これから夏が終わり、涼しくなってくると、
クリスマスの前の一大イベントとして、
ハロウィンの時期がやってきますよね。
ハロウィンというと子供や大人が、
ここぞとばかりに着飾って家々を廻るのが風習ですが、
着飾るのは何も人間だけではありませんよね。
最近では車の仮装も人気を集めているんです。
しかしハロウィンでは、
どのように車を飾りつけすべきか、
悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ハロウィンでおすすめな車の仮装と、
おすすめの仮装とグッズをいくつかご紹介していきたいと思います。
ハロウィンでおすすめな車の仮装は?
ハロウィンの車の仮装ですが、
ハロウィンのご当地であるアメリカなどでは、
大々的に仮装していますよね。
車検などの規則のないアメリカではなんでもあり状態。
ところが日本ではそんなわけにもいきませんので、
お祝い事のハロウィンとはいえ、
合法の範囲内で仮装していきたいですよね。
そこでこちらでは、合法的でおすすめな車の仮装を
いくつかご紹介していきます。
●ハロウィンでは車にアイラインの仮装を!
参照元URL:http://www.auto-style.jp/
最初にご紹介する車の仮装ですが、
ハロウィンというと、まず連想してしまうのが、
おなじみのオレンジのカボチャですよね。
車自体をオールペンしてオレンジにするとなると、
費用もさることながら、
この日の為だけにするわけには、いきませんよね。
そんな時に手軽にできるカボチャをイメージした仮装として、
ヘッドライトに取り付けるアイラインを、
あのカボチャの目に見立てて、
おかしな形にしようという仮装がおすすめです。
市販のアイラインというと、
どちらかといえばデザイン重視のため、
ハロウィンらしい形にはなりませんよね。
となると自分で手を加えて、
あの怖いカボチャの形に加工しちゃうんです。
アイラインというのは素材がFRPで作られていますので、
元々の素材にギザギザとしたパーツなどを付け加えることで、
オリジナルのアイラインで仮装なんていうのも、
世界に一つだけの仮装ということで、
友達にも自慢できちゃいますよね。
両面テープで取り付けを行いますので、
取外しも容易にできますので、
インパクトの割には簡単にできてしまう車の仮装です。
●ハロウィンでは車にステッカーの仮装を!
参照元URL:http://img.yaplog.jp/
続いてのハロウィンでの仮装は、
車をステッカーで着飾っちゃうという仮装になります。
ハロウィンというと、
アメリカ並のど派手な仮装を思い描いてしまいますが、
お国は違って日本はご存知の通り規則が厳しいので、
ハロウィンの時期にやりたいことがあっても、
その後を考えると手の込んだことはできませんよね。
そうなってくると、
車のボディに手を加えずにハロウィンの仮装をする
ステッカーを使ったチューニングがおすすめです。
おなじみのカボチャや、十字架、
コウモリなどのシルエットを模ったカッティングは、
見るだけで楽しくなっちゃいますね。
元々のボディカラーがオレンジの車などは、
黒のカッティングを施すことで、
オレンジのカボチャそのまんまの仮装で、
見る人を魅了しちゃいますよね。
即席なステッカーチューンによる仮装なので、
時期が過ぎれば跡も残りませんし、
日焼けによる傷みもありませんので、
安心してハロウィン気分を満喫できる車の仮装になります。
●ハロウィンでは車のホイールカスタムで仮装を!
参照元URL:http://www.ps2wheels.com/
次にご紹介するハロウィンでの仮装は、
一番目立つ車のボディには手を付けず、
車の足元のホイールを塗装で飾る仮装になります。
車のボディには極力手を付けたくない方や、
ホイールのみのワンポイント的な仮装で勝負したい方は、
こちらの仮装がおすすめなんです。
元々ホイールがオレンジの方は、
そのままでもハロウィンの雰囲気がありますので、
さほど手を加える必要がありませんが、
そこにカッティングなどを施したり、
使用しないホイールキャップをハロウィン仕様にカスタムしてもおしゃれで、
今後にも影響しませんので大変おすすめなハロウィンの仮装です。
絵が得意な方などは、
自分でエアブラシなどで絵を描いても、
既製品にはない味を出すこともできますので、
他との差をつけたい方には、もってこいな仮装です。
●ハロウィンでは車の開口部カスタムで仮装を!
参照元URL:http://41.media.tumblr.com/
次のハロウィンの仮装は、
車に元々備えてある、バンパーなどの開口部のカスタムです。
車にはエンジンの冷却や空気抵抗を考慮して、
バンパーなどに開口部を設けてあります。
その開口部を、ハロウィンの定番であるカボチャや、
モンスターの口と見立て、
車の前方からの見た目を一時的に変えるという仮装で、
走行中のインパクトも絶大です。
どんな素材で歯を作るんだろうということですが、
こちらもFRPや発泡ウレタンを利用して、
簡単に作ることができるんです。
特に歯というパーツに限らず、
先ほどのアイラインとの相乗効果で、
開口部を口に見立てるのも、目立たせる手段の一つですよね。
純正のパーツにパテ埋めしたりするとなると、
手間も費用も掛かりますので、
取外しが可能なパーツとして作るわけです。
取り付けは両面テープなどを使用することで、
脱着が簡単ですので、
大変おすすめなハロウィンの仮装となっております。
●ハロウィンでは車の窓にフィルムの仮装を!
参照元URL:http://www.allamericanwindowtinting.com/
続いてのハロウィンの車の仮装は、
フィルムの仮装です。
普段は日よけの役割やエアコンの効率アップ、
プライバシー対策として使用されるフィルムですが、
使い方によってはハロウィンの仮装として使うことができるんです。
通常の方法では一枚のフィルムを窓に張り付けるわけですが、
この方法ではフィルムを綺麗に貼り付けた後に、
カボチャやコウモリの方に切り抜くことで、
車内の明かりでキャンドル的な役割に使おうというわけです。
ルームランプのバルブをオレンジにすれば、
もうあのカボチャのイメージそのものですので、
他の仮装は必要ないほどですよね。
日中は丸見えじゃ気になるという方は、
その上からもう一枚のフィルムを貼り付ければ、
夜にルームランプをつけない限りはさほど目立ちませんので安心です。
使用後はすぐに剥がすことができますので、
簡単かつ目立っちゃうこと間違い無しの車の仮装です。
ハロウィンでおすすめな車の仮装グッズは?
これまでハロウィンの車の仮装をご紹介してきましたが、
仮装に必要不可欠なものといえば、
何かしらのグッズが必要です。
こちらでは、
おすすめのグッズをご紹介していきますので、
皆さんの仮装の参考にしてみていただければと思います。
ハロウィンでおすすめな車の仮装グッズ1
まず最初にご紹介するのは、
ノーマルのままだと非常に素っ気ないアンテナですが、
こちらのグッズを取り付けることで、
何の変哲もないアンテナが、
ハロウィングッズに早変わりしちゃうんです。
人気者ミッキーマウスの、
カボチャのお化けバージョンで、
USAディズニーランド限定の商品で、
取り付けだけでみんなの視線が釘付けになること間違いなしの
ハロウィンのグッズとなっています。
ハロウィンでおすすめな車の仮装グッズ2
続いてのハロウィンの仮装グッズは
車に取り付けるデカールのグッズになります。
一般的にデカールというと、
車全体を飾る車名のデカールや、
チェッカーフラッグのデカールを思い浮かべますが、
こちらは3Dデカールというもので、
まるで車のエンブレムのようにしてボディを飾ることができるんです。
デザインもハロウィンにふさわしく、
スカルや死神をモチーフにしており、
フューエルリッドやボンネットなど、
ノーマルでは目立たない場所に取り付けて、
ハロウィンの日は目立っちゃいましょう。
このグッズで他の車とは違う目立ち方をするのも、
おすすめですよ。
ハロウィンでおすすめな車の仮装グッズ3
次にご紹介するハロウィンのグッズは、
車には必ず付いているヘッドライトを仮装するグッズです。
ハロウィンにこのグッズを装着することで、
まるで映画の世界から飛び出てきたような存在感と、
チャーミングな車のマスクで皆さんの車を、
飾りつけすることができるんです。
取り付けはとても簡単で、
普段ボンネットに隠れてる部分に、
両面テープで貼り付けるだけなので、
女性にも簡単装着が可能となっています。
特にビートルやスズキのハスラーなどの、
丸目の車におすすめしたい、
ハロウィンの仮装グッズとなっています。
ハロウィンでおすすめな車の仮装グッズ4
続いてのハロウィンの仮装グッズのご紹介は、
先ほどのおすすめの仮装でも取り上げましたが、
車のホイールのハロウィン仕様の仮装です。
仮装をしたいけど、後々のことを考えると、
元の状態に戻すのは大変とか、
できる限り安価で仕上げたいというのが、
誰しも思うことだと思います。
そんな皆さんにおすすめなのが、
ラバースプレーです。
このスプレーを仕様することで、
どんなホイールもオレンジン塗装して、
ハロウィングッズの一つにしてくれるんです。
塗装するといっても、素材が普通の塗料とは違い、
名前の通りのラバーですので、
飽きたり、元に戻したくなったら、
つまんで剥がすだけという簡単さです。
ただのオレンジでも十分にハロウィン感十分なのですが、
スプレーする前に、カボチャやコウモリのマスキングをしておけば、
塗装が終わった時にはその部分が元の色に残りますので、
ワンポイントとしてもおしゃれですよね。
こちらはハロウィンの時期だけではなく、
ホイールや各パーツのブラックアウトなどにも使用できますので、
大変おすすめなグッズとなっております。
ハロウィンでおすすめな車の仮装グッズ5
最後のグッズのご紹介は
車の窓というと、ほとんどの車は無地の黒やグリーンなどの、
フィルムが装着されていますが。
ところが、どうせならばこのフィルムも、
ハロウィンらしくしたいですよね。
そこでおすすめしたいのが、
こちらのフィルムでハロウィン特有のカラーリングで、
車の窓を飾ることができるんです。
このままのオレンジでも、
ハロウィンという感じがして、
十分満足な方もいると思いますが、
おすすめの仮装でご紹介した方法で、
フィルムを貼り付けた後に、カッティングを施すことで、
さらにハロウィンの雰囲気を出すことができるんです。
デザインの好みは人それぞれですが、
やはりカボチャのキャンドルにするのがおすすめで、
もはや幻想的な車内になります。
使用後は専用のスプレーで剥がせば、
跡が残る心配もありませんので、
思う存分にハロウィンの仮装が楽しめちゃいますよね。
いかがだったでしょうか?
今回はハロウィンの仮装を、
いくつかご紹介して参りましたが、
子供がハロウィンを楽しむように、
大人も楽しむ権利がありますよね。
とはいえ、あまり行き過ぎた仮装は、
運転にも支障が出ますので、
多少は妥協することをおすすめいたします。
以上今回は『ハロウィンは車も仮装を!ステッカーやカスタム例は?』の記事でした。