最近では、車のエンブレムのカスタマイズも
手軽に行えるようになりましたよね。
車それぞれのパーツ自体もかなり多く発売されていて、
中には車のエンブレムを光らせるパーツもあります。
そこで避けては通れないのが、
エンブレムの剥がし方だったり外し方です。
エンブレムの剥がし方や外し方によっては、
車のボディに傷をつけることになるので、
しっかりここで剥がし方や外し方を理解してから行ってくださいね。
車のエンブレムの剥がし方や外し方は?
それでは早速、車についているエンブレムの
剥がし方や外し方を見ていきましょう。
車のエンブレムのタイプに気を付けよう
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車のエンブレムにはピンが付いているタイプのエンブレムと、
ピンが付いていない両面テープだけのエンブレムが存在します。
当然、ピン付きのエンブレムの剥がし方や外し方としては、
ピンを外さないといくら車のエンブレムを引っ張っても外れないので、
注意が必要ですよ。
また、車のエンブレムが横に長いバージョンだと、
剥がしている途中に曲がったり、
最悪の場合には折れたりするので、
無理やり剥がすことはやめましょう。
エンブレムの位置をマスキングなどで残しておこう
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ピンが付いているタイプの車のエンブレムであれば問題ないですが、
両面テープだけのエンブレムではエンブレムを外した後、
細かな位置が分からなくなってしまうので、
マスキングなどでポジションを示しておきましょう。
エンブレムの剥がし方や外し方も大切ですが、
エンブレムをつけることも考えて作業していきましょう。
また、ボディの保護にもつながるので、
エンブレムを再装着しない場合でも行っておいて方がいいです。
ドライヤーでエンブレムを温めよう
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ステッカーの剥がし方や外し方と同様に、
まずはエンブレムを温めていきましょう。
長い間エンブレムが付いていればそれだけ、
両面テープが固着して外れなくなるので、
スムーズな剥がし方や外し方には必要な工程になっています。
ただ、車のエンブレムには樹脂パーツやメッキが使用されているので、
暖め過ぎて変形させないように注意しましょう。
エンブレムを剥がしていこう
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車のエンブレムが温まったところで、
いよいよ実際にエンブレムの剥がし方や外し方に入ってい行きます。
まず、車のエンブレムをヘラなどでこじ開ける剥がし方や外し方では、
間違いなくボディに傷をつける結果になるので止めておきましょう。
車のエンブレムの剥がし方や外し方で必要になるのは、
タコ糸や釣り糸です。
これをエンブレムと車のボディの間に食い込ませ、
糸ノコの要領で切っていきましょう。
このとき剥がし方や外し方で注意したいポイントは、
エンブレム側に糸を引っ張りながら剥がしていきましょう。
というのも、ボディにかすり傷が付く恐れがあるので、
エンブレム側に引きながらの剥がし方、外し方の方が安全です。
専用キットを使用する
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家にタコ糸や釣り糸が無いという方は、
わざわざ購入しなくても大丈夫です。
カー用品店には専用キットが売られているので、
そのエンブレム外し用キットを購入する方がコスパ的にも優れています。
キットがあればすぐにエンブレムを外すことが可能ですし、
シール剥がし剤も一緒にセットになっているので、
剥がし方や外し方に不安が残る初心者でも、
簡単に行うことができると思いますよ。
後処理もしっかり行おう
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もしかしたら車のエンブレムの剥がし方や外し方で、
一番厄介な作業かもしれない残ったテープの処理をしっかり行いましょう。
あれだけエンブレムを頑丈にくっつけていた両面テープなので、
接着力はかなり強力です。
シリコンオフや専用の溶剤で綺麗にしないと、
汚れる原因にもなるので、
剥がし方や外し方同様にしっかり行っていきましょう。
車のエンブレム剥がし(外し)におすすめなアイテムは?
車のエンブレムを剥がし方や外し方が分からない人でも
手軽に行えるキットを見ていきましょう!
車のエンブレム剥がし(外し)にはホルツ エンブレム取り外しキットがおすすめ!
こちらのキットだけで車のエンブレムを外すことができる、
かなりお手軽なものになっています。
剥がし方や外し方を実践するうえで必要な、
糸や剥がし剤が同封されているので、
別々に買いそろえる手間も省けて、
さらにコスパもかなり高いのです。
普通の釣り糸などでエンブレムの剥がし方や外し方では、
糸が手に食い込んで痛いですが、
こちらは持ち手が付いているのでそんな心配もないですね。
車のエンブレム剥がし(外し)には99工房 エンブレムはがしキットがおすすめ!
こちらも同様に剥がし剤と糸ノコが
セットになっているキットになります。
いきなりこの糸ノコで剥がし始めても問題ないですが、
温めてからの剥がし方や外し方の方がより簡単に剥がすことができます。
また、換え糸も付属されているので、
力を入れ過ぎて切れてしまっても問題ないです。
車のエンブレム剥がし(外し)にはプラスチックスクレーパーセットがおすすめ!
剥がし終わった後の両面テープの処理には、
このプラスチックスクレーパーがおすすめです。
かなり頑固にボディに固着しているときには
最も有効な剥がし方・外し方だと思います。
材質はプラスチックなので、
ある程度力を入れて剥がしても傷が付く心配はそれほどないと思います。
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いかがでしたでしょうか?
エンブレムを外したり
違うものを付けたりするのは違法ではないので、
思う存分カスタムしてみましょう。
ただ、ピンタイプの場合はエンブレムを外した後に、
穴が残るので、しっかりケアしてあげないと錆の原因にもなるので、
注意してみてくださいね。
また、剥がし方や外し方によっては
ボディに傷をつける可能性がかなり高いので、
行うときは丁寧に時間をかけて行うようにしてくださいね。