ダッシュボードの傷の修理、補修って
どうやればいいのかわからない人も多いと思います。
一番多いのが、シールを貼って剥がす時に
ダッシュボードに傷を与えたり、
シールが残ってしまうというパターンですね。
長年使用した車だと、直射日光に晒されて、
ダッシュボードのウレタンがダメージを受け、
傷になることもあるかと思います。
そこで、今回は自分でも簡単に行える
ダッシュボードの傷を修理、補修を行う方法を
紹介していきますので参考にしてみてくださいね。
ダッシュボードの傷を補修し修理する方法は?
それでは実際にダッシュボードの傷を
修理、補修する手順を見ていきましょう!
ダッシュボードの傷を補修し修理する手順1
●傷の周辺をきれいにする
引用元URL:http://fc-kawa-kenkyujyo.net/
ダッシュボードは見た目ではわからないですが、
結構、埃が溜まりやすく、砂や花粉が付着しているので
しっかりきれいな状態にしていきます。
余分な汚れがあると、リペアしてスプレーなどで
目立たないように塗装した時にムラができ、
見た目が悪くなるので、小さな埃でも
確実に除去してあげましょう。
この時に傷の具合もしっかり確かめておきます。
傷の周辺をきれいにクリーニングした時に
改めて傷を見てみると『予想以上に傷が深かった!』
なんてこともあり得ますので、
修理、補修の前にしっかり把握しておきたいですね。
ダッシュボードの傷を補修し修理する手順2
●塗装や新たな傷がつくのを防ぐため、マスキングする
引用元URL:https://plaza.rakuten.co.jp/
車のカスタムや塗装、クリーニングを行うにあたって
必ずすることは、このマスキングですね。
マスキングはかなり重要な作業です。
甘いマスキングだと見栄えは悪くなり、
作業もやりずらいので確実に設置することをおすすめします。
マスキングテープなど専用のマスキンググッズがない場合でも
通常のビニールテープで十分ですよ。
ダッシュボードの傷を補修し修理する手順3
●ひび割れたり、傷がある部分に充填剤を入れる
引用元URL:https://blog.goo.ne.jp/
『充填剤とは何なの?』と思っている方も
多いと思いますが、よく住宅の壁でも使用できる
パテとほぼ同じ性質です。
充填剤で車のダッシュボードにある傷を埋めていましょう!
この時点で、まだ見た目は粗くて構いません。
とにかく、しっかりとダッシュボードの傷を埋めることを
前提に考えながら作業に当たってほしいと思います。
ダッシュボードの傷を補修し修理する手順4
●ダッシュボードの傷付近を磨く
引用元URL:https://item.rakuten.co.jp/
車だけに限らず、パテを使用して
傷を修理・補修した場合は
傷周辺が盛り上がっていることが多いです。
そのため磨く(サンディング)の作業が必要になりますね。
この作業は修理・補修の仕上げでもある、
塗装の下準備でもあるので
ダッシュボードの補修・修理の作業の中では
一番重要な作業といえます。
傷を目立たなくサンディングするのと同時に
塗装の時に塗料を弾く原因になる、油分も除去していきましょう。
紙やすりを用いて磨く場合は、
400~1000番台の紙やすりで磨くのがおすすめですよ!
ダッシュボードの傷を修理・補修する時には、
この作業に一番、時間をかけて綺麗に仕上げることが必要ですね。
ダッシュボードの傷を補修し修理する手順5
●最後は塗装で仕上げよう
引用元URL:https://www.interiorworks.biz/2
最後は塗装して完了になりますが、
素人にはかなり難しい作業だと思います。
しかし、磨く作業まで行ってしまっていれば
もう後戻りはできないので、塗装も自分で行うしかないですね。
流れとしての手順はこちら
①プライマーを使用
②ダッシュボードに下地を作る
③その上に市販されている塗料を塗装する
塗装は慣れていなければ難しい作業かもしれませんが
最後まで諦めないで取り組んでみてくださいね!
ダッシュボードの傷を補修し修理するアイテムは?
塗装や大掛かりな修理・補修は出来ないけど
手軽に行える補修や修理くらいなら
『自分でもやりたい!』と思っている人も多いのではないでしょうか?
小さなダッシュボードの傷を
目立たなく修理・補修できる簡単なキットを
いくつかご紹介していきますね。
ダッシュボードの傷を補修し修理するアイテム1
現在の車の内装はウレタンやERPなど様々な材質が
使用されていますが、
インテリアの質も向上して、
合皮が用いられている場合も多くなってきましたよね。
そこで、この合皮補修シートが役立ちます。
使用方法は簡単で、シートを傷の大きさに切って
貼るだけで修理・補修は完了です。
ただ見た目はそれなりなので、
応急処置として使用するのもおすすめの商品ですよ。
ダッシュボードの傷を補修し修理するアイテム2
ダッシュボードの傷が深い場合や、
大きい場合に必要になるのがパテ(充填剤)ですね。
このパテのおすすめポイントは
水にも強いという点で、水中でもしっかり硬化してくれます。
補修・修理だけでなく、
強度も頑丈に上げてくれるパテになっていますよ。
車のダッシュボードの傷はもちろんですが、
車に限らず様々な場面で活躍すること間違いなしです!
しかも、価格はワンコインなので、
手軽さも人気の理由ですね。
ダッシュボードの傷を補修し修理するアイテム3
こちらはFRP専用のパテにです。
様々な材質に使用できるパテとは違い、
FRPに特化しているので、馴染み具合はいいですよね。
他のパテだと時間が経つと剥がれてきたり、
劣化が早かったりして結局また補修や修理が
必要になることがあります。
しかし、ソフト99というカー用品のメーカーが
販売しているパテなので、『引っ張り』・『曲げ』・『振動』に
強いパテになっており、
車の補修にはもってこいのパテになっているので
ぜひおすすめしたい商品です。
また修理箇所によっては、
修理費用が10万円以上となる場合もあります。
そうなると車を買い換えた方が良い場合もありますので、
一度、現在のお車の買取相場をチェックしてみてもいいかもしれませんね。
ちなみに買取価格はやっぱり高い方が良いと思います。
現在、一番高くで買い取ってくれるのは、車一括査定ですが、
車一括査定ですが、何回も電話やメールがきてうっとうしいですよね。
そこでおすすめなのが以下のズバット車買取比較です。
多くの電話やメールなどはなく、
一社とのやり取りになりますので、非常に楽で、しかも便利です。
気になる方は、
ぜひ、一度、車の買取相場もチェックしてから修理をしてみてくださいね。
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車のダッシュボードの補修や修理方法について
見てきましたが、素人が手を出すには
なかなかハードルが高い作業になりそうですね。
やはり、誰でもインテリアには目が行くところですから
色ムラや色の微妙な違いがすぐわかってしまうので、
不安な方は塗装のプロに任せるのが一番安心かもしれません。
もちろん、しっかり勉強した上で
塗装にチャレンジするのもアリだと思いますので
その時はこちらの記事で参考にしていただけたら幸いです。
以上、『ダッシュボードの傷を補修し修理する方法!傷消しにおすすめなのは?』 記事でした。