarage.co.jp/
車のリアバンパーの中でも、
ディフューザー部分をマットタイプのブラックや、
カーボン調にするラッピングシートが人気です。
ラッピングシートを貼り付けるだけで
リアビューがキリッと締まった印象を与えるだけでなく
個性も出してくれますね。
さり気ないかっこよさや、
おしゃれを演出してくれるラッピングシート。
『社外エアロを付けるのはちょっと予算的に厳しい…』
しかし、車のオリジナルのデザインを
生かしたカスタムをしたい方には、
リアバンパーのラッピングシートは魅力的ではないでしょうか。
ラッピングシートはグリルがおすすめ!
参照元:https://minkara.carview.co.jp/
ラッピングシートで車のグリルを
カーボン調やブラックにするのもおすすめです。
ボンネットやルーフはもちろん、
フルラッピングも車の印象が大きく変わっていいですが
グリルのようにパーツにワンポイントラッピングも
あなたのセンスが光りますよ!
また、鮮やかな原色カラーはもちろん、
パール系やサテン調など様々な色彩があるので
王道のカーボンやブラックだけではなく
少しチャレンジした色も面白そうですね。
ラッピングシートはピラーがおすすめ!
参照元:https://minkara.carview.co.jp/
ピラーとは車の窓ガラスとボディの境目の事です。
このピラー部分をラッピングシートでカスタムすると
統一感のある印象を与えることができますよ。
一般的に低価格の車の場合は、
ドアピラーとボディが同色の場合が多いので、
このようにラッピングシートを使って
高級感を演出するにもおすすめですね!
もちろん、ラッピングシートは
スプレー塗装よりも手軽で短時間で施工できるのも
嬉しいポイント。
車におすすめなラッピングシートは?
上記の商品は人気がある
カーボン調のラッピングシートです。
このようなラッピングシートを貼るだけで
おしゃれかつ高級感を出すことができますよ。
また、貼り付けた時の密着性も優れており、
綺麗に施工できるばかりか、耐久性や耐候性、
さらには耐水性も抜群なので
車にラッピングシートを貼るのが初心者の方でも、
簡単に行えるラッピングシートになっています。
他のカーボン調のラッピングシートに比べて安いため
ぺらぺらのシートを想像しているかもしれませんが、
上記のラッピングシートは
厚くてしっかりした素材のシートになっています。
ボンネットに貼る時も気泡が抜けやすいので、
貼りやすいのもおすすめしたいポイントですよ。
ラッピングシートを車に貼る時のやり方は?
参照元:https://www.youtube.com/
上記の動画の中では
3M製のラッピングシートを使用しています。
基本的に動画の中でも行っているように
ヒートガンなどで温めながら貼り付けていますね。
このように車の細かい箇所や
複雑な形状の輪郭にカスタムする場合は、
ラッピングシートを引っ張ったり温めたりして工夫すると
きれいに貼り付けることができますよ。
この記事を読んだ方からは
こちらの記事も人気です。
<関連記事>
・車のカスタム(外装編)!ライトやエアロ、ボンネットが人気?
・車のシールやステッカーの剥がし方!ガラスやボディを傷なしで剥がすには?
・車のサイドステップの保護におすすめなのは?傷が入った時の修理方法も!
車のラッピングシートについて紹介してきましたが
様々な箇所にシールを貼り付けるだけで
車の印象がかなり雰囲気が変わりますよね!
実際にパーツを交換するとなると、
高額な費用や時間がかかりますが、
ラッピングシートであればDIY感覚で
楽しみながらカスタムすることができますよ。
以上、『ラッピングシートで車をカスタムする時におすすめな箇所や貼り方は?』 の記事でした。